劇場公開日 1990年8月18日

「68才のブロンソンだが、 彼の目に昔のような輝きはないように感じる。 もうおじいちゃんだな。脚本がいろいろ雑で突っ込みどころが多い。」バトルガンM-16 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

3.068才のブロンソンだが、 彼の目に昔のような輝きはないように感じる。 もうおじいちゃんだな。脚本がいろいろ雑で突っ込みどころが多い。

2024年10月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

単純

動画配信で映画「バトルガンM-16」を見た。

1989年製作/アメリカ
原題または英題:Death Wish 4 the Crackdown
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:1990年8月18日

チャールズ・ブロンソン68才
ケイ・レンツ36才
ジョン・P・ライアン
ペリー・ロペス
ジョージ・ディッカーソン
ダニー・トレホ
スーン=テック・オー
ダナ・バロン
ジェシー・ダブソン

①狼よさらば(Death Wish)1974
②ロサンゼルス(Death Wish II)1982
③スーパー・マグナム (Death Wish 3)1985
④バトルガンM‐16(Death Wish 4: The Crackdown)1987
➄狼よさらば 地獄のリベンジャー (Death Wish V: The Face of Death) 1994

Death Wishシリーズの4作目である。

68才のブロンソンだが、
彼の目に昔のような輝きはないように感じる。
もうおじいちゃんだな。

マチェーテのダニー・トレホがマフィアのちょい役用心棒で出演している。
悪役の日系人の汚職警察官を演じているのは韓国人のスン・テックオー。

カージーの恋人カレンの娘がコカインのオーバードーズで死んでしまう。

カージーの自宅に脅迫状めいた封書が届く。

「お前の正体を知っている」
「警察に通報されたくなければ指定された場所にやって来い」

富豪は2つの麻薬組織を壊滅させて欲しいとカージーに申し出る。

金や武器は提供するという。

いろいろな場所に単独で潜入するカージーだが、
どこもかしこも警備が手薄でフリーパスだ(笑)

脚本がいろいろ雑で突っ込みどころが多い。
冒頭からラストシーンまで突っ込みたいところだらけだった。

ブロンソンの作品だから点は甘くするとしても、
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。

ドン・チャック