デッドマン・ウォーキングのレビュー・感想・評価
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娯楽作品ではない。心して見よ!
ティム・ロビンス監督作品。
ただ淡々と事実が映し出されていく、"映画"ではなく"実存する事件簿"を見ているようだった。
メディアでは需要の多さがため、ハッピーエンドだけを好んで伝え
我々受容者は自分の生活や時間を豊かにするためにそれを享受する。
そして、奇跡を身近に感じ、画面の中の世界に酔いしれている。
「それだけでいいのだろうか?
奇跡を信じるのは実は危険なことなんだよ。」
そんなことをドスンッと伝えられた気がしました。
「ショーシャンクの空に」で多くの人に奇跡を体現した彼だからこそ作れた作品。
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