劇場公開日 1996年3月23日

「人生で一番観た大切な映画」トイ・ストーリー しゃらさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0人生で一番観た大切な映画

2024年11月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、その他、映画館、TV地上波、VOD

泣ける

楽しい

幸せ

皆さんが仰るとおり
【PIXARの原点にして頂点】。
それに尽きます。

そして自分の人生においてもTOY STORYなしで今はありません。

何度観たかはもう数え切れず。
小学生の時母に映画館に連れて行ってもらったのが最初だと思います。友達と行った市民会館での鑑賞会、家で観過ぎて擦り切れたビデオ、車で観過ぎて擦り切れたDVD、バージョン違いでBlu-rayが数本あり、未だに1日中連続して観ても本当に飽きません。
Dヲタと呼ぶにはまだまだですが、トイストーリーに関しては自分も息子もガチヲタです。

アンディと共に大人になり、自分に子供ができた今、子供時代のアンディがおもちゃのみんなと遊んでいるシーンがやっぱり一番好き。
アンディが描く愛情こもったおもちゃたちみんなの絵が好き。アンディが作ったトイホが大好きです。

PIXARはどの映画も本当に大好きですが、TOY STORYの完成度、現在続編や番外編、国内外のパーク、グッズ等のコンテンツとしての地位が確立されている点を踏まえやはりPIXARの原点にして頂点なのではと思います。色々あるのは承知の上ですが本当にラセター監督は凄い。PIXAR社は凄い。

自分が学生時代からずっと大切にしてきたウッディやバズ、ジェシーやスリンキーの人形たちは、息子が赤ちゃんの時に譲り今でもみんな一緒です。誕生日が来るたびにレックス、ハムと仲間が増えていって、フォーキーは自分で作っていました。
いつもパークや旅行に連れて行くし、結婚式ではウッディのタキシードとボーのドレスを着せてもらい、新婚旅行のDCA/DLRでもずっと一緒でした。

私の人生に必要不可欠な大切な映画です。

いつか息子が大人になる時、うちのウッディたちにも幸せな未来がずっと続いていて欲しいなと願います。

無限の彼方へ!

しゃら