TAXiのレビュー・感想・評価
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幼少のころ見た以来だが、今見ても色あせない作品だった
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貧しい仲間に恵まれた、才能ぴか一のお調子者と
どこかさえない刑事のバディもの
刑事に弱みを握られ、捜査に協力していくが
刑事、警察組織ともに犯人に出し抜かれ、ことごとく犯人を逃がす
そのたびに主人公の知識で犯人に近づいていく
途中、主人公の弱みを刑事は手放し友として強力してくれという
それに対して彼女が刑事を手伝うなんてと、主人公は非難され
彼女か友情かという選択を迫れるが、友情をとる主人公
その後、刑事、主人公ともに彼女を失い、
絶望の共有からさらに二人の友情ははぐくまれていく
二人の意志が一致し、最後の作戦が始まる
主人公は貧しい仲間の力を使い
途中障害が発生し、タイムリミットが迫るが、刑事が解決する
二人の力が最大限発揮され、見事犯人は逮捕される
友情を描く中で
犯人を追い詰める、サスペンス
友情と彼女の2者択一
信号機によるタイムリミット
といった形で、観客の心を操る工夫がされており
最後に主人公が当初望んだ以上の栄光へたどり着くところも満足度が高く素晴らしいストーリーラインを描いていた。
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