「細けえことはいいんだよ」大脱走 あしたさんの映画レビュー(感想・評価)
細けえことはいいんだよ
史実に基づく、と聞けばそれなりに襟をただしてみるわけですが、楽しいエキサイトする映画にしようという作り手の意図も感じながら楽しんで鑑賞。
これを組織作りの見本にすべしという2025
年の地獄資本主義の目線から見ても、そりゃあ犠牲も厭わなければ何でもできるよな、という感想にもなります。
それよりこの映画はやはり、スティーブ・マックイーンが抜けのよい草原をバイクで蹴っ飛ばしタイヤの跡が付く、チャールズ・ブロンソンが筋肉で穴を掘り地下で泣き言を言うシーンが何よりのご褒美という映画でした。
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