007/黄金銃を持つ男のレビュー・感想・評価
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『キ○シンジ○ーを呼ぶぞ』って彼はご存命♥
ブルース・リーと言うよりもジャッキー・チェンの映画の元ネタの様だ。
『燃えよドラゴン』の翌年だからと思った。
しかし、英国から見れば、香港も日本もタイも同じ方向なんだね。ジャッキー・チェンの元ネタとか称したが、結局、観光映画に過ぎない。アクションだってスタント全開だろうし、風光明媚な場所しか写さない。
こんな子供だましな映像見せられて、喜んでいたのかと思うと情けなくなる。それでも、カーチェイスは本物だからまだ今よりもましか?
1978年より米中国交正常化だから、その四年前。ベトナム戦争も末期だが、まだやっていた。ある意味、白人西洋文化の黄禍論かもしれない。
また『絶対零度に保つ事』とあるが、そんな事出来ない。
相撲のシーン見て、見た事を思い出した。
The man with the golden gun. 時代だなぁ。
2020年公開のボンド25作目に向けて見直し007。3代目ムーア・ボンドの第二作目「黄金銃を持つ男」です。あれ?ロジャー・ムーアって変なドジっ子属性入ってます?ってまたペッパー警部出てるし⁉️
黄金銃が組み立て式だったり、車が飛行機になったりするガジェットは良いですね。いかにも古き良きスパイ映画って感じがします。当時ってGPSや太陽光発電とかまだなかった頃ですよね。ナビやソーラーパネルとか新しかったんだろうなぁ。そうそう、車が1回転して川を飛び越えるスタントは凄かったです。古さを感じるガジェット類よりあのスタントが余程凄い‼️
香港の悪人の屋敷にある相撲取りの像がジワります・・・と思ったらその後に相撲取りが襲ってきて思わず吹いてしまいました。変な道場といい可笑しなアジアミックスです。やー、時代だなぁ。舞台もマカオだったり、香港だったり、タイのバンコクだったり・・・でも、ボンドさん畳に靴で上がるのはダメですよ!
しっかし、本作のボンド・ガールって見本的な金髪水着なパッパラパー子ちゃんですね。最近のボンド・ガールもしっかり活躍する007を観てからだと、ちょっと違和感すら感じました。ボンド・ガールはあくまでも添え物だったんですね。
ところであのクリストファー・リーの乳首3つある設定って必要でした?ボンドが潜入の時に使ってましたが、別にキズがあるとかでも良かったような・・・。謎だ。
何だったんだ、という感じ
ムーアボンド2作目です。1作目の『死ぬのは奴らだ』も酷かったですが、この作品も期待外れって感じでした。
まず、内容に重みがまるで感じられません。『乳首が3つある』とか、『黄金銃を持ってる』とか…だから何だったの?っていう。黄金でも、ゴールドフィンガーぐらいインパクトがあれば良かったのに…。話の内容が浅すぎて、真剣に観る気になれませんでした。とくに盛り上がるシーンも無し。
あと、ボンドガールがあんまり好きになれなかったんですよね…。モード・アダムスはめちゃめちゃ好みです。知的でセクシー、人間離れした美しさです。ブリット・エクランドも、可愛いんですけどね……グッドナイトは見ててイライラするんですよね(笑)ドジばっかで足引っ張るボンドガールって…私は好きになれません^^;
スカラマンガとの戦闘シーンも、なんか悪趣味だなぁって感じでした。全体的に品が無いし、だからといってコメディのように笑えるところもあんまり無いんですよね。
良かったのは、モード・アダムスと小人の演技、豪快かつ唯一現実味のあるカーアクション(宙返りはどうかと思うけど)ぐらいでした。
007シリーズの中でワーストかもしれません。
ロジャー・ムーアはせっかく良いボンドなのに内容に恵まれなくて残念です。
The Man with the Golden Gun
『007』シリーズ9作目
監督はまたもガイ・ハミルトン。
この人の作品はどうも好きになれない。
が
ハミルトン監督にしては
まだ観れる作品だ。
やはり
コミカルで軽い感じは抜けていなかったが
アクションシーンが豊富で、現代でも通じる生のアクション(カーアクション)には驚かされた。
前作よりも
まだまともになっていてよかった。
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