ソドムの市(1975)のレビュー・感想・評価
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なぜカルミナ・ブラーナなのか
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芸術的か悪趣味か紙一重の作品ときいて、
期待してみたら
…よくこれを映画化しようと思ったなあ…
まず状況が無理やりすぎて置いてけぼりだし
内容も最低!とか言われてたので期待したけど
そこまでひどくもなく
でも、なんというか胸糞悪さは今までで一番でした。
耐えられなくて、1.5倍速で見てしまうくらい
昔はかなりショッキングだったんでしょうか?
なにか政治的なメッセージもこめたみたいだけど
うーん、わかりにくくて、なんなの?状態
母を亡くした少女がかわいかった
屋敷の主たちに罪を問い詰められ、次々に仲間を売っていくとこはちょっと笑った
どんな俳優がこんなひどい映画に出るの?と思いましたが
パゾリーニの旧友とかがいたみたいですね
あとはラテン語教師とか。教師とか…いいの?
大好きなカルミナ・ブラーナを使っていて、ショック!やめて!
あの曲を聴くたびにこの映画を思い出してしまう
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ぐろい
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まあ…
実際にこんな奴はいたと思う。
神なんかいないんだと痛いぐらいに主張していますね。
ただ、もうちょっと背景をきちんと描いて欲しかったですね
何故親父達が捕まらないかとか、親父達は普段どんな生活をしているのかとか、何故若者達はうまく逃げ出さないかとか…いろいろ突っ込みたくなるんで入り込めなかった
とりあえず気持ち悪くなります。
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