小さな恋のメロディのレビュー・感想・評価
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よう意味わからん。
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主人公は中学生くらいの少年。
反抗期で、父親が読んでる新聞に火をつけたりするw
で、あんまりしゃべらんからかようわからんのやけど、
音楽を通じて出会ったメロディって女の子と相思相愛になる。
で、今まで仲良かった親友を突然無視してメロディの方に行く。
で、何か知らんけど愛が深まって一緒に学校サボって遊園地へ。
後で先生に怒られるが、何が悪いねんとか言うて逆ギレ。
いつの時代も恋愛に進みすぎてる子供はイジメられるもので、
彼ら2人もクラスメイト達からからかわれたりイジメられたり。
が、いつの間にか仲良くなってて、クラスメイトが結婚式を開いてくれた。
もちろん全員学校サボリで。さらに先生らの車を手製爆弾で爆破。
何じゃこりゃああああああああああ!
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素朴なほろ苦い感じの映画なんやろうけど、意味がようわからん。
嫌いな字幕やったので、特にそうやったんかも知れんが。
横におる嫁と話しながら見てたこともあったからか、
いつの間に恋したのかとか、何で親友に冷たくしたんかとか、
いつの間にみんなと仲直りしたんかの骨子もも全くわからんかった。
主人公のガキがショボかったんも感情移入出来んかった理由かも。
ただの頭悪いガキにしか見えんかった。
かなり終盤まで親友役の方が主人公か思っとったもんな(場)
ラブコメには分類されない明るい恋愛映画
私、この映画初めて観ました。
序盤はまだ幼さが残る男子たちのお馬鹿な感じが、面白くもあり、また懐かしさも感じるの。私、おっさんだから。
そしてそこから、ダニエルがメロディを好きになり、やがてお互いを好きになるんだけど、その好きという気持ちが尊くも見え、また神々しくも感じました。
それは、トムをはじめとする周りの子たちも感じたんじゃないかな。
最初は冷やかすものの、二人の好きな気持ちに力を貸すの。
人を好きになるという事がよく分からないところから、人を好きになる事が実感できるまでを、明るい雰囲気で描いた素敵な映画だと思います。
かけがえのない映画・・・・
この映画のハイライトは10歳そこそこの男の子と女の子が『僕たち愛し合ってるから結婚したいんです』って言って最後にトロッコで駆け落ちしていくシーン。全編、子供たちの純粋さとそうじゃない大人たちの対比が散りばめられておりなんだか心洗われる映画です。
でも私にとってのこの映画の一番の魅力はダニエルとトムの友情の描写なんです。家庭環境も性格も全く違う二人の少年がお互いの魅力に魅かれあってる。こういうのって不思議で素敵ですよね。ありますよね、実生活でも。運動会のシーンで自分を卑下してふさぎ込んでる内気なダニエルをやんちゃなトムが慰めてる『気にすることないさ。おまえは絵がうまいじゃん』って。思わず出てくるやさしい言葉のやりとりに続いてビージーズの「ラヴ・サムバディ」が流れるんです。大げさだけど、生きてること、人を愛することって素晴らしいなぁって・・・
思い起こせば30年ほど前。私が入社間もなく海外赴任をすることになり、なにやっても自分の思い通りにいかず精神的にかなりきつい時期があったんです。そんな時、夜遅く帰宅して一人の部屋で毎晩のようにVHSでこの映画をBGMのように流して心を癒していました。私にとってはかけがえのない命の恩人のような映画なんです。
余談ですが、みずみずしい感性で若者を描き続けたアラン・パーカー監督が大好きなのですが、恥ずかしながらこの映画の脚本が彼だっとことに気づいたのは結構後のことでした。それを知った時の感激は人並みならぬものがありました。「やっぱりね」って。
いや、映画って本当にいいですねぇ・・・
メロディちゃんの目が清らか
私が高校生時代に出会った作品
最近BSでも再視聴
中高でこういう作品に出会うのって、
ものすごく幸せに感じる。
あの頃いろんなロマンチックな映画が
上映されていて、 学校でも学年全員で大作を観に行った。 映画館でしか観られない感動を味わった。
感受性が豊かだった頃、ものの善悪も
学べた。 本当に貴重な時間だった。 友人と観て、ラーメンを食べながら感想を語りあった。
漫画も最盛期だった時なので、
映画館の匂いと雑誌の匂いが懐かしい。
この小さな恋のメロディは題名からして
可愛らしい! 10代前半位の男の子と
女の子の淡い恋物語 友人たちに囲まれて結婚し、ラストはトロッコに乗って
2人旅立つのだ。 笑い
主人公3人爆発的人気でしたね。
優しい癒し音楽とアランさんの心にしみる脚本のせいか、忘れられない素敵な
作品になりました。
こういう作品を民放で放送せよと思う。
殺伐とした時代テレビは悪と嘘ばかり。
同じ嘘でも、映画は心のあるフィクション。心の糧となります。
『イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢』
トレーシーハイドのキャラクターは絶対にオーギュスト・ルノワールの『イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢』をリスペクトしていると思う。
中学2年の時に数寄屋橋にあった映画館に封切りで見たのが最初。あれから、少なくとも50回は見ていると思う。当時、トレーシーハイドは僕にとってはアイドルだったが、今日見ると、孫の様に見える。『かわいいメロディ-メロディ・フェア』だ。けなげでかよわく幼い姿を見ると守ってあげたくなる。年取ったなぁ。変わった。しかし、変わらないのは今でも先生に勝つ生徒の姿が好き。先生のバカさかげんが面白い。
アイドル映画なのだろうが仕方ない。僕には。トレーシーハイドとオリビア・ハッセーはアイドルそのもの。日本のアイドルには目がいかなかった。バーのすりガラスに顔を押し付けて中を覗くメロディの不安そうな顔が愛しくて愛しくて。
振り返れば、50年前の映画だ。
『50年って150学期。そんなに愛せる?』『愛せます』50年経ってもやっぱりこの映画愛せます。愛の意味は変わったけどね。
2023年 9月23日AM12時30分より何回目かの鑑賞。
言うまでもなく、イギリスの階級社会を寓話的に描いているわけだが、トレーシー・ハイドのイギリス人らしからぬ美しさはどこから来たのか?改めてそんなおもいを持ってしまった。
少なくとも、彼女は現在はフランスに住んでイングランド系フランス人のようだ。
また、脚本はアラン・パーカーかもしれないが、ワリス・フセイン監督はインドからの移民である事もこの映画に良さを加えていると思う。勿論、保守的なアメリカやイギリスでヒットするわけもなく、状況やイデオロギーの分からぬ国では流行った。僕もトレーシー・ハイドだけで、この映画が名作になってしまったが、イデオロギー的に深い部分もあると思えば、この年でも鑑賞に絶えられる。
何回見てもあの爆発は最高だせ
2024年5月31日から6月1日に鑑賞。
爽やかな青春映画
ビージーズのメロディフェアや若葉の頃ももちろんいいが、その他にもこの頃にヒットした曲がいっぱい使われていて、それだけでも楽しい映画。 二人がトロッコに乗ってフェイドアウトしていくラストシーンで流れたクロスビースティルスナッシュ&ヤングのティーチユアチルズレンも印象に残る。
2人の子役の演技も素晴らしいが、見ている自分も童心に戻ったような感覚になる。といっても、最初に見たときは彼らとはあまり年齢差はなかったのだが。
70年代映画
70年代の映画っていうのは、映像も今では可愛く見える。
無邪気な子供の姿が見えて、結局子供の純粋さには大人は勝てないのだ。
まさにこの作品は子供の純粋さを表現していて、Mick Jaggerのポスターにキスしたり、結婚したいと言い出したり、あのくらいの年代には多い大人ぶる行動が可愛かった。
でもなんと言ってもジャックワイルドの演技力だと思う。あの3人の中でダントツで上手くて、まだ小さい子供なのに。この映画がいい理由の1つは絶対にジャックワイルドであると言える。
日本でしかヒットしなかったのはなぜか分からないが、絶対に一度は観るべき映画の1つであると思う。
何故、日本だけヒットした?
親にすすめられて、観たが予想以上に面白かった。
映画のクライマックス、クラスの皆が主人公を黒板でからかい、そこから喧嘩 仲直り 結婚式を子供だけで開く
最後は止めに来た教師たちを返り討ち。
エンドロール前のシーンがとても良かった。
それと、映画に登場する爆弾少年が個人的に好き。
なんでヒットしたのが日本だけなの?
WHEN IS THE WEDDING DANNY LOVER BOY?
この英語に見覚えのある人は、私たちと同年代。
そう、映画「小さな恋のメロディ」(ワリス・フセイン監督)の
有名なワンシーン。
子ども達が、主人公の2人を冷やかすつもりで黒板に書いた
「ダニー 結婚式はいつだい?」のフレーズである。
私の映画歴は、この作品から始まっているから、
ビージーズのサウンドとともに、いつまでも心に残っている。
テレビでも何度も放映されたが、やはりCMを挟まず、
じっくり観ようと思い、久しぶりのDVD鑑賞となった。
「僕たちは、一緒にいたいんです。それが結婚なんでしょ?」
と校長先生に問いかけるマークレスター。
うんうん・・と頷きながら、メモをした。
しかし、40年ほど前の感動とは違ったメモも増えた。
なぜ、彼女(トレーシーハイド)は金魚を欲しがったのか、
という、当時は考えなかったくだらない疑問とか、
ダニエルの母は、ダスティ・ホフマンのトッツィーだった?
と思わせるような、ニューハーフばりの厚化粧が気になったり、
彼はうぶなはずなのに、手を握る時はさりげなく握っちゃうのか、
など、歳相応の作品鑑賞となってしまった。(汗)
思い出を残したい方、見直すことはあまりお勧めいたしません。
サントラ盤のCDで、ビージーズの音楽だけを・・。(笑)
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