「魅惑のW.ゴールドバーグ」天使にラブ・ソングを… ニモさんの映画レビュー(感想・評価)
魅惑のW.ゴールドバーグ
90年代コメディの傑作。ウーピー・ゴールドバーグの魅力が炸裂。
聖俗と世俗がアンバランスに絡み合い、思わず吹き出してしまうユーモアがそこかしこに。センスがいい。
デロリスは規律厳しい教会も音楽を通して世間と交わることを提案する。
「カジノは楽しいからみんな行く。じゃあ教会も楽しくすればいいじゃない」
いつしか修道院長や法王のハートも溶かしていく。
聖歌隊のゴスペルは最高。思わず体を揺らさずにいられない。
コメントする