劇場公開日 1976年9月18日

「ものすごく地味だった 渋いとかはなく地味」タクシードライバー 高い坂さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ものすごく地味だった 渋いとかはなく地味

2024年11月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

会話シーンが長いが特に伏線だったり面白い会話だったりすることもなく、物語の進行状会話しているような感じ

その日暮らしだったのがタクシードライバーに就職し生活が安定
したらしたでこんなのでいいのかと社会人病と中二病を併発したデ・ニーロ
色々用意してたまたま使うことが起きて成功してしまう

成功するともっと大きなことをしたくなる

全体的に身勝手な男というかどの立場で何を言うてんねんと
昔の時代特有の男が言ったことが正義って感じがどうも受け入れ難い
説得力あればいいけどその場でテンション上がって言ってるだけなのがどうも

唯一タクシー仲間のおっちゃんの「人間なるようにしかならん」だけが説得力あった

若いデニーロがかっこいいのと最後のどんぱちは良かったけど意味のない会話が多くて退屈だった
オチもいい話になってたけどだいぶ無理矢理でしょうもねぇなと感じた

古い映画だから仕方ない

高い坂