タイタニックのレビュー・感想・評価
全181件中、81~100件目を表示
素晴らしい。
素晴らしい。むかし、開始20分くらいで辞めてしまい数年たった今観たが、本当に面白かった。4時間もあるし長ぇな〜と思ってたが30分くらいに感じた。ディカプリオの最期が忘れられない。生きてて欲しいけど、あれは死んじゃうから良いんだよな。自分の人生に残る映画だった。
超恋愛物なんだけど、なんだか面白い
プロットに多くの穴があり、ストーリーは一貫してベタベタな恋愛物にも関わらず総合的には面白い。
ケイトとレオの演技はもちろんのこと、一番はセットや衣装も大きいと思う。特に面白いセリフ回しも展開もないのだけど、キャメロン監督のタイタニックへのこだわりがすごい為に、タイタニック号の美しさは見ていて飽きない。3時間程の映画が船という狭く(豪華客船ではあるけれど)、限られた場所での映画なのに、所々の場所で印象的なイベントを起こすのはさすがだなぁと思った。
レボリューショナリー・ロードという映画で、レオ&ケイトが夫婦を演じています。もしこの2人がのちに夫婦になったら…と観ると中々面白いのでお勧めです。(この映画もある意味タイタニックです)
ディカプリオー!!
ローズの我儘っぷりで賛否分かれそうですが、私的には「好きな人と結婚出来ないなんて嫌」っていうのにすごく共感しました。
この辺がロミオとジュリエットと被りそうな感じ。話の内容全然違いますが(笑)
3時間もあるのか〜と若干構えて見てたんですが、全然苦痛にならなかったです。
船内はもちろん、装飾品や階級ごとで違う人々の様子なんかがすごく魅力的すぎて飽きなかった。食器とかもすごいツボでした。
歩き方振る舞い方なんかも違いを見るのが楽しかった。
婚約者(キャル)に関してはジャックにローズを奪われてなんかもう可哀想…ってなるはずの場面が多々あったんですが、それを覆すゲスさを見せられて(子ども使って我先にと救助船乗るとことか←思わず頭のキレるやつや…と思ってしまった)同情出来なかったです。
乗客が救助船に乗るシーンで父親だけ後回しにされるとことかあるんですが、もう紳士ソウルとかどうでもいいから一緒に乗せてあげて!!ってなりました。
史実をちょこっと見てみたんですが、実際にも助かった人の大半は女性と子どもだったみたいですね。英国紳士…気高いな…と思ったんですが、死を美化するのもな…ともにょもにょ。みんな生き残って欲しかったです。
ジャックとローズが救助船待ってる間も、
他に浮かんでる家具とかありそうなのに、それを探さずローズを最期まで励ましたりするシーンはジーンとなりました。
救助船来たのにジャックが反応しなくてローズが何回も「ジャック」って呼ぶとこは
「嘘やん…ディカプリオ(←ジャックな)…死んだ……(※事前にネタバレ見てます)」と切なくなりました。
でもジャックのあの励ましがあったからこそ、自由のない人生が嫌で(字面にすると薄っぺらくなるな)自殺しようとしてたローズは100歳くらいまで生きてこられたんだろうな〜ってなりました。
海へ碧洋のハートを投げたのは、どういう意味だったのかちょっと分からなかった…。ジャックとの思い出を秘めておきたかったのかな〜。世に出てしまったらあれこれ解析する人とか出るから2人だけの秘密に…みたいな。
最後は、ジャックの願い(温かいベッドの上で死ぬんだ。こんな所(海)で死ぬんじゃない)を叶えるかのようにおばあちゃんローズがベッドに眠りについて夢の中(?)か天国(?)なのかでジャックと再会して終わります。
トータルすると、素敵な3時間だったな〜と思いました。
22年経っても色あせない作品
何度鑑賞しても感動できる作品。ディカプリオが最高に美しい〜見惚れますね。短期間で燃え上がる恋ってロマンチックで憧れます。ジャックの素敵なところはローズを助けようとリーダーシップを取って的確に行動するところです。もう22年前の作品ですが、色褪せない名作です。
照れも臆面もなく真正面から本当の恋愛を描くからこそ、大の大人が号泣してしまう
何度観ても大の大人の男が号泣してしまう
いや大人だからこそ泣いてしまうのかも知れません
ローズとジャックのような本当の恋愛が自分にはもはや遠い昔の話になってしまったことを知っているからなのかも知れません
だからこそこれからそれを知るであろう若い人にこそ観て欲しい映画です
本当の恋愛をすべきだと
特に別れた後の相手の幸せな人生を願うシーンは心にしみます
そしてその言葉を糧に懸命に生きる彼女の姿にも
ジェームズ・キャメロン監督はターミネーターで大成功した人ですから俺達のジェームズ・キャメロンが一体どうしてしまったんだ?と当時は不思議に思えたものでした
しかし改めて観て思うことは本作は監督からすれば過去の作品と変わりはしないのです
もっと言えば大失敗作であったアビス、大成功したターミネーター2、そして映画史上最大のヒット作の本作、さらにそれを上回ったアバター
これらは監督からすれば直線上に連なる作品だと思うのです
アビスを撮ったからこそ、ターミネーター2の魅力的な液体金属の敵を出すことができたのだし、そもそもタイタニックを撮る切っ掛けにもなった
単にそれだけのことではありません
つまり、それは誰も見たことのない仮想の現実を、本当の現実と錯覚させるほどの映画体験を観客にもたらせるということの一連の仕事だったのです
だから、この恥ずかしいほどのど真ん中の直球かつ豪速球の恋愛シーンも、アバターでの超リアルな異星の世界を描くことも、彼には同じことだったのだと思います
それ故に照れも臆面もなく真正面から本当の恋愛を描けたのだとおもうのです
こうでありたかった恋愛の結末
それがラストシーンです
誰しも得られる訳ではない本当の恋愛の幸せな成就
あまりににも美しく手に入らなかった甘い思い出
それは本当はあり得たのだとおもえるからこそ、大の大人のが号泣してしまうのです
音楽もまたセリーヌ・ディオンの主題歌はもちろんエンヤの歌声も限りなく映像とマッチして気分を高めてくれます
最高の映画の一つと思います
長いのが最大の欠点だったと思う
ラブロマンスの映画は好まないので公開当時は客入りがイマイチだったと記憶している。
尺が長いし、有名な沈没するお話だ。
長いから、1日の上映回数も少なくなるし。
そこにベタベタのラブロマンス……。
良いとこ、そこそこのヒットで終わると思ったが「長さを感じない」とか宣伝文句を変え、ロングラン(笑)
今観ても、普通にラブロマンスの作品として、カップルで観てもらいたい。
小学生には難しかった
当時小学生だった私は
父が買ってきた2枚組のVHSを1人毛布を頭から被って見ていました
この人たち何してるんだろうと思いながら
沈んでいく船と浸水の恐怖
冷たいだろうなと寒くないのに手当が冷える感覚になった記憶しかありませんでした
20年ほど経ち
大人になって観ました
大人の女になりローズの気持ちや恋の感情も理解出来ました
物語終盤の沈みゆく船のヘリに愛する人が置き去りにされ
お互い別々に死ぬかもしれない
恐怖に震え
最後は2人で飛び込むと誓い合ったのに
と
自分がその状況にあればローズと同じ行動に出ているでしょう
後に監督が「愛と死の物語だからジャックは死ぬ必要があった。もし海に沈んでいなければ煙突の下敷きになって死んでいたかもしれない」
と衝撃発言をしていたようですが^^;
ともかく
当時の技術であそこまで正確に
高い技術で作られたのは素晴らしいと思います
人々の動きに感動
氷山衝突で絶体絶命の乗客。
我先に救命ボートに乗り込む人。
紳士を全うし穏やかに余生を全うする人。
乗客のパニックを少しでも和らげようと人のために演奏する人。
同じ状況下で十人十色の動きをする人々が描かれていて、どんな状況下でも気持ちに余裕を持てる人になりたいと思った。
あまりにも大作なので構えすぎた
パニック具合が物凄く上手く描けてるなあ
と思いました。
初見だったのですが
ストーリーはあまりにも先の展開が読めるせいか、あまり面白いとも思えず、涙も出ませんでした、、わたしの心は汚いのでしょうか、、
やはり大作
録画(実はちゃんと観たのは初めて)
名作と言われているだけある。
何かを訴えてるわけでもない。タイタニックという豪華客船が舞台のラブストーリーを軸にしてるだけ… なのに魅了される。
大作といわれる映画に望むものが全て詰まっているからなんでしょう。
号泣でした。
DVD200円ゲットシリーズ。パルシネマで予告編を見て700作目は...
DVD200円ゲットシリーズ。パルシネマで予告編を見て700作目はこれと決めた。上映以来何年ぶりだろう、パンフも持ってます。
言わずと知れた不朽の名作。史実を基とした、パニックとラブロマンスの融合。よくも考えついたものだ、下手すりゃ顰蹙ものですよ。
迫力の映像とストーリーの絶妙さが3時間越えの長さを全く感じさせません。もう何をか言わんや、見ずには死ねない作品、当然です。
ラストの幻想的なシーン、最高です。そしてセリーヌ・デュオンのエンディング曲を聴きつつ涙。
こんなパニックに遭遇したら私はどうするだろう。きっとローズの婚約者キャルが如く、他人を利用してでも生き延びようとするだろう。我ながら嫌な奴です(笑)
大画面でこの名作を味わいたい方は大晦日にパルシネマさんへ。版権の都合上、おそらく国内最後の上映となる模様。パルシネマさん、宣伝料ください。ほんと、嫌な奴です(笑)
全181件中、81~100件目を表示