ダーティハリー5のレビュー・感想・評価
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歳をとったねー
仕方がないことだけれど、さすがに犯人を追いかける、犯人から逃げるは限界かなー。スピード感がないし、あれじゃあ追いかけられない、逃げられないでしょ。一番、「おおっ」って思ったのは、ロック歌手役でジム・キャリー、映画監督役で、リーアム・ニーソンが出演していたところ。犯人のサイコパス、精神がいかれた奴の動機の描写も弱かった。犯人が、何故異なる手口で殺人をするかわからなかった。マスコミは、かなりお邪魔的に描かれていたけれど、イーストウッドがマスコミ嫌いだからなんだろう。もうちょっと上手く立ち回ってもいいように思える。珍しく、ハリーと女性とのラブシーンがなかった。それは意外!
ラジコンカー爆弾攻撃は、気づいてしまえば、何とでもなるでしょって。段差を越えられないわけだし。
最後の犯人との一対一も、ちょっと緊迫感がなかった。あの殺し方をしたかったから、こういう設定になったのだろう。
あんまり曲を知ってると白けると痛感した
このシリーズでは自分は「1」「2」「4」を気に入っているのですが、この際もう一度気に入らなかった「3」「5」も観ようと思いブルーレイ(吹替で鑑賞)でレンタルしました。
若きリーアム・ニーソンも観れて得した気分。
「4」より5年ぶりの作品ということで、一匹狼ぶりが残ってるのか再確認したかった。
映画は、近ごろ問題となっている「煽り運転」以上の形でスタート!上司の忖度に嫌味たっぷりなハリー節は健在だった。こうでなきゃね! ...と思ってたら、ガンズ・アンド・ローゼズの曲がしばらく流れてからリーアム・ニーソン登場。つまんねぇ~。。。いくら世界的にメタルが流行ってた時期とはいえ曲が長い。ジム・キャリーがアクセルですか、これじゃコメディになってしまう。まさか実話の部分があったりする?ガンズのファン怒るぞ等々思ってしまった。
「いま何やってようが知るかよ!あいつとは仕事だけの付き合いだ」とハリーに負けないリーアム・ニーソンの考え方も似てて良かった。
(気になった言葉)
有名人が1人死ぬと3人死ぬ → そうかもね。何か繋がりありそう闇部分。
カメラを壊されたマスコミ女は、色気出しながら「あれは私が悪かったの」とハリーを食事に誘う。アバ〇レだぜ、こんな奴!
→ まぁ、いつの時代も見返り美人にはご用心
この女子アナ(ジャーナリスト?)と協力してからは、何と「俺が犯人だ! 」と言う厄介男が現れる。こういう人ってホント迷惑ですよね。TVに出れる自己顕示欲。今のYouTubeしっかり規制しないと責任転嫁されちゃうぞ。
その後、爆弾付ラジコンでリスト者を殺したはいいが、犯人の冷静さは徐々に失なわれていく。ハリーはリーアム・ニーソンを犯人と思ってないことに気付いてたからね。計算違い。だが、ハリーを最後に殺すことが目標であるため、意地でも実行すべく犯行を続ける。
しばらくラジコン犯行が続きますが結構スリルありました。同時に街の景色を満喫できるのもいい点です。
そして「やった取材できる!」とマジで喜んでるようじゃ単なる美人で好奇心旺盛な人の落とし穴。美人だからって何でも思う通りにいくわけではないぞ。さすがハリー。
後半ようやく真犯人の顔がわかるが・・・またガンズ!? つまんねぇ~。中盤良かったのに一気に観る気が失せていく。だって勝つのはわかってる映画なんだから。。。あと少しで終わるし、我慢して最後まで観てました。
あんまり曲を知ってると白けると痛感した。いっそエンドクレジット中フルバージョンで流してもいいですよ(苦笑)
ラストはあまりに地味でした。
全部観た自分へのご褒美も兼ね★は3つにします。面白い場面もありましたから。
1~5全話を通して言えるのは、ハリーのように相手より1枚上手の会話ができ、本音で突き返して文句を言わせない...そんな存在に憧れを持っていたことです。理解してる人には優しい。私もそうなりたいですよ。決して出世はしないし賛否両論の生き方でしょうが何より「自由」がある。気を使った発言なんて忖度ですから後々ストレスになる。たとえ評価されたってね。そんな小さな事に惑わされず突き抜けた力を持つハリー。今作がシリーズ最後ですが「言いたいこと言いやがってクソッ! でもアイツがいないと困る」という部分は一貫していたのが良かったです。5作目ともなると、だんだん性格丸くなってしまうのかと思ったけど、何よりハリー節が好きだった自分には、映画の出来が悪くても「今回もハリー、名言を吐いてくれよ」という楽しみがありました。
私の好きな順位を...
パート2.1.4.5.3 の順でした。これにて当分観ることはないでしょう。
連続殺人事件と全く関係ない所でサイドストーリーが進行するので、話が...
連続殺人事件と全く関係ない所でサイドストーリーが進行するので、話がごちゃごちゃになる。
何だかよくわからない。録画で見たので、もう一度見てみたが、なんとなく分かったが二度と見ない。
この頃、こう言ったサイコパスなサスペンスって流行っていたと記憶する。
殺人の動悸がはっきりしないサスペンス映画が多かったって事。僕には合わない映画。
意外と面白かったです(笑)!
最後はやっぱり44マグナムで決着を着けてほしかったですが、面白かったです! この後制作された『ルーキー』がハリー・キャラハンの6作目で『グラン・トリノ』がハリー・キャラハンの引退後みたいですよね、勝手な考えですが(笑)
ちょっと違うな
見ていてずっと感じていた違和感は、キャラハンとサイコ犯がかみ合わない点。前作までは、はっきりわかる敵との戦いだった。
西部劇のような醍醐味もあったが、これは違う。だから勝っても感じるものがないんだ。これが残念。
狙いはわかるが、むしろ冒頭のギャング団の報復戦を膨らませるのもあったかな、と。
ラジコンよかった
刑務所でギャングのボスを恫喝する場面と、C4爆弾を積んだラジコン自動車がハリーの乗った自動車を追いかけるカーチェイスの場面が面白かった。特にカーチェイスは、犯人が自分が乗った車を運転しながらかつ高速で失踪するラジコンの操作もしているのですごい腕だった。
退屈はしないし、けっこう面白かったとは言え見ても見なくてもどっちでもいいような映画だった。
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