ディープ・インパクトのレビュー・感想・評価
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NASAは数年前から準備し、この彗星を核爆発で破壊しようとしていた。彗星の地球への接近が迫った2週間くらい前からの人々の心の動きを描く。終盤近くで3回泣けた。
関西テレビで映画「ディープ・インパクト」を見た。
劇場公開日 1998年6月20日
1998年製作/121分/アメリカ
原題:Deep Impact
ミミ・レダー監督46才
スティーブン・スピルバーグ製作総指揮52才
モーガン・フリーマン61才
ロバート・デュバル67才
イライジャ・ウッド17才
巨大彗星が地球に接近する。
NASAは数年前から準備し、この彗星を核爆発で破壊しようとしていた。
計画が失敗し、彗星の地球への接近が迫った2週間くらい前からの人々の心の動きを描く。
大がかりな特撮があるわけではない。
パニック物でもない。
優れた脚本で泣ける作品になっている。
終盤近くで3回泣けた。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
泣いた!
逆襲のシャア・・・
巨大隕石が迫る地球。隕石を防ぐ取り組み、死を間近に控えた人々のドラマが描かれています。
随分昔から気になっていた作品ですが、CS放送を機に鑑賞。
ほぼ同時公開だったアルマゲドンとどうしても対比してしまいます。
アルマゲドンは彗星の爆破が中心の物語でしたが、ディープインパクトは寧ろ人間ドラマを中心ですね。
親子、幼い恋人が終末を迎えるにあたっての行動が描かれています。少年少女の愛情も勿論ですが、特に少女の両親の子供への愛情が切なく感じました。
ただ、色々なものを詰め込み過ぎたせいか、一つ一つが軽く感じられたのが残念。
後、彗星について。どこかで見た設定だと思ったのですが・・・機動戦士ガンダム逆襲のシャアでのクライマックスそっくりですね。真似たかどうかはわかりませんが、ガンダムファンとしては少し嬉しくなりました。
決してパニックやアクション系ではなく、最後までヒューマンドラマだっ...
思い出補正あり!
期待以上によかった!!
アルマゲドンと同時期に公開されたらしいのですが、アルマゲドンの方しか見てませんでした。
同じ題材なのに、こうも違うなんて!!
パニック映画ではなくヒューマンドラマでした。
人間関係や背景がかなりしっかりと作られてて、本当に見応えありました。
実際に地球最後の日を迎えるときどんな感じになるのか、想像出来る限りリアルにつくりこまれているとおもいます。
衝突する彗星を爆発させるために旅立つ宇宙飛行士たち。最初は反発し合っていたベテラン飛行士と若い飛行士が任務を通して心通わせるところはホロっときます。
というか、後半30分はボロ泣きでした笑笑
こんなにボロ泣きした映画は久さしぶりでした笑笑
役者ごとのオムニバス方式で物語は進んでいくのですが、それぞれの立場に何かしら感情移入出来るところがあっていちいち泣けました。
こんなに感動できるならもっと早く観とけばよかった!
僅かでも生き残る事が出来れば、きっと…
思い出しレビュー27本目。
『ディープ・インパクト』
『アルマゲドン』と同年に公開された小惑星衝突ムービー。
あちらが荒唐無稽なおバカムービーだったのに対し、こちらは正攻法のヒューマン・ドラマ仕立て。
政府、メディア、パイロットたち、ある父娘、若者カップルとその家族の運命が交錯する群像劇スタイルはしっくりくるし、作品としてもこちらの方が感動出来るし、面白い。
もし本当に小惑星衝突による終末の日を迎えたら…?
酷な言い方かもしれないが、全員助かるのは無理。犠牲は出る。
劇中でもラスト、未曾有の危機にある決断が下される。
助かる者、助かれない者の線引き…。
一応公平なやり方ではあったが、残酷だ。
助かるからと言っても、家族や愛する人、親しい人との永遠の別れ。
助かれない者は見捨てられたようなものだ。
しかし、僅かでも…。
生き残る事が出来れば、きっと…。
CGはちと粗い部分もあったが、実力派が織り成す人間ドラマが見応えあるものにしている。
最期の最期で確執解けるティア・レオーニとマクシミリアン・シェルの父娘ドラマが涙を誘う。
イライジャ・ウッドとリリー・ソヴィエスキーの若いカップルに希望を見出だす。
そして、現実より早く誕生した黒人大統領モーガン・フリーマンの安定っぷり。
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