劇場公開日 1975年4月12日

チャイナタウンのレビュー・感想・評価

全49件中、1~20件目を表示

3.5計算されたダイアローグと掴みどころのない真実。

2019年10月19日
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鑑賞方法:DVD/BD
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すっかん

4.5"Forget it, Jake. It’s Chinatown."

2025年12月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

ロマン・ポランスキー監督の『チャイナタウン』を、今回は4K UHDで再鑑賞しました。
映像は決して派手に美しいわけではなく、全体にグレーと茶色が支配的で、乾いた西日のような色調が印象的です。いわゆるクラシックな美しさとは異なりますが、むしろこの退色した色彩こそが、本作の主題を雄弁に語っているように感じました。

本作はしばしば脚本の巧みさが語られますが、確かに脚本は非常に優れています。水利権をめぐる不可解な出来事から始まり、何が起きているのか分からないまま物語が進行し、やがて全体像が明らかになっていく構成は見事です。ほとんど登場しないホリス・モーレイという人物が、関係性の積み重ねによって立体的に浮かび上がる点などは、説明に頼らない脚本の到達点だと思います。

しかし、この映画の真の強度は、脚本や技法の巧さ以上に、そのテーマの普遍性にあると感じました。

主人公ギテス(ジャック・ニコルソン)は、決して完全な善人ではありません。名刺を盗み、鍵を細工し、違法すれすれの行為も平然と行う人物です。しかし同時に、越えてはならない一線、自分なりの倫理の軸を確かに持っています。これは『マルタの鷹』のサム・スペード(ハンフリー・ボガート)と同じ系譜に属する探偵像でしょう。完全な正義ではないが、完全な悪でもない。その曖昧さゆえに、観客は彼を自分自身と重ね合わせてしまいます。

ところが本作では、その倫理が一切報われません。正しく考え、正しく行動したはずのギテスは、結果として最悪の結末を招いてしまいます。ここに、古典的フィルム・ノワールとの決定的な断絶があります。ノワールでは、世界は救えなくとも、少なくとも主人公は「自分であり続ける」ことができました。しかし『チャイナタウン』では、その姿勢すら結果に何の意味も持たないのです。

物語の中心にいるノア・クロス(ジョン・ヒューストン)は、登場回数こそ少ないものの、圧倒的な存在感を放ちます。水、土地、政治、司法、そして血統までも支配する彼は、単なる悪役ではなく、倫理なき世界における「構造そのもの」を体現する存在です。神が不在となった世界で、因果を成立させられるのは彼だけであり、だからこそ彼は勝つのです。

ヒロインのエヴリン(フェイ・ダナウェイ)は、世界を変えようとはしません。ただ父親から逃げ、娘を守るために必死に生き延びようとします。それは倫理の放棄ではなく、この世界で唯一現実的な選択だったのだと思います。彼女にとって、正義よりも生存が優先されるのは当然でした。

本作が古びない理由は明確です。この映画は個別の事件を描いているのではなく、支配の構造そのものを描いているからです。実際、本作の背景には、ロサンゼルスの水利権をめぐる「オーエンズ・バレー水争い(The Rape of the Owens Valley)」があり、住民投票を操作するために水不足を演出し、生活基盤を破壊するという現実の事件が存在しました。そして同様の構造は、21世紀に起きたフリント水道水汚染事件にもそのまま見出すことができます。時代が変わっても、資源・権力・政治・弱者という関係はほとんど変わっていないのです。

『チャイナタウン』は、フィルム・ノワールの形式を借りながら、アメリカン・ニューシネマ以後の倫理の空白を真正面から描いた作品だと思います。正義は機能せず、神の視点もなく、真実を知ることは救済につながらない。それでも観客は、無意味だと分かっていながらギテスの側に立ってしまう。その痛みこそが、本作を現在進行形の映画として生かし続けている理由でしょう。

最後に放たれる
「Forget it, Jake. It’s Chinatown.」
という台詞は、1974年の諦念ではなく、今もなお更新され続ける警告として、重く響きます。

鑑賞方法: 4K UHD Blu-ray

評価: 92点

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neonrg

4.0オーソドックスだけど引き込まれた

2025年7月14日
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監督はロマン・ポランスキー
名作は作るが私生活は怪しい。

チャイナタウン
しっかりした脚本
演出と演技の妙に
スッと世界に入った。

トランペットの音色は
トラウマを持つ私立探偵
彼の心情と重なり

切ない夜を迎える。

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星組

3.0J.N×F.D>ストーリー

2024年12月18日
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鑑賞方法:映画館

「午前十時の映画祭」で鑑賞。

うーん、お話があんまり入ってこなかった。というか、入り込めなかったというか……。
ストーリーよりも、ジャック・ニコルソンとフェイ・ダナウェイの「ぶつかり合い」といいたいような共演のほうにこころ引かれた。

しかしどうもスッキリしない話だなぁ。後味も悪いし。
なんかモヤモヤ感が残る。

『チャイナタウン』というタイトルもどうなのか?
もっとしっかりと作品を読み解いたら、しっくりとくるのだろうか。

悲痛で、索漠たる雰囲気を感じさせる、あのチャイナタウンのラストシーンはたしかに胸突かれるものがあったけれど(音楽の効果大)。

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peke

5.0フェイ・ダナウェイの妖艶で魔性なファムファタール感が実に魅力的。

2024年12月18日
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鑑賞方法:映画館

興奮

午前十時の映画祭14にてロマン・ポランスキー監督『チャイナタウン』(1974)鑑賞。

『チャイナタウン』(1974)
実際の1930年代当時のカルフォルニア州の水利権・水不足による汚職・スキャンダル事件をプロットに取り入れたフィルムノワールの代表作。
ジャック・ニコルソンのギラついた存在感、フェイ・ダナウェイの妖艶で魔性なファムファタール感、そして強欲で冷徹なハリウッド映画屈指の悪役ノア・クロスを演じたフィルムノワールの名匠ジョン・ヒューストンは白眉でしたね。
フェイ・ダナウェイは同年『タワーリング・インフェルノ』(1974)、その後『ネットワーク』(1976)でアカデミー主演女優賞を受賞しましたがキャリアも寡作で勿体なかったですね。
ジェリー・ゴールドスミスの緊迫感ある劇伴はメリハリがあって良かったですね。

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矢萩久登

4.0水面師たち

2024年12月14日
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午前十時の映画祭にて鑑賞。
水道問題から始まり愛憎入り混じる人間関係まで、皆全てを語らない中でも表情や行間から裏側が読み取とれる。
タイトルのチャイナタウンについても場面は少ないながら、ジェイクの複雑な心境が垣間見える。

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ななな

5.0イヴリンの総て

2024年12月13日
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鑑賞方法:映画館

ハードボイルド御三家と呼ばれる、ハメット、チャンドラー、マクドナルドの作品はそれぞれ映画化されてはいるものの、意外にもロバート・タウンのオリジナル脚本による本作が最もハードボイルド映画として完成度が高いと思う。
上記3人の代表作も含めてすべてアメリカ西海岸が舞台で、カリフォルニアの風土が何かしら醸成するものがあるのかもしれない。カリフォルニア水戦争を背景に水利権を巡る陰謀に端を発するが、終盤過去の闇からおぞましい真相が浮かび上がってくる。このあたりの悠揚たる語り口は実に巧みというしかない。監督自ら演じるチンピラが主人公の顔を傷つけて、中盤以降鼻に絆創膏を貼って男前を台なしにしているのも面白い。
タイトルの“チャイナタウン”は最後の最後まで登場しないが、あまりに衝撃的なラストシーンである。情感たっぷりの劇伴とともに忘れがたい余韻を残す。
ロマン・ポランスキーの作品では、「水の中のナイフ」とともに思い入れのある映画だ。DVDも持っているが、せっかく再上映してくれるのだからとスクリーンで鑑賞することに。

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梨剥く侍

3.5そんなにヤバイ

2024年12月10日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

街なのか、チャイナタウン・・。
ニコルソンのスタイリッシュな私立探偵、ハマってる、パジャマに着替えて寝るんだね。
ポランスキー、ジョンヒューストンと懐かしい名前、と思っていたら最後近く、ポーリーじゃないか!

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トミー

3.5ハードボイルド、ジャック・ニコルソン、フェイ・ダナウェイの名演!「007ダイヤモンドは永遠に」の殺し屋役俳優も出演

2024年12月8日
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ITOYA

4.0探偵は命懸け

Mさん
2024年12月5日
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特に銃社会のアメリカでは。
正統派の探偵ものでおもしろかった。ジャック・ニコルソン凄い!

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M

3.5真相を暴いて嫌~なものを見せられた感じの映画でした(苦笑)

2024年12月4日
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悲しい

怖い

午前十時の映画祭で鑑賞してきました。ジャック・ニコルソン、フェイ・ダナウェイ共演。ロマン・ポランスキー監督作品。
私立探偵が活躍するハードボイルドな作品を期待してたのですが、ちょっと私が期待してたのとは違う映画でした。
事件の真相というか闇の部分がちょっとどろどろとした愛憎劇で結末も救いようがなく、残されたモーレイ夫人の娘(妹)がただただ哀れでした。
ジョン・ヒューストンといえば名監督というイメージなのですが、この映画では重要な役どころで俳優として出演しており存在感がありました。
後味があんまりよろしくない映画でした~。

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ノブ

4.0やるせなさ

2024年12月2日
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人生のやるせなさ、金の力のしょうもなさを描く。女性であることの虚しさも。妹であり娘である存在とともに飛び立てなかった悲しさよ。

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ouosou

4.0フィルム・ノワールの最高傑作だ。

2024年11月29日
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ある探偵が、浮気調査の対象である水道局幹部の死に遭遇。その依頼主である夫人は、偽者だった。探偵は、本物の夫人や、夫人の父親である町の有力者と対峙する、、、。

本作は、1910年代に起こった、ロサンゼルス市とオーエンス渓谷の農民や牧場主の間で起こった水利権をめぐる政治的紛争、「カリフォルニア水戦争」を参考に、舞台を1930年代に移している。

ジャック・ニコルソンは、本作撮影後、『おかしなレディ・キラー』の撮影中に、タイム誌の記者から、姉だと教わった女性が実母で、両親だと思ってた人物が母方の祖父母だと知らされている(その時既に、祖父母も母も逝去している)。

本作は、生々しい道徳的退廃と奥深い腐敗を、魅惑的かつ超然と描いている。これは面白い。ジャック・ニコルソンとフェイ・ダナウェイの素晴らしい演技も相まった、フィルム・ノワールの最高傑作だ。

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岡崎仁

3.0映画終活シリーズ

2024年11月28日
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難しい

1974年度作品
謎解き、ハードボイルドもの
メチャすぎる展開に途中からついていけなくなったわ

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あきちゃん

5.0構成プロット

2024年11月27日
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泣ける

怖い

難しい

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nevila21

4.03分間待ってやる

2024年11月25日
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悲しい

怖い

難しい

「"なまけ者の街"だ」

午前十時の映画祭14にて鑑賞。
深刻な水不足に悩む1937年のロサンゼルス。人々はダム建設を求めるが水道電源局長モウレーは軟弱な地盤を理由に頑としてこれに反対していた。その最中、私立探偵ジェイク・ギッテス(演:ジャック・ニコルソン)に"モウレー夫人"と名乗る女性からモウレーの浮気調査の依頼が来る。依頼通りモウレーの身辺調査をし、彼が夫人以外の女性と会っている現場を撮影したジェイクだが、後日その写真がなぜかスクープとして新聞に載る。すると今度は実際のモウレー夫人であるイヴリン(演:フェイ・ダナウェイ)が現れ、ジェイクを告訴すると言い出すが、その矢先にモウレーが溺死体となって発見されるのだった...。
自分の職務に忠実な市井の人間達が巨悪によって翻弄される姿が何ともやりきれない。タイトルの"チャイナタウン"とは、ジェイクが警察官だった頃に担当していたエリアであり、その頃を自虐気味に"なまけ者"と称しているが、この表現には多少なりともチャイナタウンの華人に対するアングロサクソンの上から目線も含まれているのだろう。ジャック・ニコルソンのニューシネマには剥き出しの人種差別が付きまとう。
本作について、ある知人から事前にもらった忠告は「1秒たりとも見落とすな」というものだった。この物語では、何の変哲もないひとりの水道電源部長を通していくつもの人間模様が展開される。モウレー本人の話はすぐに察しがついたが、フェイ・ダナウェイに関しては読めなかった。本作のモウレー夫人にフェイ・ダナウェイが起用された理由はジャック・ニコルソン曰く「何をしでかすか分からない感じがするからプロデューサーのロバート・エヴァンスに推薦した」とのことだが、彼の言葉通り2周りも3周りも遠いところを行かれた。
劇伴も決して多くはないが、ジェリー・ゴールドスミスによるメインテーマがいつまでも尾を引く。この劇伴によって、観終わってしばらく経ってもまだ静まり返ったロサンゼルスの通りに取り残されたような気分になる。
映像表現が進化しても、やはり最後に作品の出来を決めるのはホンだよなぁと、改めて思わせてくれた、そんな作品だった。

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ストレンジラヴ

4.0汚れた街を往く反権力、無頼の徒の系譜を受け継いだ私立探偵の肖像

2024年11月25日
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本作を、ノスタルジックで哀愁漂う佳品に仕上げたのはもちろん演出のポランスキーと音楽のゴールドスミスの手柄ではあるが、やはりこの映画は、ジェイク・ギデスという私立探偵を創り出し、彼が巻き込まれる不条理な事件のプロットを書き上げたロバート・タウンのものというべきなのだろう。
ギデスはフィリップ・マーロウと同じ警官あがりである。ただ彼はチャイナタウンに生まれ、チャイナタウンでの警官稼業に限界を感じて私立探偵に転じている。その経歴をちらちら見せながら、本作はチャイナタウンに戻って最終局面を迎える。その構造がなんともうまい。
ジェイクは生活のため(彼は雇員を擁する事務所の経営者でもある)現実的になるところはあるが、基本的には反権力であり、権力にすり寄った連中には徹底的に抵抗する。また切った張ったの警官時代の地金が出るというか時として荒っぽく無頼である。
このあたりの人物の創り方はロバート・タウンは実にうまい。彼の脚本では「戦うパンチョ・ビラ」や「さらば冬のかもめ」で同種の人物が登場する。脚本家として描きたい人物の理想形だったのかもしれない。もちろん登場人物の造形だけではなく、二転三転するプロット、巧みに配置された伏線や小道具の使い方も実に見事である。本作でアカデミー作品賞を受賞したのもむべなるかな。
ロバート・タウンは今年(2024年)の7月に亡くなった。享年89。合掌。

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あんちゃん

3.0ジェイク(ジャック・ニコルソン)がナイフで鼻を切られるシーンが有名

2024年11月24日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

午前十時の映画祭14で初鑑賞。ジャック・ニコルソンが大好きなのだが今作も渋くカッコいい。作品は何か報われない気がしたがこの終わりかたで良かったと思う。

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よう

5.0なまけ者の街

2024年11月23日
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鑑賞方法:映画館

午前十時の映画祭で本作初鑑賞

ロマン・ポランスキー、シャロン・テート事件後の復帰作らしい

ジャック・ニコルソンとフェイ・ダナウェイ、ニューシネマの両雄が主演(フェイ・ダナウェイの細すぎるほどの細眉が必見!)

途中眠たくなる瞬間が無きにしもあらず、しか~し、ラストの展開からのテーマ曲にのっての潔すぎるエンディング、最高すぎる…

鑑賞後、余韻に浸りまくるアラフィフオジサン

午前中に観るのではなく、夜に観る映画ですよコレ

映画って本当に…オワリ

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たれぞう

4.0地方にやましい事件事故がありそうで

2024年6月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

難しい

戦前のロスアンゼルス地域が砂漠地帯で水が出なく、自治体と手を組んで貯水槽や公共水道の建設工事をし、それが完成したのかしなかったのか、その地域に不動産がありその権利があるひとだと水が出ない砂漠地域と公共水道が完備された区域ではその不動産の価値が違いますが、その不動産所有者の年輩の女性が突然、亡くなったりしますが、フェイダナウェイの夫が建築設計技師で、フェイダナウェイの父が地上げ屋、不動産成金のようなで、貯水槽からそれに溜まった水を深夜に海浜に放出してましたが、そのフェイダナウェイの夫がその貯水の放出の出口辺りで死体で上がっていましたが、青森県の五所川原市内で偏差値が1等高い高校が五所川原高校で、五所川原東高校が偏差値が相当、低い高校ですが、その偏差値が低い高校の五所川原東高校が偏差値がその地域で1等高い高校の五所川原高校の分校になり、その後にその五所川原東高校または五所川原高校分校が廃校になったがネットの記事にあり

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