007/ゴールドフィンガーのレビュー・感想・評価
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三作目だがずいぶん軽い作り
・全身金粉の死体
・ボンドの車のホイールからドリル&強制射出助手席
・刃のついたハットが武器のゴールドフィンガー最後は窓に吸い込まれ飛行機から落下
・金の台をも溶かすレーザーでボンドを追い詰める
・自動的に床やら壁やらが動く部屋
・悪役のゴールドフィンガーが何だかお茶目だったりギミックが増えてずいぶん子供向けになった印象
スペクターの余韻に浸って…
色男ジェームズボンドコネリー笑
スペクターを観て余韻を楽しむべく観たらトントンと観てしまった。
ボンドガールの美しさは、どのシリーズを観ても裏切らないと実感。
そして華のあるゴールドというテーマ!
この時代にガスを撒いて核爆弾という言葉は斬新だったろうなと
観ながら感心すると共に舞台がアメリカなのも何となくベトナム戦争に想いを馳せる瞬間があったのは私だけだろうか…
ボンドと言えば最新の車を常備して華麗な運転技術を披露、飛行機も機転の効いた操縦シーンに現代で観てみても劣らない。
コネリーもワイルドだし裏切らない1本です。
ただ、ゴールドの遺体を引張らなかったのに…
テンポの良い作品
全体的に楽しんで観ることができました。
金粉を塗りたくられた死体、ヒールのゴールドフィンガー、ハロルド坂田との激闘シーン…全てがユーモアに溢れていました。
ボンドガールのオナー・ブラックマンもセクシーでGood。
シャーリー・バッシーの歌声も素晴らしいです。
気になる点をひとつあげるとしたら、ボンドに余裕が無かったこと。前2作にくらべ、焦りと不安が目立っていた気がします。私は余裕の無いボンドも新鮮で面白かったですが、これをマイナスと見なす人も居らっしゃると思います。
金(money)も恐ろしいが、金(gold)も恐ろしい…。
何度繰り返しても子供の頃のワクワク感そのままに楽しめる。ショーン・...
何度繰り返しても子供の頃のワクワク感そのままに楽しめる。ショーン・コネリー版ボンドはこれが一番好きな作品。
いちばん好きな007
007シリーズではいちばん好きな映画です。
シリーズ初期の頃の作品で、もちろんジェームス・ボンドはショーン・コネリーだ。
娯楽アクション映画として及第点の面白い作品だが、特に気に入っているのは以下のとおり。
・金箔を塗られて殺された美女
・飛行機から睡眠剤のガスを散布して、地上の人間を眠らせた
・ボンドがハロルド坂田を感電死させ、核爆弾の時限装置を残り007秒で停止させた
・ラスト、ボンドが美女を抱いてパラシュートで落下
・シャーリー・バッシーの主題歌
踏み台。
007…ショーン・コネリー、ドジ踏み過ぎだろー。これでもか、という程何度も窮地に追い込まれ。ヒール役のゴールド・フィンガー、ふくよか過ぎて動けてないじゃん。
こういう時代を経て007の今がある、ということを知る一作。
三作目 ついにアストン・マーティン登場
総合70点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:65点|音楽:75点 )
車を見てボンドは「ペントレーは?」と聞いていたから、以前はベントレーに乗っていたという設定だったのは気がついていなかった。でもあれは優雅だけど流石に古すぎて、敵に追いかけられたら逃げることすら出来ないだろう。やはりアストン・マーティンのほうがいい。防弾ガラス・煙幕・オイル・機関銃に強制射出式助手席と、いろんな装備が満載のアストン・マーティンが遂にこの作品で登場。まるで小学生向けの漫画のようだ。
それに帽子を投げる用心棒や、金の床共々にボンドを焼くレーザーは、子供の頃に観たときは凄いと思ったが、今改めて観直してみるとけっこう子供騙しだった。娯楽として見せるためにそのような無駄に派手な場面をたくさん挟み込んで、楽しませることを重視している。だがそれが悪いのではなくて、派手な見せ場で観客を楽しませるという007らしさとしての特色を作っている。
Goldfinger
007シリーズ第3作
この作品のおかげで
007シリーズが長寿化したと思います
Qの秘密兵器
アストンマーチンDB5
など
男なら
思わず「オォッ」と唸るような
イカした兵器がジャンジャン出てきます!!
なかなか
個性的な悪役も登場し
いいスパイスになっています
前作にくらべると娯楽色がやや強くなりましたがとても楽しめる作品です!
楽しいエンターテイメント
何度かテレビで見たはずなのに、飛行機の窓にゴールドフィンガーが吸い込まれる場面以外何一つ覚えていなくて、新鮮な気分で見れた。こんなに軽いノリだったのかと驚いた。007は弱音を吐いたりしなくてかっこいいなと思ったけど、特にそれほど大した危機もなく、というか危機でもそう見えないところがかっこいいのか、敵もそんなに残酷でもなかった。見終わって心に何も特に残らないし、そんなに頑張って見る必要もない感じであった。
「スパイ」を見事に表現したスーパームービー
007の全てはここから始まったと言わんばかりの出来栄え。ホーマーや戦闘自動車、クオリティーはもちろん豊富なアイデアを持つハミルトンにあっぱれである。1、2シリーズではアクションがメインだったが、今作では母性が鍵を握る映画でもある。
また冒頭に流れる有名な音楽だが、見事アカデミー音楽賞を受賞した。
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