「脚本がだめ」ドゥーム・ジェネレーション 水原秀策さんの映画レビュー(感想・評価)
脚本がだめ
開始40分くらいまでは楽しんで見てたが、その辺りでさすがに飽きた。物語に芯がないためだ。
単に三人組がふらふら移動し、セックスし、よくわからない奴らに絡まれの繰り返しではもたない。何でもいいから彼らに問題を課し、それを解決しようとする方向にもっていってくれないと。
キリスト教がらみの警句が出てくるのも意味不明。(これは私にキリスト教の知識が不足してるせいだろう)
ビジュアル面など見るべきものはある。グロ描写とかね。それだけに観客を引っ張っていく「ベクトル感覚」の欠如が惜しい。
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