「オードリーよりも茶トラ猫❗️という人がいるかもしれません」ティファニーで朝食を グレシャムの法則さんの映画レビュー(感想・評価)
オードリーよりも茶トラ猫❗️という人がいるかもしれません
本日午前に、ほぼ満席の日比谷シャンテで『オードリー』観てきましたが、実は、彼女主演の映画は『ローマの休日』『マイフェアレディ』しか観てなかったのです。
なんだか今さらながらの贖罪のような心持ちでDVDを借りて帰宅しました。
ニューヨークの社交界(の、ごくほんの一部)の雰囲気を味わいつつも、この頃にはまだ〝リメンバー❗️パールハーバー‼️〟という日本人への憎悪が残ってたんだ、という複雑な思いとともに鑑賞することになりました。
(ユニヨシという日系人カメラマンが登場するのですが、典型的なメガネ出っ歯のメイクでやたら短気)
オードリーの美しさは語るまでもないのですが、名無しの茶トラ猫くんの演技が最高でした。
アカデミー助演(オスメス不詳なので)脇役賞モノ‼️
ラストの茶トラ猫くんを挟んでのキスシーンは、初めて見る新鮮さ。意外にも以降の映画でも、そんなにオマージュというか再現とかされてきてないのかな?
とってつけたような窓際でのギター弾き語りによるムーンリバー。とてもいい表情でした。カットされなくて良かったです(午前中の映画の中で、プロデューサーがカットしようとしたのをオードリーが猛烈に抗議してやめさせた、という話がありました)。
テキサスの獣医兼農業の優しい夫が2回も言ってました。
骨と皮だけになって…
それでもNYで生きていくことを彼女が選ぶ精神性はどうして成り立つのか。
実はそこに深い問いかけのある映画なのかもしれないですね。
今晩は
「オードリー・ヘプバーン」を連休明け初日のレイトショーにて、鑑賞し、久方ぶりに今作を鑑賞しました。状況によって、こんなに感想が変わるんだ!と思った映画でもありました。では。
初めまして、
共感&コメントを
ありがとうございました。
お返事、遅くなりすみません。
オードリーの映画も公開中ですね。
旧作も気になるところ
『ローマの休日』『マイフェアレディ』
私は、「シャレード」がお気に入りです。
お洒落で可憐なオードリー
大好きです。
さて、村上春樹さんの新訳版
ティファニーブルーの装丁が嬉しいです。
気にかけてくださり
嬉しいコメントを
ありがとうございました。
名無しの猫ちゃん、
クレジットにも発見で凄いですよね。
おはようございます。
コメントありがとうございます。
オードリーは悪くないのですが、猫好きには引っかかるところが…。
この映画の裏話も、伝記?映画で見られそうですね。
時間が合えば、「オードリー」も見に行きたいです。