劇場公開日 1975年6月28日

タワーリング・インフェルノのレビュー・感想・評価

全80件中、41~60件目を表示

3.0恋愛関係の二人としてキャスティングして欲しかったホールデンとジェニファー

2022年1月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ジョン・ギラーミン監督作品としては他に
「ブルー・マックス」「レマゲン鉄橋」の
戦争映画で楽しまさせていただいたが、
1970年代はパニック映画ブームがあり、
この作品もその代表的作品として
興味深く鑑賞した記憶がある。
その後も幾度となくテレビでも観たように
思うが、その際は気楽なパニック物として
特に気合いを入れての鑑賞ではなかったので
NHKのBSでの放映を機に
改めてキッチリと対峙してみた。

端的に言えば良く出来た娯楽大作だ。

建築を生業にし始めるのと
時を同じくした頃に初上映された作品だが、
改めての鑑賞では、
バリアーフリー思想の現代では想像し難い
段差の多いフロアー設計に驚いたり、
リアリティという意味では、
水槽爆破による消火は元より、
火災時のエレベーター使用や
簡単に割れる超高層の窓ガラスのシーンには
おもわずニヤリだった。
しかし、エンターテイメント作品としては、
映像もキャストも
大作としての雰囲気を充分に
醸し出している。

しかし、相当数の消防車の出動や
消防隊員の活躍のシーンは、
その後の9.11を彷彿させ、
心穏やかに観ることが難しかった。

そして、建築家が消防隊長に、
私がビルの建て方を教わりに行くよ、
と語るラストシーンは、
人間の営みが、結果として
自然への逆らい具合が強ければ強いほど
災害時の被害が拡大する可能性が高くなる
ことは明らかなので、
この映画のテーマを象徴して
意味深いセリフに感じる。

また、一映画ファンとしては、
「慕情」のカップル、
ウィリアム・ホールデンと
ジェニファー・ジョーンズは、
愛人関係でもいいので恋愛関係の二人として
登場して欲しかったなぁ、との想いも😊

この作品はパニック映画としても有名だが、
いわゆるグランドホテル形式の映画としても
紹介される。しかし、「大空港」や
「ポセイドン・アドベンチャー」の人間描写
には及ばなかったようには感じられた。

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KENZO一級建築士事務所

5.0アメリカの旧車のような魅力

2022年1月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 男盛りの中年二大スター、ポールニューマンとスティーブマックィーンが初共演した、パニックスペクタクル映画。

 当時、小学校4年生だった私は、映画好きの母と姉とでこの超話題作を観に行った。 現在とは違い、スクリーンは巨大。 館内は超満員で、通路にまでビッチリと立ち見客。 観客の期待と熱気が、映画館の暗闇の中を渦巻く。 今では体験し得ないような非日常空間だ。 そんな中で、超高層ビルの大火災に巻き込まれた人々のドラマを、固唾をのんで見守った。 いい時代に、最高の洋画を観れて本当に幸せだったと思う。

 印象に残ったのは、もちろん二大スターの大活躍。 これで二人のファンになり、二人が主演する様々な名作に出会うことができた。 私にとっては、映画の世界への突破口となった作品でもある。

 強烈だったのは、ビルの外付けのエレベーターから中年女性が墜落した瞬間。 良い人として描かれていたので、「なぜこの人が・・・」と呆然自失。 ショッキングシーン初体験だった私には、トラウマ級のダメージとなった。 以来、高所恐怖症である。

 最近、BSで放送されたのを観た。 やっぱり面白い。 最先端のCG映像を見慣れている今の人でも、十分楽しめると思う。 この映画は、言ってみればキャデラック。 バカでかくてガソリンを食うし、デザインもメカも古いけど、 観た者を強力に惹きつける魅力がある。 昔の映画でも潤沢に金をつぎ込んで作っているので、見劣りはしないということだ。

是非、一度ご覧あれ。

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Garu

5.0良い映画

2021年10月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

面白い、と言ったら語弊がありますが良作でした。
っというかこんな良い映画を知らずにいた事がお恥ずかしい。

きちんと仕事しないといけないなと思いました。

スティーヴ・マックイーン顔こんな感じだっけ?と思ったらポール・ニューマンと間違えてました。

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bun

4.0消防隊の活躍が素晴らしい

2021年9月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

公開年から考えると、7、8歳の頃に観た。それ以来の鑑賞だが、

火災の迫力はもちろんだが、やはり、ポールニューマンとスティーブマックイーンの

共演が際立つ、どちらの役柄も人間味に溢れ、勇敢で、男らしい。

大作なのだから、もう少し深い教訓が感じられればもっとよかった。

消防隊の隊長(スティーブマックイーン)は最後殉職した方が、映画的にはよかったかも。

それにしても、人の命を救うために、自らの犠牲も厭わない、その精神に感謝。

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藤崎敬太

4.0猫が助かって良かった

2021年9月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

超有名作品なのに、今までちゃんと見たことなかった。40年以上前の映画だけど、全然古びてない。消火や救助方法などは、だいぶ進化してると思うけど。

ビルに閉じ込められた人達が、比較的、パニックになってないとは感じたが、全くないわけはなく。助かりたいと強く願う程に、状況を悪くさせる、残念な人々よ。ヘリ1機に、乗員2名、プラス、エレベーターから落下した婦人1名、こちらは完全に巻き込まれて、大変お気の毒でした。娘婿は自業自得だけどね。

猫ちゃんが見逃されることなく、きちんと救助されて良かった。新しい飼い主さんと、仲良く暮らして欲しい。

BSプレミアムにて。

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ぷにゃぷにゃ

3.5摩天楼炎上

2021年9月24日
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その昔、ゴールデンでよく流れていたが、秘書が飛び降りるシーンかな、トラウマ的に記憶している。通してちゃんと見たのは初めてかもしれぬ。
技術的な点な説明は無理も感じるし、火災描写にはゆるさも感じるところ。しかし、実際セットを組んで燃やしているのだろうところの迫力や画力は色褪せない。
現代から見ていて興味深いのは男女描写。色恋多くて男の自己犠牲ぶりが充満。悪役を一人被った婿君ですら女性の退避を見届けるまでは醜態を晒さない。
蜘蛛の糸のような婿の末路にしても詐欺師にしても、サイドストーリーにドラマ性や教示的な話が織り込まれている。なぜミュラー女史は命を落とし猫が残されたのか。どうも、あとに引く。舞台である摩天楼が欲に塗れて炎上というのも宗教感が漂う。
映画全体の長さはこれらキャラの多さによるところが大きいが、無駄に長いとは言えない。てんこ盛りが過ぎて、何を食べたのか分からぬようにはなってしまうが。

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Kj

5.0ハリウッドパニック映画

2021年6月3日
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ポールニューマン、スティーブマックイーン、フェイダナウィ、ロバートワグナー他豪華キャスト。

高層階の火事を描いた作品は今見ても遜色なし、マックイーンが兎に角カッコいい。

これでもかって言う苦難が人々に襲いかかる。ハリウッド恐るべしお見事な作品。

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ken

5.0柔剛、甲乙付け難し

2021年3月28日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

萌える

あぁ、もう、子供の頃から何度観た事でしょうか。
本当に好きなものの前には言葉は無力です。
両雄並び立つのが好きなのです。
硬軟、剛柔、それぞれに良さと魅力があります。
メルセデスもフェラーリもどちらも好きなのです。
敢えてどちらか一方を選べと言われればスティーブ・マックィーンですが、世の中、左右白黒付けるよりも「同じ階層の住人」である事の方が肝要ではないでしょうか。大切なのはx軸、y軸よりもz軸だと思いますね。

はい、キャストの話ばかりしてしまいましたが、ストーリーもパニック映画の原点&頂点の座を未だ譲らずだと思いますね。
「コストを削るなら階層を削れ」とポール演じるダグは言い放ちます。
対してマックィーンasオハラハンも「設計屋は高さを競い合う」とも・・・。
日本でも一時期、過去の手抜き工事が集中的に話題になった事がありますが、吾妻ひでお氏の「失踪日記」を読めば、それがいかに日常的な事であったのかわかりますよ。
ですから、高さを競い合うのは本当に愚かな話だと思います。バベルの塔ですね。タワーマンションなど、怖くて購入出来ないです。1泊2泊程度ならばともかくね。
この50年経っても色褪せないリアリティ、本当に見事です。
本作に影響を受けたり、オマージュとして活用したりした作品も山のようにありますね。トラブルを火災以外に差し替えての上手なパニックストーリー作品が多々ありました。
(子供向け漫画では、手塚治虫先生や魔夜峰央先生作品にも見られたなぁ)

あぁ、あまりに好き過ぎると論理的レビューが出来なくなるケースもあるものですね。
一時期、レンタルビデオ屋にもVODにもまったく無く、よもや二度と観られないのか!?と不安になった事もありましたが、現在はそのような心配も通り過ぎたようです。

長広舌になりました。
未視聴の方はなるべく観てね。
最も言いたいことはそれだけです。

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pipi

4.0火の怖さを疑似体験出来る、名作。

2021年3月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

興奮

1975年の映画とは思えないクオリティ。火災のリアリティ、人的事故の典型。パニック映画好きは観ておくべき作品。

正常性バイアス含めて、人間の描写が秀逸。パニックに陥った時の人間の理性無き行動。『大丈夫だろう』『規定通り』など、よくある仕事の手抜きから始まる負の連鎖。

対照的に理性を持って行動出来る主役の2人、スティーブ・マックィーンとポール・ニューマン。この超高層ビルでの火災というパニックの中で、冷静に、素早く、的確に判断しとにかく格好良い。

判断を躊躇したり、間違えると死が待っている。容赦無い描写もあるが、災害は人を選ばない。

CGの無い時代にこれだけリアルを追求したのは、とてつもない挑戦だったと思う。そして、見事に語り継がれる名作に。3時間という長さも短く感じられる。必見。

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アル

3.52時間45分でも長く感じないパニック映画の大作

2021年3月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

知的

『バックドラフト』を観たことがきっかけで消防士になった高校時代の同級生が薦めてくれた70年代のパニック映画最高傑作
そのジャンルなら個人的には『ポセイドンアドベンチャー』の方が好きだが

ポール・ニューマン&スティーブ・マックイーン2大スーパースターがダブル主演
ポールは火災を起こした高層ビルの設計者
スティーブは消防隊の隊長

ケチって設計通りの配電をしなかったことが原因でショートし出火
おまけにスプリンクラーは作動せず高層ビルは大火災
火事と知りながらパーティーを続けようとする社長もずいぶん呑気なものである

このころのハリウッドは今と違い白人中心の映画だ
黒人やアジア系はエキストラや誰でもいい端役がほとんど
そのなかで警備員の役で目立っていたのはOJシンプソンだが懐かしい
人気プロスポーツの元スター選手だからとはいえなんでハリウッドデビューできたんだろ

70年代の作品
もちろんCGなんてものはない
火達磨になっている人はスタントマンだろうか
CGにケチをつけるわけではないが本物の迫力は凄い
昔のハリウッドの人たちは今よりも頭をフル回転に使って面白い映画を作っていたように思えてならない
今はポリコレ棒に配慮して配役に気を使うことを最優先にしているんじゃないかと感じてしまう

救助に来たのに屋上に着陸失敗して爆発炎上したヘリコプターあたりでいよいよかなりやばいなと危機感を感じる
爆発によって展望エレベーターが破壊され止まってしまう一連のシーンもなかなかの迫力で背筋が凍る

給水タンクを爆破してビル火災を消火するなんてアメリカらしい豪快な解決策

進学もしなきゃ就活もしないドラ息子でもこの映画を観ればきっと目指すべき道が見つかるかもしれない

おじいちゃんおばあちゃんもデートでこの映画を観たあとホテルで燃えただろうな

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野川新栄

4.0そびえ立つ地獄・・・

2020年8月13日
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子供の頃はまだ観たことがなくて、初めて観たのは世の中DVDが主流になってからなんですが、すごく面白かったです! ポスターも好きですし、観る前に上映時間がすごく長いことを知り、それさえも気分を高める要素でした! 楽しみにしている映画が上映時間が長いって何か嬉しいんです(笑) 初めて観た時はスティーヴ・マックィーンにちょうどハマっていてなおさら面白かったです、オハラハン・・・印象に残る役名でしたね(笑)

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映画は生き甲斐

5.0恐ろしい傑作

2020年6月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

火災が起きてからの追い討ちのかけ方容赦ないし、それぞれの人間のうつろい方も見事でした。スティーブ・マックイーンとポール・ニューマンのどちらのクレジットを先にするかでもめたとのことですが、個人的にはニューマン演じるダグが主人公だと思うよ

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みな

5.0こんなに面白かったっけ、と。

2020年6月5日
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鑑賞方法:映画館

ポールニューマンとスティーブマックィーンをはじめ超豪華なオールスターキャスト。当時は大地震とこの作品がパニックスペクタクル巨編として話題をかっされってたきがする。映画が始まるとすぐに火災発生。そしてラストまでだれることなく突っ走ります。あとは、やっぱりジョンウィリアムスのテーマ曲が秀逸。いまだに忘れないし。
コロナで新作は見れないけれど昔のヒット作をまた大画面でみれることだけは良いかも。

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peanuts

4.0将来1万人が死ぬ災害が起こる・・・

2020年5月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 中学生の頃に『ポセイドン・アドベンチャー』を観てからパニック映画大好き少年になったのですが、なぜだかこの作品だけ映画館では見れなかった。TV放映されても、チラ見する程度で真剣には見てなかったのです。なぜなんだろ・・・と、今日まともに見てみると、気づいたことがありました。火災の映画にトラウマがあったからだ!

 火災に直接遭ったことはないのですが、3歳の頃に両親が結婚式に出かけてしまい、家に一人残された幼いこどもがいました。冬だったので石油ストーブを点けっぱなしで出かけたらしいのです。結婚式だから、せいぜい3,4時間くらい・・・ということだったのでしょう。ところが、当時の石油ストーブには安全装置なんてものはありません。芯がうまく調整されてなかったのか、不完全燃焼の状態だったのです。こどもには芯の調整を自分でできる能力もなく、一酸化炭素が蔓延する小部屋から逃げ出すものの、外に通ずるドアには全て鍵が・・・息苦しい、煙が充満、目も見えない状態となり、逃げ惑う少年。這うようにして煙から逃れ、意識を失いました。そう、それは私です。何故だか苦しかったことだけ覚えています。後から聞くと、もう数分遅れていたら死んでいたかもしれない。だったそうです。時々父親から「3歳のとき、お前を殺しかけた」と泣いて謝っていたことも数度ありました。

 多分それがトラウマの原因となり、火災の映画を見ると息苦しさを感じていたから、無意識に避けていたのでしょう。『バックドラフト』もそうです。『オンリー・ザ・ブレイブ』もそうです。映画館ではとても見れないだろうし、途中退席しそうなほどなのです。一番辛かったのはUSJのバックドラフト館でした・・・これは時間が短いから平気でしたけど、今作みたいに長時間に及ぶと絶対に休憩が必要なほど息苦しさを感じるのです。それを今回改めて感じました・・・

 でもストーリーは単純ながらも素晴らしい。真面目に見ると、やはりフレッド・アステアのパートが最高でした。エレベータ、階段、隣のビルへのゴンドラ移動、そしてエレベータの吊り下げ、給水塔の・・・と、この作品以降に似たようなスペクタクルが使われてますが、原点でもあります。そして予算削減のための品質劣化や災害対策など、未来に向けたメッセージが色々と盛り込んでありました。そして、「蜘蛛の糸」のカンダタも一つのテーマですね!

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kossy

4.0豪華スター共演のハリウッド映画の威容

2020年4月18日
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鑑賞方法:映画館

グランドホテル形式によるパニック映画の代表作。地上138階の高層に取り残された人たちを救助する様々な方法をスリル満点に描き、見応えのある大作映画の醍醐味を味わう。キャスティングが豪華で、スティーブ・マックイーンとポール・ニューマンの二大スターの共演が最大の魅力であり、特にマックイーンの演技派アクションスターの存在感が一際輝く。フレッド・アステア、ジェニファー・ジョーンズ、ウイリアム・ホールデンの往年の名優の見せ所もある。フェイ・ダナウェイもいいが、一人悪役のリチャード・チェンバレンには同情する。「ポセイドン・アドベンチャー」のスターリング・シリファントの脚本が練られていて、破綻なく最後まで見せる。製作アーウィン・アレンがアクションシーン演出を兼ねているから、ジョン・ギラーミン作品というよりアーウィン・アレンのハリウッド映画としての評価が正当であろう。

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Gustav

4.5炎は意思を持っている。

2020年3月25日
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泣ける

怖い

興奮

戦争映画は重いと一般的にされている。
確かに重い。
残酷だしリアルだし容赦なく襲いかかるし。
しかしそれは戦争映画だけでは無い。
個人的には戦争映画よりもパニック映画の方が重い。
容赦ない現実と残酷な運命。権力や社会的地位の高い連中に胸糞だし。
しかしそれほど濃厚だという事だ。
タワーリング・インフェルノはパニック映画の真骨頂とも言える傑作だ!

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Pegasus

4.5今見てもワクワクすっぞ

2020年2月25日
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二大スター競演とかいう映画に名作無しという持論を覆す映画

二大スターどころの騒ぎじゃ無い。

ラスト10分、炎と爆発と水の迫力は半端ない。
何度見てもワクワクする。

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つかちん

3.5パニック映画の名作

2019年12月22日
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鑑賞方法:TV地上波

怖い

興奮

パニック映画の名作。
・金力や権力をアピールしたいがための豪華な建築。
・きっかけはお金をケチったがための欠陥工事。
・全般的にいい人は助かり、悪い人は助からない(いい人も何人か亡くなってしまったのは残念でした)。
・危機を思いがけないアイデアで脱出。
・パニック中に愛の告白をする。
・たくさんの登場人物とその数の人間ドラマあり。。
という、いい意味でパニック映画の定型なストーリーが心地良かったです。
1974年の映画ですが、今観ても迫力ある映像というのがスゴイ。

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光陽

5.0半世紀近く前の映画とは思えない!

2019年12月18日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

悲しい

怖い

いま、テレビ東京で放送されているのを見ている。
もう何度目になるのだろうか。

当然ほぼストーリーは覚えてしまっているのだが、それでもハラハラドキドキしてしまう。

言わずもがなだが、「ポセイドン・アドベンチャー」と並んで、パニック映画の頂点に君臨する傑作。
しかもこの2本は同じアーウィン・アレンがプロデューサーを務めているという。

特に、老いた詐欺師を演じるフレッド・アステアが素晴らしい。

こういう映画は年末の地上波でなんとなく見ているのが楽しいのかもしれないね。

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プリズナーN0.6

4.5今でも心に残る

2019年11月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

何度見たでしょう

初めて劇場で見たのは、小学校四年生。おじさんが連れてってくれました。

トラウマになるほど怖かった。
そして、アメリカ、洋画、スティーブマックイーン、ポールニューマン、フェイダナウェイ 等に憧れる原点になった。
昔はビデオもなかったので、再上映もお小遣いを貯めて何度も見た。

今でも時々見直します。

大好きな映画。

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昔から映画好き