ツイスターのレビュー・感想・評価
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Dorothy is flying!!! (歓喜)
1996年公開ってことは、撮影時は30年前くらい?当時、この迫力の作品を作れたのは単純にすごいと思いました。
もちろん、作り物感が凄すぎて、まるでa-haのTake on me のプロモーションビデオみたいに、実写とアニメが融合したような映像にすら思いましたw。
もちろんみなさんのレビューで言及されていた「飛んでいる牛」のシーンも、シリアスな描写に関わらず、まあまあ大きな牛がシュール過ぎて笑っちゃいましたねw
ストーリーは新しい方がキャラが引き立ってよかったですが、こちらの方が竜巻の不気味度が高いような気がします。アカデミー、視覚効果賞の候補にもなったから、来年のアカデミーでオスカーゲットしてほしいと思います。
ちなみに推定予算9200万ドル、世界総興行収入約5億ドルだから、なかなかのヒット作だったようですね。
ビル役のビル・パクストンは7年前に既にお亡くなりになりましたが、何とこのビル役の最有力候補がトムハンクス!他にもケビンコスナー、ジョン・トラボルタ、リチャードギア、ニコラスケイジ、ブルースウィリス、カートラッセル、マイケルキートン…などなど、錚々たるメンバーがいたそうですが、ちょうどその頃、トムはアポロ13の準備に入っていて、彼が直々にビルを推薦したとのことです。
男性陣は確かにちょっと地味だったから、もしトムやケビンが主演だったら、日本でももっとヒットしたかもしれません。😅しかも、あのウザい彼女のフラグは要らなかったかもwww
ちなみにグレンパウエルの「ツイスターズ」は大ヒット感がありますが、実はまだ世界興行収入が約2億8000万ドル。なんだかんだでヤンデボン監督、スピルバーグ総指揮の力は偉大でしたwww
ヘレン・ハントが可愛い♡
迫力ある竜巻映画
映画館で見れたら+5点くらい加点出来たと思います
迫力ある竜巻映画で破壊力と怖さの演出がぴか一でした
ただアメリカ映画っぽく吊り橋効果のラブロマンスがあるので、そこは個人的にはちょっとノイズでした
それより成功の結果でも描写してくれた方が良かったなと
ラストもあの状態での無傷は…
地下室に入って扉を閉め続けようとするところを止めて助かるような演出なら花丸でした
ツイスターズを見て、思い出して
メチャクチャ面白い! ものすごいド迫力映像とテンポのいいドライブ感に圧倒される、パニックアクション巨編!!
1996年の初公開時、理由は忘れましたが恐ろしく眠い中で映画館に行ったので爆睡覚悟で観始めたところ、面白すぎて眠気も忘れて気がついたらエンドクレジット、というぐらい衝撃的な体験だったのを今でも覚えています
それ以来、何度も観ていますが、何度観ても飽きることなく楽しめる正にモンスター級の大傑作です
幼少期に竜巻で父親を亡くした少女ジョーが大人になり、自分と同じような辛い思いをする人を少しでも減らしたいため竜巻予測を可能にさせようと竜巻襲来を予測できるデバイスとシステム開発のため仲間と奔走する熱いドラマ
始めから終わりまで、アメリカ・オクラホマ州の大平原を舞台にジョーと仲間のストームチェイサー達がひたすら竜巻を追いかけ続けるストーリー展開だけど、これが全く飽きさせない見事な脚本と演出、素晴らしく完成度の高い作品に仕上がっています
監督はアクション映画の傑作「ダイ・ハード(1988)」の撮影監督でその後、これもまたアクション映画の金字塔的作品である「スピード(1994)」を自ら監督し名を馳せたヤン・デ・ボン監督、持ち味の技術とセンスを駆使して生み出された手に汗握るスリリングでエキサイティングなスピード感あふれるカッコいい映像に釘付けとなり、上映時間113分があっという間でした
主人公ジョーを演じるのは本作の翌年に公開された「恋愛小説家(1997)」でオスカー主演女優賞を受賞したヘレン・ハントさん、竜巻を執拗に追うシュッとしたクールビューティがメチャクチャ似合っていてカッコよく、とても印象的でした
長いけど竜巻に呑まれるシーンは圧巻
今夜(2024/07/20)観ました。
90年代映画らしいセット感やストーリー展開で、『バックトゥザフューチャー』や『ジュラシックパーク』を思い出しました。
まさか、『プリンセスブライドストーリー』の口ヒゲヒーローが、嫌なやつとして出演しているとは、ちょっぴりショックです(笑)
都合よく竜巻が発生、主人公の一行の近辺に来てくれる辺りに軽く興醒め。映画だから仕方ないとは思いますが、あまりにも度重なるとやはり白けます🙂↔️
大団円もこの時代らしい感じで収められてて、こう性格がひねくれてると、🥱←です。
とはいえ迫力の竜巻直撃のシーンの緊迫感はなかなかのもので息を飲みました。
新作の『ツイスターズ』も現在上映中なので、観に行かれる方は本作をおさらいとして観られたら如何でしょうか😉
迫力満点。臨場感がある
何が面白いってシャイニングと竜巻のコラボレーション
じわじわと竜巻とジャックニコルソンが迫ってくる演出。MI3を観てちょうどフィリップ シーモア ホフマンさんを他でも観たいと思ってたらたまたまいた😂陽気な彼で全く違ったけども。まあ、よく生身の人間それで無事だね?って感じのスピードを観た時に感じた思いが再び。それにしても制作メンバーがそうそうたる顔ぶれ。
ドロシー→オズの魔法使い→竜巻
ソフト版で観たかった!!🤤
この程度の竜巻ではオズの国へは行けません‼️
この作品は傑作「スピード」のヤン・デ・ボン監督によるCGをふんだんに駆使したパニック超大作ということで、公開当時、期待に胸膨らませて劇場に駆けつけた思い出があります‼️期待はものの見事に裏切られたわけですが・・・‼️竜巻の早期警報実現を図ろうとする研究者グループの話‼️本来、竜巻の恐怖を描くはずなんだろうけど、この研究者グループは竜巻をどこまでも追いかけていく‼️例えばスピルバーグ監督が演出していたら、人食い鮫を漁師や警察署長がどこまでも追いかける「ジョーズ」のように、恐怖とワクワクが同居する傑作になったかもしれない‼️でも今作は竜巻をチェイスするワクワク感もなければ、竜巻の恐怖感もイマイチ伝わってこない‼️牛が飛ぶだけじゃダメなんですよ‼️人間のキャラも主人公たちが離婚間近の夫婦で、要は竜巻を共に追うことで関係修復なんですが、ビル・パクストンは好きですけど、ヘレン・ハントの主人公が自己チューキャラでイマイチ感情移入できない‼️おまけにビル・パクストンの再婚予定の恋人もウザッたい事この上ない‼️人間キャラにも共感できず、竜巻の恐怖感も食傷気味のなんとも中途半端な作品‼️やっぱり映画が描いた最高の竜巻は「オズの魔法使」だな‼️
良質のSFディザスターアクション
WOWOWの放送にて。
先頃『氷の微笑』の4K 30周年記念レストア版が公開されたが、その紹介記事に必ずと言ってよいほど書かれていたのが「ヤン・デ・ボンが撮影を担当」…である。
ヤン・デ・ボンは、監督デビュー作『スピード』と続く本作『ツイスター』で一躍注目の監督となったが、ハリウッド版GODZILLAの監督が流れた後、監督としてさしたる活躍はない。
この映画は、アメリカ南部の一軒家を竜巻が襲い、一家の父親が犠牲になるエピソードで始まる。この一家の女の子がとても可愛い。エンドロールでアレクサ・ヴェガという名前が確認できたのたので調べてみると、『スパイ・キッズ』の女の子だった。
その女の子が成長した姿をヘレン・ハントが演じる。彼女は竜巻を追う研究者(ストーム・チェイサー)になっていた。
このヘレン・ハントが、男勝りで命知らずなのだが、洗いざらしの金髪と白Tシャツが色っぽい。
アメリカの広大な農業地帯を次々に巨大竜巻が襲う。遮るものがなくだだっ広いトウモロコシ畑や牧草地だから竜巻が起きるのだろう、海の向こうの現象なのだと、公開当時は解釈していた。
しかし、最近は日本でも竜巻や突風による被害のニュースが聞かれるようになった。屋根が剥がされて巻き上げられる被害は日本でも発生するようになっている。
地球温暖化による気象変化なのだろうか。
と、言っても、この映画で描かれる竜巻はスケールが違う。
そこに敢然と立ち向かうストームチェイサーたちの挑戦の姿は、涙ぐましいほどだ。
実際、ストームチェイサーたちは、今日も研究に余念がない。探れど探れど自然の驚異は人の想像を越えてくる。彼らの命がけの研究は、文字どおり飽くなき戦いなのだ。
物語としては、ジョー(ヘレン・ハント)とビル(ビル・パクストン)の離婚手続き中の夫婦二人を主人公に、ストームチェイサーの仲間やライバルたちの闘いを描いていく。
キーアイテムはビルが開発した観測装置で、そのアイディアを盗用したかつての仲間がライバルとして登場する。
ビルが再婚予定の恋人も成り行きで竜巻追跡ツアーに同行するが、この恋人はストームチェイサーを一般人の目線で見せる役割になっていて、途中でついて行けなくなる。
父親を奪った巨大竜巻に挑み続けるジョーの執念と葛藤。そんなジョーと別れて竜巻研究から手を引いたビルには、断念した観測装置の開発という心残りがあった。
という人間ドラマはそこそこに、巨大竜巻の驚異をただただ見せつけるディザスターアクションに徹した映画は、そこそこにエキサイティングで、テンポよく引っ張ってくれる。
そして、なんだかホンワカとハッピーエンドを迎えるのだった。
メデタシ、メデタシ。
幼い頃の体験が今の自分を作る
引き込まれた。
元祖竜巻映画
なんといっても竜巻襲来のCG映像の凄さは今観ても凄まじく色褪せていない。
一方、ヒューマンドラマの方は離婚するトルネード・ハンターの男女と再婚相手の三角関係で面倒臭い。アイデアを登用した昔の仲間も罰が当たったようで型どおりだし、肝心の観測球を飛ばすまでが気を持たせて長いのが難点。
アメリカでは毎年、世界の8割を占める1000を超える竜巻が発生、にも拘らず直接観測は民間のトルネード・ハンターに頼っているのだからもどかしい。本作の影響で俄かハンターの参入が増えたようだがテレビなどへの映像の販売が目的らしい、興味半分で務まる稼業ではありませんね。
つい昨年の暮れにもアメリカ南部や中西部の6つの州で数十もの竜巻が相次いで発生して話題になった、冬場にも関わらず地上付近の気温は平年より10度も高く、上空の寒気との温度差で大気が不安定になったからと言われている。台風も年々大型化する傾向にあり、防災、減災の研究に政府も本腰を入れて欲しいと願うばかりです・・。
牛が飛ぶ〜
牛が飛ぶ。
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