劇場公開日 1997年6月28日

「いたってありがちな話」セイント Check-inや、レビュー投稿には、ニックネームが必要ですさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5いたってありがちな話

内容は、いたってありがちな話。特に目新しさもない。普通のスパイアクションが見たい人には 構わないのだろうが、そういう話に飽きた人には うんざり。また、タイトルのセイントとは「聖人」という意味で、孤児の主人公が育成施設の教会でつけてもらった名前。なのだが、実際には「セイント」とストーリーに大した複線もなく、肩透かしを食らう。既存のありがちなスパイ映画とは違った点を、「セイント」という要素で引き出して欲しかった。

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