ツイスターのレビュー・感想・評価
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長いけど竜巻に呑まれるシーンは圧巻
今夜(2024/07/20)観ました。
90年代映画らしいセット感やストーリー展開で、『バックトゥザフューチャー』や『ジュラシックパーク』を思い出しました。
まさか、『プリンセスブライドストーリー』の口ヒゲヒーローが、嫌なやつとして出演しているとは、ちょっぴりショックです(笑)
都合よく竜巻が発生、主人公の一行の近辺に来てくれる辺りに軽く興醒め。映画だから仕方ないとは思いますが、あまりにも度重なるとやはり白けます🙂↔️
大団円もこの時代らしい感じで収められてて、こう性格がひねくれてると、🥱←です。
とはいえ迫力の竜巻直撃のシーンの緊迫感はなかなかのもので息を飲みました。
新作の『ツイスターズ』も現在上映中なので、観に行かれる方は本作をおさらいとして観られたら如何でしょうか😉
迫力満点。臨場感がある
何が面白いってシャイニングと竜巻のコラボレーション
じわじわと竜巻とジャックニコルソンが迫ってくる演出。MI3を観てちょうどフィリップ シーモア ホフマンさんを他でも観たいと思ってたらたまたまいた😂陽気な彼で全く違ったけども。まあ、よく生身の人間それで無事だね?って感じのスピードを観た時に感じた思いが再び。それにしても制作メンバーがそうそうたる顔ぶれ。
ドロシー→オズの魔法使い→竜巻
ソフト版で観たかった!!🤤
この程度の竜巻ではオズの国へは行けません‼️
この作品は傑作「スピード」のヤン・デ・ボン監督によるCGをふんだんに駆使したパニック超大作ということで、公開当時、期待に胸膨らませて劇場に駆けつけた思い出があります‼️期待はものの見事に裏切られたわけですが・・・‼️竜巻の早期警報実現を図ろうとする研究者グループの話‼️本来、竜巻の恐怖を描くはずなんだろうけど、この研究者グループは竜巻をどこまでも追いかけていく‼️例えばスピルバーグ監督が演出していたら、人食い鮫を漁師や警察署長がどこまでも追いかける「ジョーズ」のように、恐怖とワクワクが同居する傑作になったかもしれない‼️でも今作は竜巻をチェイスするワクワク感もなければ、竜巻の恐怖感もイマイチ伝わってこない‼️牛が飛ぶだけじゃダメなんですよ‼️人間のキャラも主人公たちが離婚間近の夫婦で、要は竜巻を共に追うことで関係修復なんですが、ビル・パクストンは好きですけど、ヘレン・ハントの主人公が自己チューキャラでイマイチ感情移入できない‼️おまけにビル・パクストンの再婚予定の恋人もウザッたい事この上ない‼️人間キャラにも共感できず、竜巻の恐怖感も食傷気味のなんとも中途半端な作品‼️やっぱり映画が描いた最高の竜巻は「オズの魔法使」だな‼️
良質のSFディザスターアクション
WOWOWの放送にて。
先頃『氷の微笑』の4K 30周年記念レストア版が公開されたが、その紹介記事に必ずと言ってよいほど書かれていたのが「ヤン・デ・ボンが撮影を担当」…である。
ヤン・デ・ボンは、監督デビュー作『スピード』と続く本作『ツイスター』で一躍注目の監督となったが、ハリウッド版GODZILLAの監督が流れた後、監督としてさしたる活躍はない。
この映画は、アメリカ南部の一軒家を竜巻が襲い、一家の父親が犠牲になるエピソードで始まる。この一家の女の子がとても可愛い。エンドロールでアレクサ・ヴェガという名前が確認できたのたので調べてみると、『スパイ・キッズ』の女の子だった。
その女の子が成長した姿をヘレン・ハントが演じる。彼女は竜巻を追う研究者(ストーム・チェイサー)になっていた。
このヘレン・ハントが、男勝りで命知らずなのだが、洗いざらしの金髪と白Tシャツが色っぽい。
アメリカの広大な農業地帯を次々に巨大竜巻が襲う。遮るものがなくだだっ広いトウモロコシ畑や牧草地だから竜巻が起きるのだろう、海の向こうの現象なのだと、公開当時は解釈していた。
しかし、最近は日本でも竜巻や突風による被害のニュースが聞かれるようになった。屋根が剥がされて巻き上げられる被害は日本でも発生するようになっている。
地球温暖化による気象変化なのだろうか。
と、言っても、この映画で描かれる竜巻はスケールが違う。
そこに敢然と立ち向かうストームチェイサーたちの挑戦の姿は、涙ぐましいほどだ。
実際、ストームチェイサーたちは、今日も研究に余念がない。探れど探れど自然の驚異は人の想像を越えてくる。彼らの命がけの研究は、文字どおり飽くなき戦いなのだ。
物語としては、ジョー(ヘレン・ハント)とビル(ビル・パクストン)の離婚手続き中の夫婦二人を主人公に、ストームチェイサーの仲間やライバルたちの闘いを描いていく。
キーアイテムはビルが開発した観測装置で、そのアイディアを盗用したかつての仲間がライバルとして登場する。
ビルが再婚予定の恋人も成り行きで竜巻追跡ツアーに同行するが、この恋人はストームチェイサーを一般人の目線で見せる役割になっていて、途中でついて行けなくなる。
父親を奪った巨大竜巻に挑み続けるジョーの執念と葛藤。そんなジョーと別れて竜巻研究から手を引いたビルには、断念した観測装置の開発という心残りがあった。
という人間ドラマはそこそこに、巨大竜巻の驚異をただただ見せつけるディザスターアクションに徹した映画は、そこそこにエキサイティングで、テンポよく引っ張ってくれる。
そして、なんだかホンワカとハッピーエンドを迎えるのだった。
メデタシ、メデタシ。
幼い頃の体験が今の自分を作る
引き込まれた。
元祖竜巻映画
なんといっても竜巻襲来のCG映像の凄さは今観ても凄まじく色褪せていない。
一方、ヒューマンドラマの方は離婚するトルネード・ハンターの男女と再婚相手の三角関係で面倒臭い。アイデアを登用した昔の仲間も罰が当たったようで型どおりだし、肝心の観測球を飛ばすまでが気を持たせて長いのが難点。
アメリカでは毎年、世界の8割を占める1000を超える竜巻が発生、にも拘らず直接観測は民間のトルネード・ハンターに頼っているのだからもどかしい。本作の影響で俄かハンターの参入が増えたようだがテレビなどへの映像の販売が目的らしい、興味半分で務まる稼業ではありませんね。
つい昨年の暮れにもアメリカ南部や中西部の6つの州で数十もの竜巻が相次いで発生して話題になった、冬場にも関わらず地上付近の気温は平年より10度も高く、上空の寒気との温度差で大気が不安定になったからと言われている。台風も年々大型化する傾向にあり、防災、減災の研究に政府も本腰を入れて欲しいと願うばかりです・・。
牛が飛ぶ〜
牛が飛ぶ。
竜巻怖い。
竜巻追跡せよ
"ツイスター" シリーズ第1作。
"金曜ロードショー" で鑑賞。
ストーム・チェイサーが史上最大級の大竜巻を追跡するスリルがたまらない。観測に人生を懸ける人たちのドラマも見応えがあって、小学生ながら手に汗握り見入った覚えがある。
巻き上げられた牛が目の前を通り過ぎるシーンにクスッとしながらも、竜巻がもたらす被害の凄まじさを描くVFXの迫力に目を見張った。クライマックスの絶体絶命も最高だった。
[以降の鑑賞記録]
2024/08/12:Amazon Prime Video(字幕)
今観ても面白かったです
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