トイ・ストーリーのレビュー・感想・評価
全82件中、1~20件目を表示
時が流れても、変わらないもの...それは?
「飛んでいるんじゃない、落ちてるだけだ。かっこつけてな。」
▼感想
30周年リバイバル上映で鑑賞!
1番好きなピクサーの映画で子供の頃何度も見たけど、映画館で観るのは今回が初めて!
スクリーンでウッディやバズを観れて感激。バズに嫉妬するウッディや自分のアイデンティティを見失うバズ。人間のように感情豊かなところがトイストーリーのキャラクターの魅力!
改めて観ると、映像も30年前の映画とは思えない。特にウッディが表情豊かですごい。ストーリーもワクワクするし、名前が楽しそうなピザプラネットや工具が散らばるシドの家も冒険の舞台としてすごいワクワクした。
セリフもウィットに富んでいて、劇場からは子供だけでなく、大人の笑い声も聞こえた。おもちゃ箱のようにたくさんのワクワクが詰まった作品!30年の時が流れても、変わらないもの…それはこの作品の魅力!
▼お気に入りのシーン
ウッディとバズがロケットでトラックを追いかけるシーン!
ウッディの顔が面白いし、飛んだ時のバズのセリフが大好き!
色褪せて見えるのはcgの技術だけ。
CGアニメーション映画の初代だよね確か
リバイバルにて初劇場鑑賞‼️
いつもと反対の位置に陣取ったから見る角度が違和感が(笑)。
日曜日とあって八割がた人入り‼️久しぶりに混んだ劇場での鑑賞でした。
さて初鑑賞は小学生だったかなVHSを買ってもらって面白かったから毎日のように再生してみた記憶があり、セリフや音まで記憶しているが「スターウォーズ」のようにバージョンUPしているためか、バズのケースの英語は日本語にしっかり訳され(近年のDVDはもうなってるが)、一部のSEも排除されてたから、その辺は小さい頃の記憶と違ってしまって残念😭(「不思議の国のアリス」も時代に適応するためセリフの変更がされてたからな〜💧)。
でも内容自体は色褪せることなく観てセリフも一緒に言えちゃうぐらいだからやはり良いですな。
あまりにも良かったからここからピクサー好きにもなったし(最近はハズレもあるが(笑))、それがあって「インクレディブルファミリー」までは円盤揃えましたからね✌️。
大画面プラス少しばかり綺麗に観れたのはありがたかった、実際DVDはあるから観なくても良かったがこのチャンスのがしたら無いかも❓とも思ったのですが、今見ると少し中だるみを感じてしまった💧薄く眠気も🥱。
良作に変わりはないが小学生の時のドキドキ感は薄れてきてしまうものですね😭。
「落ちているだけだ、カッコつけてな」
技術面のみならず、脚本、キャラクター、配役と映画の大事な要素すべてが非の打ち所がないですね。来年『トイ・ストーリー5』も公開が決定しておりますが、楽しみですね。
世界初のフルCGアニメーションとして公開当時(1996年)度肝を抜かれた『トイ・ストーリー』が30周年を記念した吹替え版のリバイバルが1週間限定で上映中。
早速、グランドシネマサンシャイン池袋さんへ。
『トイ・ストーリー』(1996年/81分)
公開当時、本作を知ったのは日本テレビの深夜番組『11PM』の今野雄二氏の映画紹介コーナーでした。ゲームセンターでは3D格闘ゲーム『バーチャファイター』のポリゴン3Dキャラクターがまだまだぎこちなくカクカクしている中、ぬるぬる滑らかに動く本作の紹介映像に感嘆しました。
もちろん、30年も前の3DCG技術ですから、髪の毛の一本一本や肌の表現、人間の再現度は不十分で、リアルの一歩手前の「不気味の谷現象」に陥る技術段階です。
本作品の素晴らしいところは、未熟な技術力をきちんと理解し、当時の技術力で再現できる「おもちゃの世界」に焦点を当てた点です。もし無理に人間を主役にした制作が行われ、「不気味の谷」に陥っていたら、3DCGの発展ももっと遅れていたかもしれません。映画技術の歴史を語る上で、スティーブン・スピルバーグ監督の『ジュラシック・パーク』(1993年)と本作は外すことができません。
本作の成功は革新的な技術のみならず、ジョン・ラセター監督の演出とアンドリュー・スタントンの脚本の良さも特記すべき点です。ウッディ、バズをはじめとするおもちゃたちの強さと弱さをあわせ持つ人間以上の人間臭さや、嫉妬や困難を乗り越えた上での友情の萌芽は、今観ても爽やかな感動を呼び起こします。
日本語吹き替えも、唐沢寿明氏をはじめ名古屋章氏、永井一郎氏、三ツ矢雄二氏、大塚周平氏、戸田恵子氏といった有名タレントやベテラン声優を起用しておりますが、特にバズ役の所ジョージ氏は出色です。
技術面のみならず、脚本、キャラクター、配役と映画の大事な要素すべてが非の打ち所がないですね。来年『トイ・ストーリー5』も公開が決定しておりますが、楽しみですね。
人生で一番好きな映画トイストーリー
『もしもオモチャが生きていたら』という妄想を描いてくれた映画
当時、リアタイで見ました。
それこそ、セリフ覚えるほど何度も何度も見返した作品です。
アンディとは同年代。だからこその没入感はあったと思うけど、今見ても色褪せてない。もしかしたら思い出美化フィルター張ってるかもと思いましたが、そんな事無かったです。
ラストシーン。悪ガキのシドに括り付けられたロケットでぶっ飛び、爆発回避のためバズの羽を展開。落下したと思いきや・・・
ウッティ『やった!バス飛んでるぜ!』
バズ『飛んでるんじゃない。落ちているだけだ、カッコつけてな!』
ここ泣く。
個人的にシリーズは3で終わりと思っています。
4の終わり方は賛否ありますが、あの終わり方は無いと思っています。
なんから、アンディと『大切にしてくれる?』と約束してまで奪い取ったウッディーをボニーは大切にしなかったことに誠に遺憾。5がどういう作品になるか分からないし、きっと観に行くのだと思うけど、どうか変な作品にはしないでいただきたいと願うばかりです。
こりゃ人気が出るはずだ
友情と冒険の魔法を描いた不朽の名作:『トイ・ストーリー』」
『トイ・ストーリー』は、ただの子ども向けアニメーションを超え、友情や自己成長、思いやりの大切さを深く描いた名作です。物語の中心であるウッディとバズ・ライトイヤーの関係は、最初はライバル同士で互いを認め合えずに衝突します。しかし、冒険を通じて互いの個性や価値を理解し、最終的には揺るぎない“フレンドシップ”を築く過程が感動的に描かれています。
友情だけでなく、仲間を思いやる心、自己中心的な気持ちを乗り越える成長の瞬間も丁寧に表現されており、子どもだけでなく大人の観客にも響きます。さらに、テンポの良いユーモア、緊張感のある冒険シーン、細部まで作り込まれた世界観は、何度観ても新鮮な発見があります。
また、友情を軸に描かれる物語の温かさと、笑いと涙が交錯する演出は、作品の魅力を倍増させています。キャラクターたちの絆や成長は、観る人に「仲間と支え合うことの大切さ」を自然に感じさせ、心に残る名シーンが数多くあります。
友情や仲間の大切さを改めて実感したい人に、そして子ども時代のワクワクや感動を思い出したい人にぜひおすすめしたい一作です。
完成度高すぎ
人生で一番観た大切な映画
皆さんが仰るとおり
【PIXARの原点にして頂点】。
それに尽きます。
そして自分の人生においてもTOY STORYなしで今はありません。
何度観たかはもう数え切れず。
小学生の時母に映画館に連れて行ってもらったのが最初だと思います。友達と行った市民会館での鑑賞会、家で観過ぎて擦り切れたビデオ、車で観過ぎて擦り切れたDVD、バージョン違いでBlu-rayが数本あり、未だに1日中連続して観ても本当に飽きません。
Dヲタと呼ぶにはまだまだですが、トイストーリーに関しては自分も息子もガチヲタです。
アンディと共に大人になり、自分に子供ができた今、子供時代のアンディがおもちゃのみんなと遊んでいるシーンがやっぱり一番好き。
アンディが描く愛情こもったおもちゃたちみんなの絵が好き。アンディが作ったトイホが大好きです。
PIXARはどの映画も本当に大好きですが、TOY STORYの完成度、現在続編や番外編、国内外のパーク、グッズ等のコンテンツとしての地位が確立されている点を踏まえやはりPIXARの原点にして頂点なのではと思います。色々あるのは承知の上ですが本当にラセター監督は凄い。PIXAR社は凄い。
自分が学生時代からずっと大切にしてきたウッディやバズ、ジェシーやスリンキーの人形たちは、息子が赤ちゃんの時に譲り今でもみんな一緒です。誕生日が来るたびにレックス、ハムと仲間が増えていって、フォーキーは自分で作っていました。
いつもパークや旅行に連れて行くし、結婚式ではウッディのタキシードとボーのドレスを着せてもらい、新婚旅行のDCA/DLRでもずっと一緒でした。
私の人生に必要不可欠な大切な映画です。
いつか息子が大人になる時、うちのウッディたちにも幸せな未来がずっと続いていて欲しいなと願います。
無限の彼方へ!
外の世界の大冒険!!
人間が見ていない隙に、おもちゃたちは密かに動き始める。
カウボーイ人形のウッディは、少年アンディにとって特別なおもちゃ。そのことを誇りにしていたが、アンディの誕生日に最新のアクションフィギュアのバズ・ライトイヤーが贈られると、アンディはウッディに目を向けず、バズばかりと遊ぶようになってしまった。
カウボーイ人形のウッディは、少年・アンディの大のお気に入りのおもちゃ。ウッディはそのことを誇りに思っていた。しかし、誕生日プレゼントに最新のアクション人形バズ・ライトイヤーをもらったアンディは、ウッディには目もくれずバズとばかり遊ぶようになってしまった。
バズをライバル視するウッディは、バズを懲らしめようと戦います。一方バズは自分を本物のスペース・レンジャーだと信じ込み、奇妙な行動を取ります。そんな2人が偶然にも外の世界へ飛び出し、アンディと離れ離れになります。家に戻ろうと奮闘する中、2人は「おもちゃ殺し」として知られる不良少年シドに捕まってしまい……。
おもちゃにとって、隣の家との往復だけでも大冒険と感じるおもちゃたちの目線が素敵だと思いました。
どんなことでも捉え方次第で0にもなるし100にもなる!考え方や解釈の大切さを改めて感じた作品でした。
元気が出る
色褪せない家族との思い出
全82件中、1~20件目を表示