トラ・トラ・トラ!

劇場公開日

  • AmazonVideoで今すぐ見る

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

太平洋戦争の火ぶたを切った真珠湾奇襲作戦の全貌を描いた大型戦争映画。製作総指揮はダリル・F・ザナック、製作は「ブルー・マックス」のエルモ・ウィリアムス。監督は、アメリカ側が「ミクロの決死圏」のリチャード・フライシャー、日本側が「スパルタ教育・くたばれ親父」の舛田利雄と「きみが若者なら」の深作欣二。ゴードン・W・プランゲの「トラ・トラ・トラ!」とラディスラス・ファラーゴの「破られた封印」を基に、アメリカ側はラリー・フォレスター、日本側は菊島隆三と小国英雄が共同脚色。撮影は「ゲバラ!」のチャールズ・ウィーラー、日本側は「戦争と人間」の姫田真佐久、東映の古谷伸、「眠れる美女」の佐藤昌道などが参加。音楽は「パットン大戦車軍団」のジェリー・ゴールドスミス、美術はジャック・マーティン・スミスとリチャード・デイ、日本側は村木与四郎と川島泰造。特殊効果はL・B・アボットとアート・クルイックシャンク、編集はジェームズ・E・ニューマン、ペンブローク・J・ヘリング、井上親弥がそれぞれ担当。出演はアメリカ側が「ナタリーの朝」のマーティン・バルサム、「華やかな情事」のジョセフ・コットン、「レマゲン鉄橋」のE・G・マーシャル、「裸足のイサドラ」のジェーソン・ロバーズ、「砲艦サンパブロ」のマコ以下、ジェームズ・ウィットモア、キース・アンデス、エドワード・アンドリュース、ジョージ・マクレディ、エドモン・ライアンなど164 名。日本側は山村聡、三橋達也、田村高広、東野英治郎、島田正吾、千田是也、宇佐美淳也、内田朝雄、十朱久雄、安部徹、野々村潔以下155 名。デラックスカラー、パナビジョン70ミリ。1970年作品。

1970年製作/アメリカ
原題:Tora!Tora!Tora!
配給:20世紀フォックス

ストーリー

1939年9月1日、山本五十六中将(山村聡)の連合艦隊司令長官の就任式が、瀬戸内海に停泊中の、「長門」艦上でおこなわれた。それから1週間とたたないうちに、時の首相近衛公爵(千田是也)が閣議を開き、アメリカの日本に対する経済封鎖を討議し、それに対して陸相東条英機(内田朝雄)は、アメリカへの攻撃を進言。41年1月24日、ワシントンの海軍情報部は日本の暗号無電を解読し、事態の容易ならないことを察知した。そして、ルーズベルト大統領は新たにキンメル提督(マーティン・バルサム)を太平洋艦隊司令長官に任命、日本の動勢に備えようとした。41年2月、山本長官は第1航空隊の大西参謀(安部徹)から真珠湾攻撃の参考意見を聞き、空母「赤城」の名パイロット源田中佐(三橋達也)の名を知った。そのころ真珠湾では、航空隊のベリンジャー中将(エドモン・ライアン)が、キンメルに日本の真珠湾攻撃の可能性を説いていた。41年4月24日、野村駐米大使(島田正吾)はハル国務長官(ジョージ・マクレディ)と、緊迫した両国の関係を打開しようとしたが、ハルゼイ中将(ジェームズ・ウィットモア)等、海軍側の強硬意見にあい、実を結ばなかった。やがて両国間の通商条約は破棄され、スターク海軍作戦部長(エドワード・アンドリュース)は、ハワイを非常時態勢下においた。そのハワイでは、日本のスパイ吉川猛夫(マコ)が、情報収集のため暗躍していた。41年10月、東条英機が陸相兼首相となり、軍部の権力は頂点に達した。一方、アメリカ側の情報部は、真珠湾攻撃の決行日を想定し、スチムソン陸軍長官(ジョセフ・コットン)は大統領にそれを伝えることを約し、またマーシャル大将(キース・アンデス)もハワイのショート将軍(ジェイソン・ロバーズ)やキンメル提督に、警告を発していた。12月2日、ハワイへ向け進航中の、南雲司令官(東野英治郎)の第一航空艦隊は、山本長官から「ニイタカヤマノボレ」という暗号を電受した。いよいよ真珠湾攻撃の時が来た。12月7日、東郷外相(野々村潔)は駐日大使の天皇拝謁を助け、局面打開を求めたが、道はすでにふさがれていた。翌12月8日未明、遂に南雲中将の率いる機動部隊は、オアフ島北方から真珠湾に迫り、午前7時57分、淵田少佐(田村高広)を先頭とする戦隊が、空から敵地へ突っこんで行った。真珠湾攻撃は見事な成功をおさめ、「赤城」からは、作戦成功を伝える暗号が打電されていた。「トラ・トラ・トラ!」。(20世紀フォックス配給*2時間30分)

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

詳細情報を表示

Amazonプライムビデオで関連作を見る

Amazonプライムビデオ

30日間無料トライアル 月額500円で映画見放題

Powered by Amazon

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

4.5ワレ奇襲二成功セリ。トラトラトラ!!

2017年7月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1970年にこんなリアルな映画作るの凄い!面白い映画は時代関係なく面白い。セリフがカッチョエー!

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
enchang318

4.5真珠湾攻撃・・

亮一君さん
2016年8月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

「トラ トラ トラ!」とは真珠湾攻撃開始!の暗号文。前半は開戦に至った軍部と政府の日米の行き違い、後半は零戦の飛行隊による真珠湾攻撃の模様が主。CGが無かった時代にこのクオリティ。さすが当時120億円をかけた迫力の映像だ・・日米開戦になった連合艦隊司令長官山本五十六の苦悩が解るストーリー。歴史の検証にifは無いが、もし山本五十六が戦死しなかったらA級戦犯にされていただろうか!?1970年の日米合作の戦争映画。山村聡が本物の山本五十六に見えてきたのは、果たして自分だけだろうか!?・・

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
亮一君

4.5「トラ トラ トラ!」を観て・・

Ryoichiさん
2015年11月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

戦後25年の1970年に公開された日米合作の戦争映画。巨費の120億円をかけて真珠湾攻撃を再現している。当時の国家の上層部がなぜ戦争に至ったか、歴史的事実に基づいて忠実に再現し、CGがまだ無い戦闘シーンなどは迫力の映像となっている。
外交交渉で戦争を回避しようとした近衛文麿首相、アメリカへの攻撃を進言した東条英機陸軍大臣、山本五十六司令長官が何を語ったかなど、丁寧に映像にしている。
ハル国務長官がいわゆるハル・ノートを突き付けて日本が開戦に至った訳だが、決して侵略戦争では無かったと断言できる。
ハル・ノートは、日独伊三国同盟の破棄、日本の中国大陸からの撤退、日本への石油の輸出の禁止などが一方的に要求されていて、到底承服できるものでは無かった。
真珠湾攻撃の戦闘シーンはゼロ戦の超低空飛行による艦隊の攻撃など迫力がある。しかし、太平洋を航行する南雲中将の空母「赤城」がなぜ第二次攻撃をせず反転したのかなど未だに謎である。
皮肉にも太平洋戦争の行く末は、山本長官の危惧する通りとなる・・
映画は1970年度アカデミー賞を受賞。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
Ryoichi

4.0真面目な時代考証と実写の迫力

Cape Godさん
2013年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

興奮

総合:80点
ストーリー: 80
キャスト: 70
演出: 80
ビジュアル: 80
音楽: 65

 この映画でまず良い点は、真珠湾攻撃そのものよりも、それが起こる前の歴史的背景をしっかり調査していることである。アメリカが日本の暗号を解読してそれをマジックと呼び、日本の行動や計画を全て知っていたこと。アメリカ軍による、日本軍からの攻撃の予測とそれに対する対応。山本大将が近衛首相に対して「1年や1年半は存分に暴れてみせますが、2年や3年となると保証が出来ません」といったこと。日本軍内部での対立の描写。無理に感動的にするとか劇的にするよりも、真面目に歴史を見つめて戦争そのものを平等な立場から描こうとしており(それらが全て真実だとは思わないが)、その意味で評価できる。
 またCGではなく実際にセットをつくり飛行機を飛ばして撮影した戦闘場面は迫力がある。特に夜明けの中を攻撃のために飛行機が空母から飛び立とうとする場面は、美しさの中に緊張感や勇気が描かれていて、この映画の中でも特に素晴らしい。

 しかし平等に描いたことによってアメリカ軍の失態を強調することになり、あるいはアメリカ軍が一方的に攻撃され甚大な被害を受ける場面ばかりになってしまった。アメリカ人からすると面白い映画ではないだろう。興行収入もこけたようだが、それも当然。逆によくぞこんなアメリカが一方的に叩かれる映画を作る認可がハリウッドで出たものだと思う。その勇気に拍手を送りたい。

コメントする
共感した! (共感した人 1 件)
Cape God
すべての映画レビューを見る(全5件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る