セイントのレビュー・感想・評価
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死にたくなかったら俺のそばにいろ
ヴァルキルマー扮する怪盗サイモンテンプラーは孤児院で育っていた時ジョンロッシと言う名前であった。サイモンテンプラーは5000万ドル貯めたら足を洗うと言った。
サイモンテンプラーは孤児院時代から合鍵をつくるのが上手かったから怪盗になったのかいな。そんなに簡単に女性科学者をナンパ出来るのかね。それにメモ書きの公式で全て理解出来るとは思えないけどね。死にたくなかったら俺のそばにいろ!なんてね。
四半世紀前の映画だから、仕方ないが、色々と安っぽい・・・。 それを...
セイントフォーならぬセイント12
魔術師サイモン・マゴスという人物に憧れを抱く少年たち。どんな魔法使いだったのかはわからないが、幼少期に同じ孤児院のエリザベスという少女を転落させてしまう。
泥棒として活躍するところからが本編となるが、飛び降りることにトラウマがあるとばかり思っていたけど、自分はビルから飛び降りたりして、かなり凄いことをする。アメリカの核科学者を利用しつつも恋愛劇に発展させる普通の展開にはちょっとダレてきてしまう。ただ、この映画の面白いところはヴァル・キルマーの変装術。とにかくメイクアップが凄いのですが、これくらいしか見どころがありません。
それにやっぱり核を軽々しく扱ってるテーマには何も共感できないし、執拗なインターポール刑事を煙に巻くところしか面白くない。慌てて追いかけるエリザベス・シューの姿もよかったといえばよかったかな。
エリザベス・シュー推し
当時は
いたってありがちな話
内容は、いたってありがちな話。特に目新しさもない。普通のスパイアクションが見たい人には 構わないのだろうが、そういう話に飽きた人には うんざり。また、タイトルのセイントとは「聖人」という意味で、孤児の主人公が育成施設の教会でつけてもらった名前。なのだが、実際には「セイント」とストーリーに大した複線もなく、肩透かしを食らう。既存のありがちなスパイ映画とは違った点を、「セイント」という要素で引き出して欲しかった。
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