「いざチベットへ!」セブン・イヤーズ・イン・チベット カルヴェロさんの映画レビュー(感想・評価)
いざチベットへ!
見たことはある
そんな程度の記憶だった
私はまだ若く、他国の重大な事件などなんとも思わずただ流れる映像を見ていただけなのだろう
今なら理解できる、なぜ彼があそこで涙を流したのかも
映画『F1』を見てあらためてブラット・ピットの魅力にしてやられたことは言うまでもないのです
『フューリー』で見た彼も心をえぐってきた
なので彼の若い頃の作品をもう一度見たくなったのだった
運がいいのか偶然なのかテレビで放送していたので録画して見て見ました
見始めるまではなかなか再生ボタンを押せなかった
なんだか長そうだし重いテーマのようだしそもそも覚えていない
しかし見始めるとグイグイと引き込まれる
そして知るのだ
大国は大国なりの理由があるのだろうけどどうして土地を欲しがるのだ
もうたくさん持っているではないか
武力で捩じ伏せて乗っ取っていく、今もそれは続いている
日本は太平洋戦争で大敗しなかったらどうなっていたのだろう、今は国民自体が軟弱化してきていると言われているがもう戦争はしないのでそれでいい
ドイツも日本も戦争はもう懲り懲りなのだ
立てる腹があったら寝転んで横にするくらいでいいのだ
私も行ってみたい、チベットへ
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