「途中出てくる郵便配達の男が山本晋也監督に似ている」太陽がいっぱい kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
途中出てくる郵便配達の男が山本晋也監督に似ている
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昔、何度も観たのに、犯罪の詳細な手口を覚えていなかった。幼心にも、「怪人二十面相でさえ完全犯罪は出来ないんだからアラン・ドロンでも無理だよ」と冷めた気持ちで観ていたはずだ。不思議なもので、無理だとわかっているから映画では応援してしまう不思議な感覚に陥ってしまう。せめて捕まる前にマルジュと恋仲になりますように!と。
コロンボのドラマのように完璧な刑事が登場するわけではなく、マルジュと書かれたクルーザーのスクリューに死体を結びつけたロープがからまって、「太陽がいっぱいだ」とくつろいでいるアラン・ドロンのもとへその刑事たちが・・・というラストが最高。
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りかさんのコメント
2023年12月11日
こんばんは♪
共感コメントしていただきましてありがとうございました😊
作品名とアラン•ドロンと曲は、
作品をちゃんと観ていなくても知らず知らずのうちに入ってますよね。それくらい有名だから、本評価もあり得ます🦁