「クワイ河にかける橋‼️」戦場にかける橋 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
クワイ河にかける橋‼️
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舞台は第二世界大戦下のビルマ戦線における日本軍の連合軍捕虜収容所。捕虜たちは日本軍の架橋建設工事に従事することになり、その技術を持つイギリス軍将校は日本軍将校に反発しながらも、あくまで自らのプライドをもって事にあたり、やがて橋は完成するが、アメリカ軍の兵士がダイナマイトを仕掛ける。イギリス軍将校は必死で自分たちでかけた橋を守ろうとするが爆発が起こり、敵も味方も橋もろとも最期を遂げる・・・‼️敵味方を越えてようやく完成した橋を、爆破せねばならない愚かしさ‼️人間性を奪い取る戦争の狂気‼️戦争を題材にしても、リーン監督の手にかかると、さすがに格が違いますね‼️イギリス、アメリカ、日本の三つのタイプの軍人の対立を軸に、スケールの大きな、そしてチョー感動的な人間ドラマの名作です‼️イギリス兵士の一人が「狂気だ!狂気だ!」と叫ぶ声がいつまでも耳に残るラスト・シーンも、戦争の虚しさを強烈に訴えてます‼️そして口笛による「クワイ河マーチ」‼️サイコーです‼️
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