「生きる、もしくは生かされてる上で、大切なこと」小さな巨人 藤崎敬太さんの映画レビュー(感想・評価)
生きる、もしくは生かされてる上で、大切なこと
100本以上、映画を観てくると、鑑賞の途中で似たような映画を思い出すのだが、
本作は、そんなことはなかった。
白人社会と先住民社会を行ったり来たりするドタバタ映画のようにも見える。
先住民への鎮魂歌であることはわかるが、同時に、白人社会への批判に留まらず、
自然とか、神とか、大きな何かに生かされてること、
それに感謝することの大切さを、感じさせる。
主人公の人生は目まぐるしいが、そんなことは些細なことなんだ。
コメントする