007は二度死ぬのレビュー・感想・評価
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大ウソとリアルが混在するケッタイジャパンの得難い魅力。
トンチキ日本の元祖みたいな映画だし、話はバカげていて薄っぺらいし、007シリーズの中でも上位に入るクオリティとは思わないが、なんだかヘンな魅力があってつい何度も観てしまう。おそらくファンタジーの中に紛れ込むリアルな昭和の景色や、外国人目線の勘違いジャパンのすき間から漏れ出てくる当時の時代感覚と息づかい、ボンドガールとして世界にぜんぜん引けを取っていない若林映子と浜美枝のポテンシャル、笑わずにはいられないショーン・コネリーの日本人の変装、呆れるほどマンガ的な巨大な秘密基地のセットといった整合性を無視した諸要素に振り回されること自体が、ほかでは味わえないケッタイな魅力になっているのだと思う。暴論だと承知で述べるが、この映画の面白さは、たぶん、製作陣の誰ひとりとして計算も予測もできていなかったのではないか。その意味ではほとんど奇跡。
0011 ナポレオンソロなんぞ目じゃねえぜ
1967年公開 堂々のMI6日本進出。 原作はトレーシーを新婚旅行中に亡くして茫然自失となり ダブルーオーを剥奪されたボンドが777となって 日本で活躍する話。 イアンフレミングが松尾芭蕉の詩に感動して 本作のタイトルとしたと喧伝されてきたが 実際の芭蕉の句にはそれほど明確な詩はないとか。 初見(テレビ放送)は日本が舞台ということで ワクワク感半端ない。 同時期に多発されたスパイものから一歩抜きんでるには 派手に行こうと前四作合計額の予算を費やす。 その甲斐あって結構スペクタクルに見えたが ニンジャはアカンやろ。 強力磁石やリトルネリーが笑いを誘う。 阿蘇の大火口もそれまでのアクション映画の範疇を超えた。 タイガー田中役丹波哲郎は貫禄負けしていないのは流石。 キングコングガールズの若林映子と浜美枝が ボンドガールを務める。 しかし大作である以上撮影期間は大幅に増え 半年も映画に拘束されるショーンコネリーは 6カ月もプライバシーなしってか!?と激怒し ボンド役を降りることにした。 70点 1978年4月3日鑑賞
日本紹介映画
東京倶楽部の三本立てで拝見して以来50年ぶりの再見です。 フレミング先生が日本に多大な興味を持った結果生まれた作品で映画も忠実に日本を紹介してくれています。大相撲や冠婚葬祭、銀座の街並みやオリンピック直後の競技場など比較的忠実に報道してくれています。 映画自体は、そろそろ荒唐無稽さに拍車がかかり、スパイというより冒険活劇映画でお話もアクション一本調子です。そもそも単なる民間の犯罪組織が秘密基地から宇宙船を飛ばして米ソを凌駕する、という設定が陳腐で素晴らしい。それがジェームズボンドなんですけどね。 参考 大相撲のシーンで佐田の山が出ているのは有名ですが、支度部屋の背後に綱を締めてもらっている大鵬が映ってます。土俵で相撲を取る東方(向かって左)の関取は琴の若のおじいちゃんの琴桜、その真下の審判は大阪太郎で人気の合った高砂親方(初代朝潮=高見山の師匠)です。大相撲ファンには興奮ものです。
は〜るばる来たぜ、トーキョー‼️
ジェームズボンドが日本を舞台に大活躍するシリーズ第5作‼️華やかなネオンサインがきらめく60年代の銀座の夜景‼️枡席での大相撲観戦‼️日本のフツーの住宅地の路地でボンドがカーチェイスやってる‼️敵の目を欺くための偽装結婚、相手は海女ちゃんに扮した浜美枝さん‼️今回のボンドガールはもてなし上手、床上手な大和撫子‼️今回ボンドの協力者は丹波哲郎さん扮するタイガー田中‼️タイガー率いる特殊部隊は日本刀、弓矢、手裏剣で武装した忍者部隊‼️国辱映画と言われようが、これこそ欧米人が大好きなエキゾチック・ジャパン‼️そしてこれまた初期007を象徴する秘密兵器「リトル・ネリー」‼️「カリオストロの城」と並び映画に登場した偉大なるオートジャイロ‼️このリトル・ネリーがスペクターのヘリ部隊と繰り広げる壮絶な空中戦‼️いやー、ホント楽しい‼️しかもこれがみんな日本ロケだなんて‼️オリンピックの招致にばっかり力を入れず、是非007の再日本ロケを実現してほしいですね‼️
ニューオータニの周りが住宅街でびっくり。 全体的にこれはどこなんだ...
ニューオータニの周りが住宅街でびっくり。 全体的にこれはどこなんだ?このシーンいる?道着の裾短くない?それ空手だよ!など、ツッコミどころはたくさん。 ロケットぱくっとする意味とか、筋書きがよくわからなかった。 何でいちいち欲情してるんだ?とか、まあ時代は変わったんだなあと思う。 全体的に動作がゆっくりで今のスピード感だとダルい。エレベーターの速度とか、天窓の開く速度とか。 一回死ぬ意味もあまりないよね?!
久しぶりの鑑賞
久しぶりに鑑賞しました。 昔見た時は、かなりワクワクしましたが、さすがに現代価値から見ると、いろいろ思う所あり。 特に、ジェンダー関係のうるさ方が叫びそうな演出。 今の007はかなり女性の地位向上。Qが女性でボンドを使う。最初は違和感あったけど、今はそれが普通。 男上位に違和感感じる。 現代版の製作者(初代製作者の娘)は偉い。
日本が舞台の007
60周年記念リバイバル上映にて、映画館で観賞。 久しぶりに、2回目の観賞です。 シリーズ5作目で、1966年の作品。 日本が舞台で、今は亡き丹波哲郎さんが出てますね。 ボンドガールも日本人です。 映画公開時の日本はビートルズが来日した年だそうですが、日本的なモノを誇張したような、なんか奇妙な感じ… つまらなくは、ない。 でも、笑えます(笑) うーん(笑)
4Kレストア版が上映されたので記念に
久しぶりに観たけど、米ソを超えるロケット技術が出てきたりチャチな偽装カルデラ湖が見破れなかったり横で寝てる女が死んでも大して気にせず次の女に手を出したりもうツッコミどころ満載だけど楽しかったです。 やっぱり最近のボンド(というかクレイグ版)は生真面目すぎだとあらためて思った。まあ時代が違うからしゃーないけど。
2023年の今、1960年代の日本に感じること
BS日テレで放送したものを録画して視聴。 このところ、同チャンネルではショーン・コネリー主演版を続けて放送していた。 本作以外の「ロシアより愛をこめて」「ゴールドフィンガー」も見たが、録画したものを飛ばし見して終わり。 テレビで映画を見るとどうしても飛ばし見してしまう。 しかし、本作はじっくり、繰り返して見たくなった。それだけ面白かった。 劇場で007シリーズを見たことは数えるほどしかないし、ショーン・コネリーが出ていた当時は小学生だから、見たことはない。 現在の、ダニエル・クレイグ版も1-2本は見たろうか。もともとスパイアクションとかはあまり好きではないので、積極的に見ないし、見たとしても記憶に残らない…。 本作については、過去に何度もテレビで放送されたのを見ているはずだが、ホテルニューオータニからトヨタ2000GTで逃げだすとかの場面を断片的に憶えているだけ。 今回、改めて見て、ボンドが乗るオートジャイロと悪役のヘリとの空中戦。双発のヘリが走っている車を磁石で持ち上げて港に落とす…なんていうすごい場面に驚いた。 CG全盛で、それが薄っぺらく見えるのに対し、アナログの合成技術のほかは、限りなくリアルに撮影したであろう当時の現場の息吹が伝わるのだ。 今は墨田区両国にある国技館が、当時は台東区蔵前にあった。その内部の支度部屋の様子や、夜の銀座に輝くネオン…。今が元気なトヨタ、SONY、サントリーなどの企業の存在がわき役として光る一方、東芝のネオンサインなどはちょっと悲しく感じる。 60年近い年月というのは、そういうことなのだろう。 日本の姿が珍妙に描かれている…とは、今の自分は思わない。若いころなら、怒ったかもしれないが、1966年現在で西洋人・ハリウッドの人間が描くなら、これで十分バランスが取れているのではないか…。 映画っていうのは、一種のタイムカプセルである。日本人には、東京に住む人間にはことにそれを感じさせる作品だ。 録画した本作をBDに焼いて残そうと思ったが、自分が契約する海女プラ…違った、アマゾンプライムでも字幕版、吹き替え版とも無料で視聴できることを知った。 しかし、アマプラだとやはりちょっと見づらい感じがするので、やはりディスクに落としておこう、と思う自分はやはり昭和の、アナログおじさんなんだ、と再認識。
007の中でも一番スケールが大きいのでは
自分の大好きな作品です。 久しぶりに見て、大満足です。 宇宙と地球、しかも日本で繰り広げられるスリルは007ならでは。 宇宙を舞台にした007シリーズは他にもありますが、この時代にここまでのスケールを描いた作品があったでしょうか… いい作品ですね。 それにしても、浜美枝さんはきれいだなぁ。
日本の役者陣も大活躍
日本の女性や文化への夢がつまっていて、今ソレ⁈とか、エ!とか、分かるわ〜wとなったりしながら、そうは言ってもやっぱり、ロケやセットは壮大だし、装備品はカッコいいし、物語はそこそこシリアスだし、丹波さんのクイーンズイングリッシュが最高だし、若林さんがキュートだし、ボンドが整形をしても平たい顔にならないし笑、なんやかんやで面白く観た。
珍日本紀行
「三大怪獣」での日本のオードリーこと若林映子さまがあまりにまばゆく、もっと見たくなってAmazonへ。 吹替と字幕の両方がある場合、通常は吹替から観る(セリフがカットされにくい)のですが、日本が舞台で日本人キャストが大勢出てくるので、字幕で観ないと二か国語の使い分けがわかんなくなるので途中から字幕版に移行。 丹波哲郎がやけに流暢な英語を…と思ったらさすがに吹替え。 ボンドとタメを張れる有能なエージェントで自前の鉄道まで持ってる謎のリッチさ。同時期のゴジラでお金のなさを目の当たりにしてると苦笑しか湧いてこない。 逆に海外のエージェントが日本に来たらあまりに貧乏かつ謎の慣習を遵守するあまり全然役立たず…みたいなブラックコメディができるんじゃないかと思ったほど。 敵の企業のオフィスも欧米仕様(広くて入り口に秘書がいてミニバーや仏像が置いてある)だったり、堂々と忍者が出てきたり徹頭徹尾ファンタジー日本なわけですが、そもそも007自体が荒唐無稽なキャラクターなのでもはや気にならないという。 なにしろ死を偽装するためだけにわざわざ潜水艦で遺体を回収したりしてるくらいなんで。。 肝心の若林映子さまはちゃんと英語も自前だし水着?になられたり唇を奪われたり頑張れば頑張るほどおいたわしや…という気持ちに。 超冷淡な去り際からのさっくりと浜美枝へスイッチ。。 「日本人女性は惜しみなく男に奉仕してくれる(性的にも)」っていうのはさすがに有害なイメージの流布と思いますが、ボンド自体が問題のある男らしさの象徴のようになって久しい現在。 ピチピチのショーン・コネリーはさすがにかっこいいけど、セクシーで危険を回避したり、わざわざ危険な任務に女を伴って行ったり、今となっては不愉快というより不可思議。 女のエスコートがないと仕事が回らないのにそこは問われず、自分では出さないのに金回りも良かったり、ほぼヒモに見えてくる。 強くてセクシーだけど内面がない。本来なら容赦なく切り捨てられる末端なのに疑問も持たず積極的に危険に飛び込んでいく。。 そこをボンドを痛めつけたり可哀想に見せることで近年ではカバーしようとしてると思うのですが、でもこのチャラさ、地に足のつかない優雅さを除いたらボンドである必要性も薄れてしまうわけで、端的に言ってアンビバレンス。 日本の街並み含めてもう今は存在しない遺物の記録としての価値が出てきてるんだなと思いました。 いくらセクシー目線とはいえ海女さんが出てくるのは、よくそこに行き着いたなって感心してしまった。 相撲や神前式の場面も目につくおかしさはなくて、珍味の割に思ったよりちゃんとしてるなという感想でした。 テンポが良いので長いけど見やすかったです。
ボナペティ♪
香港でリンという女性に殺されるボンド。しかし殺人は偽装。ジェームズ・ボンドが死んだことがわかり世界中の新聞で伝えられる。海軍中佐だったんですね。軍の制服姿も珍しい。 米ソの宇宙船が交互に謎の失踪を遂げ、国は互いに敵国のせいだと思い込む。これがスペクターの企みであり、東西緊張を利用して米ソ開戦をそそのかす作戦だったのだ。そのロケットの発射位置を調べるためMI-6はボンドに日本の秘密警察と協力して探し当てるよう命ずる。 日本の描写は最初の大里ホテル(ホテル・ニューオータニ)の一室で呆れてしまったけど、その後は日本全国のロケ地で情緒的なものが多かったり、最初のヒロイン若林映子の乗り回す2000GTがむちゃくちゃカッコよくて興奮してしまいます。いや、細かくみると変な格好ばかりしてるな・・・ジェームズ・ボンド。姫路城での忍者訓練も空手ばかりなのに、100人の忍者部隊が突入するときはちゃんと忍者してた! 最初に見たのは小学生のときだったので、日本のどの火山であのサンダーバード基地を作ったのだ?と疑問に感じていたことを思い出します。かなり大がかりの火口空間セット。ここではスペクターNo.1ブロフェルドが初めて顔見せする。 ボンドが宇宙に飛び立つのは持ち越しとなったけど、スペクターが悪役である007シリーズはなぜか安心して鑑賞できるなぁ。尚、昔は温泉には湯女がいた・・・堂々とコマーシャル流してたけど、今はそんな話聞かないな。 最初の掛け軸に書かれてた文字は「大大界」でしたかね?これがもし「大霊界」だったら未来を予測していた凄い映画になっていたかもしれません・・・
トヨタ2000GT‼︎
とりあえず、日本人としては楽しめるよね。 蔵前国技館、行っておけば良かったなぁ。子供を街歩きに連れて行ってくれる親ではなかったから仕方ないが。 ニューオータニ、ニューオーサト。笑えるけどわかりますね。 丹羽哲郎、若い! Gメン75では、もうすでにオジサンのイメージだったから。そっか、こんなにスレンダーで存在感あったのですね。 さて、世界に誇る日本文化の一つと言えば温泉。 湯女さん達が背中を流すおもてなしはジェームスのお気に召す事間違い無し。しかもVIPですから、それなりのサービスを覚悟した女性が呼ばれているようです。 「背中を流してあげる」というのは家族や友人間などで親しみを深める、日本の当たり前のコミュニケーションでしたがすっかり失われつつありますね。若い世代の中には風俗店という連想しか持てない方もいるらしいのが残念です。 (胸毛!確かにポール・スタンレーやジーン・シモンズ、ジョン・ボン・ジョヴィなんかは毛の人気もあったもんねw西城秀樹とかも胸毛をウリにしてたな。 ま、今は欧米がツルツル文化を牽引するようになりましたから、日本の若者がツルツル好みに変化したのは時代の流れでしょうか) 「3歩下がって男性を立てる大和撫子」という文化も日本の美徳だと思います。欧米の男性には好評じゃないかな。ましてや、ウーマンリブ運動華やかなりし時代ですものね。 今でも懐石などの日本料理店では、男性へ先にサーブして欲しいなぁ、と個人的にはつくづく思います。 フランス式やイギリス式ならばもちろんレディファーストで。 しかし、最近は日本もレディファーストでなければ何かとうるさいようなので和食のお店経営者さんは悩ましいところでしょうね。 (ただし、男性という性別だけで尊重して貰えると勘違いしている手合いは大変な認識違いですがw肝心なのは外身ではなく中身が「益荒男」「漢」であるかどうか?です) そして2000GTです♪ 「国産初のスーパーカー」の呼び名に恥じないカーチェイスで楽しませてくれます。(まったくトヨタ86なんて、あんな臆面も無いネーミングじゃなくて3000GTとでも名乗れば買ったかもなのに。他社に開発丸投げなとこまで同じだしw トレノが名車なわけないだろが!非力な4AGで格上のマシンをブチ抜くのがカタルシスなだけで。) バハマまで出張したQだから来てくれるかなー?と思ったらやっぱり来てくれた〜(笑) I would like to welcome Q to Japan! リトル・ネリーもいい感じw アキがナイスタイミングでジェームスを拾った場所はいったいどこなんでしょう? Route 2って言ってた気がするし、5時までに神戸に間に合うと言ってたから関西だろうけど、いつ関東から動いたんだ?(笑) まぁ、気付けば舞台は姫路城まで移っています。 時代劇の江戸城は全部姫路城だったもんね。気にしたら負けだねw 上海との間にあるマツという島?(日本三景から名前だけ?) つい、ロケ地調べてしまいましたが、 薩摩は坊津ってところなんだぁ。 なに?日羅ゆかりの地だと?凄いね。 上代文学好きとしては、これは訪ねてみなければ! スペクター基地は霧島だったんだぁ♪ なのに結婚式は和歌山、熊野の那智大社だと?確かにそうかも。今でもあんまり変わらないねw (朱塗りは塗り直してるだろな。まぁ、姫路城も綺麗になり過ぎたしね。修復し過ぎると味わいは失われるよなぁ) ジャマイカに始まり、オリエント急行でイスタンブール、メキシコ・マイアミ・ロンドン・ドイツ・スイスと世界を股にかけて飛び回りケンタッキーでは空中戦、さらには大規模な海中戦まで繰り広げたあとは、「宇宙」とエキゾチックな「東洋の神秘」の2段重ねくらいやらなきゃならんのでしょうw うん。世界のボンドが我が国を訪れてくれるのは光栄だし楽しかった。欧米の皆さんにも楽しんで頂けたなら幸いであります(笑)
【5作目】007は二度死ぬ
半世紀以上昔の映画という事を踏まえると、 スケールやアイデアは凄い。 今の時代背景を考えるとデリケートな内容だが、 それでも挑戦的な展開を上手く(?)まとめて、 しっかりスパイらしく仕上げている。 宇宙、日本、スパイとめちゃくちゃだが、 当時の海外の日本文化の印象を盛り込み、 丹羽哲郎、若林映子、浜美枝が熱演。 相撲、姫路城、銀座などの当時の日本に、 ボンドが居る違和感も楽しめる。 かなり誇大した『日本』ではあるが、 ここは敢えて大きな気持ちで楽しむ所w 日本の細い道路で驚きのカーチェイスも。 そして何よりも1番の見所は、ヘリ空中戦。 リトル・ネリーを操り、敵を返り討ちに。 カメラワークも当時としてはかなりのモノ。 宇宙のシーン、宇宙船、基地などなど、 相変わらず突っ込み場所は事欠かず、 ボンドはいつでもモテまくりではあるが、 そこもまとめて初期[007シリーズ]として。
追悼ショーン・コネリー。007vol.5。舞台は日本。 ・最初死ん...
追悼ショーン・コネリー。007vol.5。舞台は日本。 ・最初死んだのは何だった? ・相撲、2000GTはいいが、お風呂サービスは何だ?羨ましい(笑)そして定番のニンジャ。柔道や剣道も混ざってる。 ・車海捨て、ヘリアクション、ド派手演出が楽しい。 ・ボンドが日本人に変身。どこが?(笑) ・ようやく登場、浜美枝、やはり1番美しい。ほとんど水着でウロウロします。 ・でたー、スペクター親玉。イマイチ迫力なし(笑) BS-TBS吹替版鑑賞
ブロッコリが好きな秘密基地
いよいよ日本が舞台となった原作の映画化となった。 原作では、結婚した妻が殺され、失意のどん底にあえぐボンドが東洋で再生を図る。 主題歌のナンシー・シナトラは意外だったが、とてもいい曲。 浜美枝や若林映子はボンドガールとして文句なし。 それにしてもブロッコリは秘密基地が好きだなぁ。
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