ターミネーター2のレビュー・感想・評価
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素晴らしかった
ロバート・パトリックが車やバイクを走って追いかけてくるところがすごく怖い。
ジョン・コナーが養父母に預けられているという里親映画要素。しかもT1000に簡単に殺されてしまう。
スカイネットを開発する黒人が本当にナイスガイで気の毒だ。
パトカーやヘリコプターで取り囲まれているのに武力で圧倒する場面が痛快だ。アクションシーンがどれもこれも最高にいい。
T1000が強すぎて、2作目の時点で敵がインフレ。これ以降の続編を作るつもりはなかったのだろうけど、これ以上に強い敵が作れない。
(追記)
公開時以来のスクリーンかと感慨深い思いで見たのだが、この感想によると21年8月にほぼ3年前に見てる。午前十時の映画祭だろうか、見たことをすっかり忘れていた。その記憶がどこかに残っているせいか興奮も感動も薄かった。
30年前の作品でこのクォリティは超凄い
未来へのメッセージ
ターミネーターが正義の味方になって帰ってくる7年ぶりの続編。進化した最新殺人ロボットT-1000との激闘シーンは迫力満点で圧倒される。最後まで予測不可能でな展開はさすがジェームズキャメロンと思わせるし名セリフの宝庫でアイデアが素晴らし過ぎる。
単なる殺人マシンではなく人間の感情を理解するターミネーターの姿にも感情が高ぶり思わす涙が込み上げました。人間とAIが共存する未来へ向けてメッセージ性の強いシリーズ最高傑作です。
「ターミネーターが命の大切さを学べるのなら…私たちに出来ないはずがない」
このセリフは深く心に刻まれました。
(午前十時の映画祭にて鑑賞)
2021-109
スリルと人情と
何度見ても面白い、傑作
音楽もストーリーもトータル的にバランスが良く
息つく間のなくテンポの良さもすばらい作品だと思います。
あの時代では、今ほど凄いCG では無いけど、全然見れる。
また、2はT-1000が色々教え込まれて感情が生まれて最後に繋がるのも好き
この時ぐらいの映画はどれも素晴らしいですが
改めて見てドキドキワクワクしました。
アクション映画の最高峰
SFだけれど人間劇
BS4Kで視聴
公開当時には映画館で観ました。
それから、テレビ放送でも何度か見ましたが、今回はBS4Kで鑑賞しました。
圧倒的な4K画質と有機Elの発色、サラウンド音質が相まって、最高の映画体験を味わいました。
1992年公開当時の映画館での上映はフィルム上映だっと思いますが、解像感では4Kリマスターの方が上質ですね。
当時の映像が最新映画のようなクオリティに蘇っており、リンダハミルトン、シュワちゃん、エドワードの生き生きとした表情と質感がリアルです。
街並みの空気感も細部まで表現されています。
もちろんアクションシーンやVFXも圧倒的なので、4KUHDで見ることをオススメします。
正式な続編として公開されたターミネーターニューフェイトも見ましたが、やはりターミネーターシリーズは2で完結とするのが1番いいかと思います。
名悪役
個人的には1の方が好み。
新たに送り込まれた新型ターミネーターからコナー親子を守る為に、旧型ターミネーターが戦う物語。
ターミネーターの2作目です。CG技術が格段に進歩したなか、ターミネーター同士の闘いの迫力は『流石』の一言です。
パワーや頑丈さだけではなく液体化する身体を持つターミネーターを「どのように仕留めるのか?」
迫力ある闘いへの興奮と合わせて、興味が尽きません。前作で人気爆発したシュワルツェネッガーを人間側に持ってくる設定にもそれ程違和感はなく、秀逸だと思います。
ただ、生身の人間が必死に戦い生き抜いた前作と比較すると、私には見劣りするように感じます。CGの洗練された迫力より、必死にショットガンを放つ人間に魅力を感じます。タイムリープパラドックスを感じる部分が多々あったことを含めて、若干だけ評価を下げました。
やっぱり大好き
シンギュラリティの行く末
この映画は未来を予測してますよね。シンギュラリティの結果、コンピュータが人間を奴隷化しようとする世界が訪れると。T1のギクシャクした最後、T1000の滑らかな最後、象徴的です。
#シンギュラリティー
#AIの暴走
ターミネーターといえばやはりコレ! 現在のハリウッド大作のルーツか!?
人気SFアクション『ターミネーター』シリーズの2作目。
前作から10年後を舞台に、ジョン・コナー殺害の為に送り込まれた新型ターミネーターと、ジョンを守る為に送り込まれた旧型シュワちゃんとの死闘を描く。
監督/脚本は前作から引き続きジェームズ・キャメロン。本作では製作も担当している。
T-800を演じるアーノルド・シュワルツェネッガーも引き続き出演。『1』では悪役だったT-800だが、本作ではヒーローとして登場する。
20年ぶりくらいに『ターミネーター2』鑑賞しました!今回は特別編でのウォッチ👀
子供の頃に鑑賞し、個性的なキャラクターや壮絶なバトル、感動的なエンディングが脳裏に焼き付いている作品。
凄い名作として記憶していましたが、改めて観ると「あれ、こんなに長かったっけ…?」という印象を受けました。
いや、面白いことは面白いのですが、ここそんなに長々と展開する必要ある?という場面が多い。
メキシコでの武器を手に入れる場面とか、サイバーダイン社で警官と戦う場面とか、別にそんなに尺取らんでも。
キャメロン映画はサービスを盛り盛りにしてくれるのですが、どの作品も長いんですよね〜💦
この映画の面白い所はシュワちゃんvs T-1000との闘いと、ジョンとシュワちゃんが心を通わせていく所にあるわけなので、そこ以外のシーンはコンパクトに纏めて欲しかった。
『1』と『2』を連続して観て思ったことは、サラ・コナーを演じたリンダ・ハミルトンの凄さ!
本当に『1』と同じ人!?同じキャラクター!?
『1』の頃はチャラついた普通の女子大生だったのに、今作では完全にバーサーカーと化している。
その姿はマジキチフェミテロリストと称するのに相応しい。
でもこれがキャラクターとして凄く面白いしカッコ良い!
サングラスをかけ、髪をかきあげながらタバコを吸う姿がすげぇカッコ良い!タバコが似合う女優ナンバー1かも。
『1』ではシュワちゃん以外のキャラクターが弱かったのに比べ、本作では敵も味方も男も女もキャラが立ちまくっているのが良い!
現在では普通に受け入れているが、前作のラスボスが今作では味方になるっていう展開は結構驚きですよねー!
あんまり映画ではこういうパターンはない気がする。
それでも違和感がないのはシュワちゃんからほとばしるスーパーヒーローオーラのおかげかな。
あとはやっぱりT-1000の魅力が凄い。なによりCGがすごい!
1991年でこの映像のクオリティは信じられない。カクカク動いていた『1』のターミネーターのことを思い出すと、そこからたった7年でここまで映像を進化させたことに感動します。
今回調べてみて驚いたが、CG処理が難しかったサラ・コナーとサラに変装したT-1000が同じフレームに映る場面では、リンダ・ハミルトンの双子の姉を起用して撮影していたらしい。
全然気付かんかったー!というかリンダ・ハミルトンが双子だったことにビックリ!!
尺の長さが気になったが、映画はインパクトのある映像が命だということを教えてくれた作品。
クライマックスの溶鉱炉での死闘は、その結末を含め映画史に残る最高のシーンです!
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