「ベルモンドの真骨頂!もろ「ルパン三世」の原点!「ピンクの豹」「007カジノ・ロワイヤル(’67)」のデヴィッド・ニーヴン 「続・夕陽のガンマン」のイーライ・ウォラックに加えシルヴィア・モンティが美しい」大頭脳 ITOYAさんの映画レビュー(感想・評価)
ベルモンドの真骨頂!もろ「ルパン三世」の原点!「ピンクの豹」「007カジノ・ロワイヤル(’67)」のデヴィッド・ニーヴン 「続・夕陽のガンマン」のイーライ・ウォラックに加えシルヴィア・モンティが美しい
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今更初見です。
「ベルモンド傑作選」のおかげでスクリーンで鑑賞!
「現金輸送列車強奪大作戦」を同じ日同じ現場で偶然実行する泥棒達と、横取りする悪党の頭脳戦。
終盤の「自由の女神像」の大掛かりなスペクタクル・アクションも見もの。
まさに、ビートルズの「イエロー・サブマリン」の頃、主題歌やアニメーションも60年代らしい雰囲気満載。
脱走の名人で大泥棒の主人公、悪党を手玉に取る妖艶な美女、リボルバーを愛用する黒い帽子の用心棒、追いかけるのはどこか抜けてる名警部。
もろに「ルパン三世」の元ネタです。
なんで、みんなもっと騒がないんだろうか。
やっぱり’60年代のベルモンドの映画はマニアしか知らない時代になってしまったのか。
「リオの男」では恋のための大追跡でしたが、本作は、まさに大泥棒の大追跡劇。
主演のベルモンドに、「ピンクの豹」「007カジノ・ロワイヤル(’67)」のデヴィッド・ニーヴン、「続・夕陽のガンマン」のイーライ・ウォラック、各国名優の競演に加えシルヴィア・モンティが美しい。
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