ターミネーター2のレビュー・感想・評価
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描いて"しまった"
文句なしです!10歳になったジョン・コナーの元に、2体のターミネーターが出現します。
まず驚いたのは、シュワルツェネッガーが味方ということ。ついにジョンを見つけたT-800。「ヤバい、絶対に殺される!」と思った矢先にT-1000をショットガンで撃った瞬間の衝撃は半端ではありません。この冒頭の時点で、テンションが一気に頂点へ。そして、あの有名なリロードはマネしたくなるほど。
前作と違うのは、機械と人間との絆を描いて"しまった"こと。残念なことに、T-800は後の核戦争のきっかけとなったスカイネットが開発した殺人マシーン。そんな"彼"が改造され、過去にタイムスリップし、将来の敵となる人間を守っていると考えると、なおさら胸が熱くなります。
圧倒的な映像、素晴らしい脚本。非の打ち所がないですね。
これほど繰り返し観た作品は無い。
間違いなくターミネーターシリーズで一番面白い。
T-1000というキャラもすごく好き。
ラストシーンは小学生で初めて観た時感動した。
サラもジョンもやっぱりこの時が一番キャストが良かった。笑
不滅の名作
個人的にSFアクションではナンーバーワン、全ジャンルでもベスト3に入る傑作。普通続編が前作を凌駕するのはかなり難しい事だが、キャメロン監督は、本作といいエイリアン2といい本当に凄いと思う。
★ 最高作品 ★
私が1番好きな映画。
シュワちゃんラヴですー。
何度見ても面白い。
展開が分かってるのに、毎回ハラハラするし毎回ラストで泣くし。
やはりキャメロン監督は偉大ですね。
新シリーズの制作が開始されましたが、過度な期待はせずに待ちたいと思います。
余談ですが…
遥か昔の公開当時に、新春隠し芸大会で井上順と加藤茶でパロってましたが、溶鉱炉に中指を立てて沈んでいくシーンが、今でも忘れられない(笑)
素晴らしかった
作品を見終わった後の率直な感想でした。
まず、前作では敵だったターミネーターが味方という設定に見てるこっちもいつかは化けの皮を剥がして、襲ってくるんではないかという予想をしてしまいました。笑
しかし、そんな様子は微塵も見せず、ジョンを、サラを守る姿に感動さえ覚えました。
機械特有の冷たく、人間らしい感情を持たなかったターミネーターが、ジョンと触れ合うことによって人間らしい感情を持ち始めることなど、感動の要素も多くありました。
ハラハラ、ドキドキ、感動と非常に多くの要素を含んだ映画でした。
映像のスケールも、申し分なかったです。
最高のスリラーSF作品
この映画以上に面白いスリラーを知らない、あったら教えて欲しい
前作で最強の敵、ターミネーターが今度はコナー親子を守る側に
新型ターミネーターから二人を守り、スカイネットを破壊せよ
この作品の素晴らしいところは1を見なくても全然楽しめること
それはすなわち余計な知識がなくても面白い、
内容が簡潔であるということである
追う側と追われる側という単純な構図になっている
それがこれほどまでにスリリングな映画になるのだ
それでいて今回は笑えるシーンもいくつもある
子役が何と言っても素晴らしい
シュワちゃんと二人でいる姿はまるで親子である
無骨な殺人兵器がジョンとの交流で徐々に感情を芽生えさせていく姿
機械であるがゆえに命がけで二人を守る健気さ
そしてあの強さ、名言、シュワルツェネッガーの演技
ターミネーターT-800は本当に最高のヒーローだ
追うT-1000も最高の敵役である。液体金属のロボットなんていまだに斬新だ
あらゆる形に体を変化させ、どれほど破壊しても動き続ける
それでいて警官という外見も素晴らしい
そしてサブキャラの存在も素晴らしい
暴力的な映像も展開も最高だ
豊富な予算で豪華なA級映像になった
総合:80点
ストーリー: 80
キャスト: 85
演出: 90
ビジュアル: 90
音楽: 70
前作ですっかり評価の高まったシュワちゃんとキャメロンが、1億200万ドルというはるかに豊富な予算で作った続編。
何せ低予算だった前作からの人気を引き継いで製作された大作映画であるから、かなりの迫力のある映画になっている。金にものを言わせて活劇は豪快にいろんなものを破壊して派手だし、CGの技術が発達していて映像も質が高い。
前作以上に進化してさらに死ななくなった新型ターミネーター。液体金属の体にはどんな衝撃を与えても一時的な足止め効果以上のものは与えられない。だから衝撃が駄目ならこんなのをやっつけるにはもうあの手しかないなと思ったら、実際予想通りとなって結末の予想そのままだった。
それに今回は旧型になっていたとはいえシュワちゃんも最初から味方についていたし、何とかなりそうという感じがした。今作も充分楽しめる映画だが、その分、荒削りの物語ではあったがひたすら追い詰められ殺されるかもという状態の前作よりも、私個人の感想として少し緊迫感が薄れたように思えた。
個人的には若きジョン・コナー役のエドワード・ファーロングが良かった。普通にしていればただの美少年なのに、あの年齢でもう立派なプロなみの技術を身に付けて犯罪をこなし、バイクを乗り回すという行動力。未来からターミネーターなどやって来なくても、彼を主人公に普通に少年犯罪映画が一本出来そうな勢いである。薬物や酒など私生活に問題があったようで、本作以降伸び悩んでいるのは残念。
最高のミッション、最強の敵、最高の仲間
私が初めてこの作品を見たのは小学校の時でした。シュワルツネッガー作品を見るのは「プレデター」に次いで2作目であり「ターミネーター」はもちろんジェームズ キャメロンがどういう人なのかやシュワルツネッガーの前作「コナン ザ グレート」や「コマンドー」等といった作品はまだ観ていませんでした。しかし、そうでなくてもこの作品を本当に楽しむことができました。おそらく今までの人生の中でSFアクションで感動するというのは始めてのケースだと思います。
未来を救う救世主となるジョン コナーもすっかり少年となり、自由奔放な日々を送っていたのだがある日未来から送られてきた2体のターミネーターと遭遇します。1体は彼を抹殺するために送り込まれたT-1000。もう1体はジョン自身が未来から送ったとされるT-800。本作では施設に入れられている母親のサラ コナーの救出、2体のターミネーターのジョンをめぐる対決。さらにはターミネーターを作るとされるスカイネットの創設者マイルズ ダイソンの存在とジョンたちの未来を変えようとする挑戦にも触れています。
アクションシーンは派手でとにかく最高です。特に3つあるチェイスシーンはよくできています。個人的には初めのT-1000とジョンさらにはT-800とのバイクとトラックを使ったシーンが好きです。もちろんサラを救出するときのシーンやクライマックスのヘリコプターを使ったシーンも最高です。
ストーリーも単純なようですが、ターミネタ-とスカイネットの関係性等を考えるとますます面白くなってきます。キャスト陣もよくがんばったと思います。シュワルツネッガーはただちから任せに何でも破壊できるキャラではなく人間と触れることによって学ぶことのできるターミネーターだということを理解してよく演じていると思います。ジョンを演じるエドワード ファーロングの繊細な演技やサラを演じるリンダ ハミルトンの力強い演技さらにはT-1000を演じたロバート パトリックやダイソンを演じたジョー モートン(「スピード」「エグゼクテイヴ デシジョン」)等の俳優陣の演技は素晴しかったです。
もちろん、突っ込みどころの多い映画であるのも事実です。それを言い出したら霧がありません。でも私はこの映画が大好きです。アカデミー賞・作品賞にノミネートされてもおかしくない力作であり、ジェームズ キャメロン監督の最高傑作だと思います。(私の中ではアバターより上です。)本当に楽しい映画です。
映画史上最強の敵キャラ
ご存じ、ターミネーターの続編です。
基本設定は「1」と同じですが、主演のシュワちゃんとキャメロン監督が前作からA級俳優と監督に出世し、
悪役から正義の味方へ転換(!!)
その代わり、タイトル通りヤツがやってきました…
ってわけで未見の方はゼヒ本編を見て頂くとして、
黎明期のCG(90年代初期)、続編のお手本、
アクションの中にとけ込んだストーリー(そして感動的なラスト)と、
見所満載、お腹満腹!!
さすがはジェームスキャメロン!!!
単純なストーリーが残念!!
古い映画だからかわからないですがストーリーが単純でもひとひねりほしかったです。
でもわかりやすいのがターミネーターシリーズの良さかもしれないですね。
上映当時は映像が凄かったと感じたと思うので今見たことを残念に思います。
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