「ハロウィンの日には「ハロウィン」、13日で金曜日の日には「13日の金曜日」ではバレンタインでは」血のバレンタイン みるさんの映画レビュー(感想・評価)
ハロウィンの日には「ハロウィン」、13日で金曜日の日には「13日の金曜日」ではバレンタインでは
本作はかなりおしい作品だと思います。
内容は「騒ぐな」と大人に言われているにも関わらずパーティで馬鹿騒ぎをする若者に対して殺人鬼が大量に殺しにかかるというもの。
当時たくさん作られていたジェイソン映画の亜流です。
でも惜しいなと思うのは、映画「ハロウィン」がハロウィンの日の映画として有名だったり、13日で金曜日の日は「13日の金曜日」を観たりと、この映画も上手にやればバレンタインに見る映画として定番になれたはずです。
むしろモテない人にとっては『バレンタインのイベントは血のバレンタインになるからダメだ』と冗談が言えたでしょう。
ポップコーンでも食べながら友達とワイワイ見るのにはいい映画だと思います。
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