トイ・ストーリーのレビュー・感想・評価
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人生で一番観た映画(更新中)
皆さんが仰るとおり
【PIXARの原点にして頂点】。
それに尽きます。
そして自分の人生においても
TOY STORYなしで今はありません。
何度観たかはもう数え切れない。
小学生時代の市民会館での親子鑑賞会、
家で観過ぎて擦り切れたビデオ、
車で観過ぎて擦り切れたDVD、
バージョン違いでBlu-rayが数本あるので
未だに1日中観ていても本当に飽きません。
Dヲタと呼ぶにはまだまだですが
トイストーリーに関しては息子もガチ勢です。
アンディと共に大人になり、
自分に子供ができた今、
子供時代のアンディがおもちゃのみんなで
遊んでいるシーンがやっぱり一番好き。
アンディが描くおもちゃたちの絵が好き。
自分が学生時代からずっと大切にしてきた
ウッディやバズ、ジェシーの人形たちは
息子が赤ちゃんの時に譲り今でも一緒です。
いつもパークや旅行に連れて行くし
結婚式ではボーのドレスを着せてもらい
新婚旅行のDCA/DLRもずっと一緒でした。
私の人生に必要不可欠な映画。
いつか息子が大人になるときを考えると
うちのウッディたちにも幸せな未来が
ずっと続いていて欲しいなと願います。
無限の彼方へ!
外の世界の大冒険!!
人間が見ていない隙に、おもちゃたちは密かに動き始める。
カウボーイ人形のウッディは、少年アンディにとって特別なおもちゃ。そのことを誇りにしていたが、アンディの誕生日に最新のアクションフィギュアのバズ・ライトイヤーが贈られると、アンディはウッディに目を向けず、バズばかりと遊ぶようになってしまった。
カウボーイ人形のウッディは、少年・アンディの大のお気に入りのおもちゃ。ウッディはそのことを誇りに思っていた。しかし、誕生日プレゼントに最新のアクション人形バズ・ライトイヤーをもらったアンディは、ウッディには目もくれずバズとばかり遊ぶようになってしまった。
バズをライバル視するウッディは、バズを懲らしめようと戦います。一方バズは自分を本物のスペース・レンジャーだと信じ込み、奇妙な行動を取ります。そんな2人が偶然にも外の世界へ飛び出し、アンディと離れ離れになります。家に戻ろうと奮闘する中、2人は「おもちゃ殺し」として知られる不良少年シドに捕まってしまい……。
おもちゃにとって、隣の家との往復だけでも大冒険と感じるおもちゃたちの目線が素敵だと思いました。
どんなことでも捉え方次第で0にもなるし100にもなる!考え方や解釈の大切さを改めて感じた作品でした。
元気が出る
色褪せない家族との思い出
日本語吹き替え版の出来の良さに感心
海外のアニメ作品には一切興味がなかった私の価値観を変えてくれた一本です。
当時は、ジブリ系の「魔女の宅急便」とか、「紅の豚」なんていうジブリ系が、劇場を賑わせていた時代。海外作品は、ディズニー系の子供向けという先入観がどうしても抜けず、バカにしていました。もちろん手に取ってみる気にもなれませんでした。
だからといって、友人の勧めにも素直になれず。ずいぶん後になってから、コッソリ見てみたら、その出来の良さにびっくりした作品です。
コンピューターで作画した本格的なアニメーションのはしり、これほどの表現力があるなんて、日本は遅れてるんだなぁ。と、改めて認識した次第です。
さらには、この頃から、声優さん以外の有名俳優を起用して、それがハマるという、日本語吹き替え版ならではの作り込みも始まったころで、いろんな意味で、私の勝手な思い込みを打ち壊してくれた作品です。
人形と人間の区別が・・・
初のフルCGアニメという画期的な映画。しかし実際の人間もぎこちないCGだということが納得いかなかった。人形と人間(ちょっときもい)の区別もつきにくいなんて、あえてフルCGにする必要は?という疑問に答えてくれたかのように『スモール・ソルジャーズ』なんていう映画も作られた。
悪ガキのシドは悪趣味。人形の首やら胴体をあちこちつなぎ合わせてグロテスクなモノを作ってしまう。まるで『死霊のしたたり』みたいだ(そこまで酷くはない)。だけど自分の子供時代を考えると、シドに似てたかもしれない・・・ううう。
それにしても、バズが自分の世界には復讐という概念がないと言っていたのには驚いた。終盤の展開はやっぱり子供向きだなぁ・・・
おもちゃに心がある世界。 アンディのお気に入りだったはずのウッディ...
おもちゃを大切に奴は顔まで悪い
最初から最後までワクワク飽きずに鑑賞
トイストーリー3しか見た事がなかったので鑑賞
主人公のくせに、ウッディがずる賢いやつなのが面白い
オモチャは大切に!のメッセージ、子どもにぜひ見せたいなと思った。子どもが見るなら特に、夢のある心躍る映画だと思う。
25年ほど前の映画とは思えないくらい、映像が美しい。
バズが現実を知って打ちのめされるシーンが好き。
自信を持っていた部分やアイデンティティが崩されて(アンディの1番のお気に入りであること・バズライトイヤーであること)、2人とも大きな挫折を知ったからこそ、2人は友情を育めたような気がする。
伏線もしっかりと回収していたし、キャラクターひとつひとつの描かれ方も丁寧だった。
最後の、「空を飛んでるぞ!」「格好よく落ちているだけだ」のシーンがとても好き。
最初から最後までワクワクしていて飽きずに鑑賞できる映画だった。
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