西部戦線異状なしのレビュー・感想・評価

西部戦線異状なし

劇場公開日 1930年10月
4件を表示 映画レビューを書く

反戦映画の全ての始祖

本作の様々なモチーフが後世の多くの作品に引用されている
映画ととしても特撮の稚拙な時代に良くここまでリアリティーのある戦場シーンを撮れたものだと感嘆するばかりだ
団塊世代の人々は本作に特に思い入れが激しいようだ

しかし21世紀に生きこれからも生き、さらに次世代を育てていかなければならない我々の世代の目線で本作を観るとどうだろう

戦争するくらいなら殺されようと繁華街でビラを配って歌っている団塊左翼老人達の主張を代弁しているように見えてしまうのだ

主人公が休暇を得て故郷に帰った時の老人達の非現実的な戦争推進談義の逆パターンに見えるのだ

本作のようになりたくなかったら、自ら進んで殺されようと団塊左翼老人世代は本作を利用してそそのかしているのを我々若い世代は散々見てきた

自分達の理想の為に次世代を犠牲にしようとしている無責任な態度だ
正に戦場に学生を送り込もうとする教授の逆パターンだ

それ故に本作は冒頭で但し書きが映されるように
砲弾によって破滅させられたある時代の男達の物語が描かれたものとして、より客観的に観る必要がある

そうでなければ、老人のアギーレに連れて行かれた先には次の世代にはキリングフィールドが待っているのだから
本作をそれに利用させてはいけない

あき240
あき240さん / 2018年11月6日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

戦争映画の原点

初めて観たのはカラーのリメイク版だったが…

ラストはリメイク版が好み。

状況は今も大きく変わらないかも?

kita-kitune
kita-kituneさん / 2017年3月5日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

●西部戦線異常だらけ

当たり前に軍に入隊する若者たち。陰湿なシゴキを繰り返す伍長。
特別なディナーが過酷な戦場への出兵の合図。
これ、アメリカ映画だけど主人公はドイツ人なのね。

制作年の1930年ったら、まだ第二次世界大戦の前だ。舞台は、第一次大戦。この戦争は実際、早期に終わるとみられていた。
だから、割と楽観的に出兵した若者も多かったらしい。しかし、機関銃の組織的運用などで防御側が優位となり長期化した。毒ガスや火炎放射器も戦争を終わらせるまでもなく。

良心の呵責から、敵兵を助けようとする主人公。生きて帰って、同僚の戦死を家族に報告するも、罵倒される。
戦争の悲惨さを丁寧に描き世に訴えた作品。しかし、人類はまた戦争を引き起こすってのが悲しい。

うり坊033
うり坊033さん / 2016年6月12日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

モノクロが余計に戦争のリアルさが分かる。

当時の戦争映画って今の戦争映画と違って戦争とは何かを問うと言う課題を上手く表現出来てると思う。最近の戦争映画は武器や射殺シーンにリアルさを力を入れているがこの映画はそう言ったリアルさじゃなく戦争のむなしさと意味の無い事をリアルに上手く画かれてると思う。

エイジ
エイジさん / 2015年3月18日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 悲しい 興奮
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

4件を表示

映画レビューを書く
このページの先頭へ

最近チェックした履歴

映画の検索履歴

他の映画を探す

映画館の検索履歴

他の映画館を探す

特別企画

Jobnavi