特攻サンダーボルト作戦
劇場公開日:1987年6月20日
解説
ハイジャックされた人質を救出するイスラエル軍特殊部隊の活躍を描く。製作はエドガー・J・シェリックとシドニー・ベッカーマン、監督はアーヴィン・カーシュナー、撮影はビル・バドラーが担当。出演はチャールズ・ブロンソン、ピーター・フィンチほか。
1976年製作/アメリカ
原題または英題:Operation Thunderbolt
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:1987年6月20日
ストーリー
1976年6月27日、テルアビブ発パリ行きのエール・フランス機139便が、アテネ空港出発30分後にハイジャックされた。乗客は245人、その中にユダヤ人90名が含まれている。飛行機はリビアのベンガジ空港を経て、ウガンダのエンテベに着陸した。イスラエルのラビン首相(ピーター・フィンチ)はダン・ショムロン准将(チャールズ・ブロンソン)を司令官に150人の精鋭部隊が組織した。エンテベでは空港ロビーが人質の宿舎となっており、イスラエル人(ユダヤ人)以外の人質全員が解放された。テロリストたちの要求は世界各国に拘留されているゲリラ53人を釈放せよ、というのだ。要求のタイム・リミットは7月4日午前11時。その前日の3日午後11時2分、救出部隊がエンテベ空港に着陸、ロビーのゲリラ7人を撃ち殺し、人質全員を乗せて離陸するまで、わずか53分の救出作戦だった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- アービン・カーシュナー
- 脚本
- バリー・ベッカーマン
- 製作
- エドガー・J・シェリック
- シドニー・ベッカーマン
- 撮影
- ビル・バトラー
- 美術
- W. Stewert Campbell
- 音楽
- デビッド・シャイア
- 字幕
- 清水俊二