ドーベルマンのレビュー・感想・評価
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弾けすぎ
2024年7月22日
映画 #ドーベルマン (1997年)鑑賞
パリの銀行で連続強盗事件が発生し、犯人はドーベルマンととその一味。遊びのように銀行を襲撃し、鮮やかな手口で現金を盗む
フランス映画にしちゃ弾けてるな。ヌーベルバーグの時代を彷彿させる感じ
#ヴァンサン・カッセル も若い
暴力礼賛の下劣映画
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武装強盗団と下劣警官のドタバタ劇、ストーリーよりもクレージーな登場人物のキャラが中心。原作は漫画だそうだがアップの多用やクラッシュズームはタランティーノに影響されているのだろう。まあ、とにかく悪趣味、ドーベルマンは優秀な番犬で決して粗暴なだけのワンちゃんじゃありませんからドーベルマンに便乗するのは失礼でしょう。
神父や警察までもおちょくって、オランダ人のヤン・クーネン監督は世の中をぐちゃぐちゃにしたいだけの異常な作家性、移民の多い格差社会のフランスだからか、そんな破壊願望、ストレスを映画づくりにぶつけないでいただきたい・・。
フランス映画の枠が、、
若かりしモニカベルッチの最高にエロカッコいい姿がみれます。
登場シーンは鼻血ものです。
最高に悪くて格好良すぎる奴らが暴れまくるので倫理観のある方にはオススメできません。
出てくる刑事も悪いやつだし。
今はいい年した大人なので悪人達を格好いい奴らとは思えませんが、、
20年も前の映画ですが、私には今観てもクールで格好いい映像です♪
あの頃の私のフランス映画の枠を見事にぶち壊した斬新でクールな映像に、フランス映画である事を疑ったほどです
昨今は斬新な映像の映画がたくさんあるので、今から観る人にはそうでもないかもしれませんが、この映画が上映されてた時には最高の映画でした。
私には今でも素敵ですけど。
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