劇場公開日 1986年4月26日

デモンズのレビュー・感想・評価

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3.0 80年代のゾンビ映画ブームの一角を担うデモンズシリーズ。実は最初...

2023年12月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、VOD

怖い

 80年代のゾンビ映画ブームの一角を担うデモンズシリーズ。実は最初に観たのは映画館でした。それも地元ではなく、ある地方に旅行に行った際に時間があったので「あ、こんな所に映画館があったのか」と立ち寄った感じで・・・まさしくこの作品の設定に似たような状況だったのでのめり込んで観てしまいました。当時はゾンビの知識も殆どなかったためショッキングでしたよ。

 テレビでは味わえないほどの爆音とスクリーンの臨場感、そして主人公のシェリルが可愛いので、色鮮やかな衣装に対して不気味なマスクと血みどろの死闘に圧倒された記憶があります。ただ、後半になるにつれバカバカしくて眠くなった記憶も・・・どうしてももう一度観たい!と思ってた頃にテレビでも放映されたので前半部分だけが鮮明に脳内に焼き付いてしまいました。なので、この作品のいいところは前半のみ!不気味な仮面の男や傷ついた顔からウミが噴き出すローズマリー、映画と現実がリンクしていく様子等々です。

 覆面試写会と思わせておいて悪魔を蘇らせ、観客に感染させることによってパニックを起こした劇場。二階席から一階へと突き落とす様子や、感染したら友達でもなくなってしまう人間の本質など無情な混乱は見ものだったけど、改めてTV鑑賞するとけっこうつまらない。まぁ、それでも80年代ゾンビ映画(正確には悪魔映画)の代表作。この後、続編やらバチもん続編が次々と発表されているようですが、どこまで鑑賞することが出来るだろうか・・・

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kossy

1.5阿鼻叫喚

2023年8月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

???
だらけの映画

ゾンビ映画?
ひたすら人が殺されて
殺された人がゾンビのように蘇る

血だらけの映画

1986年にこのレベルってあり得ないような…

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つかちん

2.5『デモンズ'95』の、

2023年6月25日
iPhoneアプリから投稿

楽しい

寝られる

ミケーレ・ソアヴィが仮面の男役でカメオ出演していたり、ヘリコプターのくだりなど見所も多いのですが、
イタリアン・ホラーによほど思い入れがないと、
鑑賞は修行になりそう。

思わせぶりなグリーンスーツの受付嬢と、王道のラストシーンはよかったです。

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movienoyuya

3.0カラフルで音楽も良い。パワー系ゾンビ映画。

Nさん
2023年6月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

カラフルで音楽も良い。パワー系ゾンビ映画。

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N

3.5ハマらないのはタイミング

2022年6月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

これ、ある時期に見たら相当ハマりそうな映画だ。
だけど、そうじゃなかったのはタイミングだな。若い頃に見てたらな。

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ドラゴンミズホ

1.0時代的にはこれで良い程度の内容

2020年4月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

単純

当時は劇場で観るなんて考えもしなかったが、チープさは否めないものの、野趣豊かな珍種を見つけたような気分になる。
勿論B級作品ではあるが、ボロい映画館セットを使って、色々やってみたのは面白い。デモンズの仮面はパッケージ等で観るとちょっとオシャレに見えるが作中ではそこまでに見えない。
当然、被るとおかしくなるのは当然で、ドタバタと殺しあいが始まってしまいます。

取り立ててエポックメイキングな作品で無いため、お暇な時に御覧くださいって感じでしょうか?

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

1.0ごめん 30分も持たなかった (・・*)ノ ⌒* ポイ 2014....

2018年11月3日
PCから投稿

ごめん 30分も持たなかった (・・*)ノ ⌒* ポイ
2014.5.25

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miharyi

1.5う~ん、まあまあ

2018年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

映画館の中にいる人々が襲われる、とりたててコレといったものなし。ヘリ墜落はちょっと驚いた。

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mimiccu

4.0華麗なる、恐怖

2011年1月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

 イタリアン・ホラーの巨匠、ダリオ・アルジェントが製作を務めた、1985年上映のホラー作品。

 数々のイタリアン・ホラーが生み出されてきた中で、ダリオの作品が常に高い評価を得てきた背景には、ホラーとしての要素以上に、細部まで構築し尽くされた構成美の完成度にあると言っても良い。本作も、その華麗な表現と美術、イメージが洪水の如く溢れ出す。

 映画館という特殊な、それでいて妖艶な雰囲気漂う舞台で行われる壮絶なサバイバル。そこには確かに、強烈なまでの生々しい表現がつきまとうが、同時に観る者を幻想の世界に誘う色があり、音があり、無駄の無い動きがある。単なるストレス発散目的に観賞する一品にするには、余りに勿体無い魅力がこの作品には宿っている。

 現代のCGが作り出す恐怖と比較すると、陳腐なものを感じてしまうかもしれない。鼻で笑ってしまうこともあるかもしれない。しかし、何も考えずに描かれる世界に目を向けて欲しい。貴方が本当に求める恐怖が、世界が、見えてくるはずだ。作り物にしかできないものが。

 メッセージは二の次に。映画理論なんかも二の次に。ただ、美しさに溺れる。そんな楽しみ方が出来るホラーって、素敵ではありませんか?

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ダックス奮闘{ふんとう}