「【”死んだ筈だよ、殺人人形・チャッキー君。”16歳になったアンディを執拗に追うチャッキーを描いた第三弾。フルメタルジャケットが少し入ってます・・。】」チャイルド・プレイ3 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”死んだ筈だよ、殺人人形・チャッキー君。”16歳になったアンディを執拗に追うチャッキーを描いた第三弾。フルメタルジャケットが少し入ってます・・。】
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ー 前作の惨劇から8年が経ち、16歳になったアンディはバークレー陸軍兵学校に入学し、厳しい訓練の日々を送っていた。
一方、グッド・ボーイ人形製造会社の社長と重役たちは”もう、あの事件から8年経ったし、皆忘れてるっしょ。グッド・ボーイ人形”は利益率も良い、人気商品だから又作ろう!”などと、愚かしい事を言い、製造を再開するが、その人形を自宅に持ち帰った社長は、チャッキーに襲われて、あっさり昇天するのであーる。-
◆感想<Caution!内容に・・触れているかな?>
・流石に三作目となると、厳しいかなあと思いながら観賞。
だが、グッド・ボーイ人形製造会社の社長がチャッキーに襲われるシーンは、変わらずのローアングルからのショットがナカナカである。
・16歳になったアンディがバークレー陸軍兵学校で、キビシイ訓練を受けるシーンは明らかにフルメタルジャケットを意識しているよね。
微笑みデブがチャッキーと戦えばよいのになあ、などと思いながら鑑賞するが、バークレー陸軍兵学校の校長とか、何だか弱っちいんだよね。ごめんね。
・チャッキーは、黒人少年兵タイラーに狙いを変えて、且つ訓練戦闘で使用する銃に”ヒヒヒ”と笑いながら実弾を入れたり、爆薬も本物にするところなどは、相変わらずに悪辣で、大変に宜しい。
<ラストの、お化け屋敷でのチャッキーと、タイラーを助けようと奮闘するアンディとの闘いは、ナカナカでありました。
”あの最後では、流石にチャッキーも復活しないだろう”。”という事で、このシリーズの観賞は終わりにする事を、たった今、決断した。Byエレファントカシマシの「ガストロンジャー」>
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