「凄い映画でした。」ダイ・ハード よしさんの映画レビュー(感想・評価)
凄い映画でした。
竣工直後の高層ビルを占拠したテロリストに、偶然居合わせた刑事が戦いを挑むストーリー。
1988年製作のアクション巨編です。同年代の別の映画を鑑賞すると、この映画の新しさと完成度の高さに驚かされます。
主人公がスーパーマンでないのが良いですね。現実にはあり得ないけど、映画的にはリアルを感じさせる強さ。
テロリスト13人を相手にする主人公。でも、高層ビルを舞台にすることで、絶えず2~3人を相手にギリギリの闘いを繰り広げます。しかも色々なシチュエーションが準備されていて、まったく飽きることがありません。
ラストの展開も意表をついたもので、驚きと納得を得る事が出来ました。
アクション映画を大きく進化させた珠玉の1作と言える映画で、文句なしの最高評価です。
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