劇場公開日 1957年12月25日

戦場にかける橋のレビュー・感想・評価

全28件中、21~28件目を表示

4.0南方の日本軍・・

2016年12月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

戦争映画の名作。太平洋戦争は当初日本軍は強かった。シンガポールで降伏したイギリス兵士をビルマの捕虜収容所に入れて強制労働させた。国際法に違反した日本軍は悪者だが、戦争映画の暗いイメージはなく口笛のなるマーチのテーマ曲が明るい。最後はやっと完成した橋が・・1957年のアメリカ映画。

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亮一君

4.0ニコルソンの主義と斉藤の意地、生き方を問う作品 誇り高く死ぬか人間...

2016年10月5日
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おちゃ

4.0スケールの大きな戦争映画。そしていつまでも記憶に残るクワイ河マーチ...

2016年2月6日
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鑑賞方法:TV地上波

スケールの大きな戦争映画。そしていつまでも記憶に残るクワイ河マーチの素晴らしさ。

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tsumumiki

3.5戦争物としてあえて今これを観る理由が見当たらない

2015年3月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

日本軍がイギリス人捕虜に橋を作らせる。
一方イギリス軍の別働隊はその橋の爆破をもくろむ・・・
という話で、捕虜の葛藤が描かれている。

音楽は皆が知ってるあの曲。
音楽以外も、さすが名作と言われるだけあって全体的に完成度が高い。

ただ、戦争について作者個人の思想信条を語りすぎな感があり、
説教臭くて少し退屈した。

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もりり

3.5昔の作品だけど良かった

2014年12月22日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

昔の映画だけど、当時評判が良かっただけあって、良い作品だった。昔ながらの良い作品という感じ。

日本軍の捕虜となったイギリス軍人が橋を作るという話だけど、日本軍がすごい悪者で描かれて行く訳でもなく(最初は悪者な感じが強かったが、なんとなく昔の日本人だとこんな感じだろうなー思う)、イギリス軍と日本軍が協力して橋を造って行くというな感じで書かれてる。

善悪がちゃんと別れてるって感じではなく、戦争が悪いって感じで書かれていて良かった

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けいすけ

3.5長い軍隊生活、ただの捕虜で終わるわけにはいかないという士官の意地

2013年3月7日
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鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

難しい

総合:70点
ストーリー: 70
キャスト: 75
演出: 70
ビジュアル: 70
音楽: 80

 上官の降伏命令で不本意ながら捕虜となってしまったアレックス・ギネス演じるニコルソン。誇り高き彼は捕虜となった自分をよしとせず、生甲斐や存在理由を探しているように見える。たとえそれが敵に利する行為であったとしても、軍人らしく部隊をうまく統制し橋建設でも敵より遥かに高い能力を見せつけ、600年も崩れることのなかったロンドンブリッジのように後世にも残る偉業を示したい。
 この映画はやむを得ず活躍の場を奪われた士官の残り少ない軍人人生において、誇りと執着心に支配されてイギリス士官という立場を忘れてそんな盲目的に自分の痕跡を残そうとした彼の生き様が描かれているように思う。反戦映画とか言われているようだしそれは間違いではないのだろう。だがそれよりも彼のある意味偏執的ともいえる執着心と誇り、そしてそれがあっさりと崩れ我に返る彼の姿のほうが強く印象に残る。
 ただ「士官も働かせて単に労働力を増やす=工事が進む」という単純な思考の早川雪州演じる斉藤と、もっと本質を理解して技術だけでなく高い人員の管理能力を見せ付けるニコルソンの対比が一つの見せ場。どうしても斉藤に折れないニコルソンには、自分は運が悪かっただけで、機会さえ与えられれば戦場でもそうじゃなくても実績を残せるのだという彼の自負が感じられる。アカデミー賞も納得である。

 音楽はこの映画の長所の一つ。初めてこの映画を見た子供のころ、このクワイ河マーチの口笛のオリジナル版を気に入って探し回ったことがある。戦場の音楽というよりも遠足にでも行っている様な爽やかで明るく心地よい行進曲である。

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Cape God

3.0天皇陛下に代わって諸君を歓迎する

2011年11月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

難しい

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shimo

4.0帰り道は口笛吹いて・・・

2011年8月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

古い映画ですが、映画館のスクリーンで観ました。
全編を通して観た事は無かったのですが、一度大きなスクリーンで
観たいと思っていた映画だったので、観れて嬉しかったです。

映画は大筋だけは覚えていたのですが、この映画音楽だけは
しっかり耳が覚えていました。
この頃の映画のほうが、映画音楽がしっかり独り立ちしている
ような気がします。
とは言え、映画と無関係に切り離されている訳ではなく
この映画にはこの音楽だって感じで、印象深いと言った方が
良いかも知れませんね。

映画はちょっと長く、途中で休憩が欲しいくらい。(笑)
こんなに長く、映画館で上映を観たのは、初めてです。
前半はちょっと長いと感じましたが、後半はドキドキしながら時間の経過を
忘れて見入りました。
エンディングは昔の映画に良くある、盛り上がっておいて
パタっと終わる感じで、終わった後にまだ物語が続いている感が
残りました。

観終わった後は、耳に残った映画音楽で、まるで行進するかの
ように帰ったのは、言うまでもありません。
口笛を吹きたい感じでしたが、さすがにそれはやめました。(笑)

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くろすけ