「日本の昭和は良かったなあと思わせてくれる」007は二度死ぬ ♪エルトン シンさんの映画レビュー(感想・評価)
日本の昭和は良かったなあと思わせてくれる
レビューの評価が意外に低いのはご都合てき展開が多くつっこみどころ満載だから?
古き昭和のよき時代が垣間見れて私は面白かった。
街並みや出てくる看板、車など当時の様子が外国映画で見れる。
とりわけ相撲シーンでは琴櫻と富士錦の取組が見れたことは琴櫻の大ファンだった私にはうれしい限りだ。横綱時代より細く見えるので関脇くらいか?
一度目は始まってすぐに死んじゃうがそこから目が覚めるまでの過程がまず、理解できん。
タイガー・田中(丹波哲郎)の忍者隊も本来なら忍びが仕事なのにまるで軍隊。丹波哲郎は流ちょうな英語で良かったけれど。
007はハチャメチャな世界観が受け入れられてなんぼの映画かも知れない。
ところであの頃の相撲は立ち会い前は全く両手をついていなかったのがわかる。
現材の大関琴櫻、おじいちゃんの立ち会いを見てどう思うかなあ?
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