劇場公開日 1954年3月12日

「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」ダンボ(1941) kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0赤ちゃんはコウノトリが運んでくる

2019年4月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

泣ける

楽しい

 親の言葉を信じると、ダンボは人生で初めて映画館で観た映画だ。もしかしたら自分が生まれつき耳が大きかったのかもしれないし、単に両親から愛情たっぷりに育てようと見せてくれただけかもしれない。多分、『メリー・ポピンズ』も観に連れていってくれたのだが、おかげで傘を持って2階から飛び降りたのも映画の影響なのだとしみじみ思う自分の子供時代。

 父親は映画館に連れていってくれる時は、周りの迷惑も顧みず、理解できないだろうと思われる子に色々説明してくれた。ピンクの象のシーンではどんな説明をしてくれたのだろう?と今になって思う。

kossy
pipiさんのコメント
2023年5月11日

素晴らしいお父様ですね!

昔は今と違って(大声でなければ)上映中の会話にも寛容でしたし、きっと迷惑ってことはなかったと思います〜。活劇では応援や笑いの声も普通に上がっていたと思うし。
東映まんがまつりなんて劇場一体になって主題歌を大合唱してました。映画館座席には煙草の灰皿もついてた気がします。

私も子供達の初映画はダンボにしました。残念ながら自宅にてのDVD鑑賞ですが。
kossyさんのお父様のように、子供にわかるよう短い単語で説明しながら一緒に観ましたよー。
そう言えばpink elephantのシーンはな〜んにも説明しなかったですね。
お父様はどうだったか、私も是非お伺いしてみたいですー^ ^

pipi