「TJが可哀想」チャンプ(1979) こうさんの映画レビュー(感想・評価)
TJが可哀想
クリックして本文を読む
完璧な親なんていない。賭け事や酒に溺れたり、自分のやりたい事を優先したりする中での「親」と「我」このバランスをとりながら曲がりなりにも、育てていたチャンプを観ているのはとても良かった。しかし、格好つけようとして死んでしまうのはどうなんだろうか。私は負けて生きた方が良かったと思う、落ち目でもTJにとっては「チャンプ」何だから。
「パパは僕だけのチャンプなんだぁー!」「おおっ!息子よぉ」(号泣) こんな終わりだと思ってたのに何だよアレは。医者来るの遅すぎるし、何で誰も蘇生とかしようとしないんだよって、違う意味で悲しくて泣いた。 TJ可哀想すぎるって。
コメントする