「追う側の戦い。」追跡者(1998) きーとろさんの映画レビュー(感想・評価)
追う側の戦い。
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前作に続き、正統派でシブい印象。
ウェズリースナイプスが前作でいうところのハリソンフォードの立場に。
今作では主人公が追い詰める側なため、逃亡者ほどの緊迫感は感じなかった。
連邦保安官達のノリは相変わらずで楽しい。
RDJこと、ロバートダウニーJrが爽やかで、さすがの存在感。吹き替えも宮本充さんで個人的には最高だった。悪役なのも新鮮。
今作でも多少説明不足を感じた。細かい説明なしにほぼ名前だけ登場する人が多くてごちゃごちゃしている。
監視カメラの録画見るシーンも暗くて不鮮明なので誰がどうなってるのかよくわからなかった。
ノア地味に好きだったのに急な展開で唖然…今作のピークは個人的にはそこでした。
話をわかりやすくするためとはいえ、ノア撃つ銃は別のもの用意しておいた方よかったのでは…あの銀ギラギンの銃は目立つ。
最初の方でウェズリースナイプスとRDJ、手錠の外し方一緒だったけど同じCIAだということの伏線だったのかな?スタイリッシュな描写で好き。
密林で一度RDJに撃たれたことが後になって生きてくるのは見事!
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