「超人的な読み」追跡者(1998) トタ助さんの映画レビュー(感想・評価)
超人的な読み
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トミーリージョーンズ演じる捜査官のサムと、ウィズリースナイプスが演じる殺人者マークの追跡劇。イレーヌジャコブ演じるマークの恋人のマリーが、とても可愛い。
冤罪を主張するマークは、飛行機でニューヨークへ護送中に別の囚人に襲われる。襲われ方も、そこからの逃げ方も尋常じゃないので、どうやら単純な話じゃなさそうと、グイっと話に引き込まれる。
ロバートダウニーJr.演じる外交保安局の特別捜査官のジョンロイスが加わり追跡が始まる。
マークを追跡する中で徐々に真実が見えて来る。そして劇的な最後へ。
後半は、視聴者には先に真実を示唆し、サムが真実に迫る姿を応援させる。「志村、うしろ、うしろ」パターン。
サムの要所要所での読みが名探偵コナンばり超人的過ぎて、チョット感情移入はしずらいけど、面白かった。
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