「金塊強奪。」スリー・キングス みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)
金塊強奪。
ジョージ・クルーニーとマーク・ウォールバーグの師弟コンビによる湾岸戦争ものでしたが、風景の大半は昼間の砂漠だったので(おまけに特殊なフィルムで撮影)白い文字の日本語字幕がすごく読みづらかったです。
反戦へのメッセージも、それほど色濃く反映されているとは思えませんでした。
結局また、アメリカと言う国が振りかざす「正義」「ヒューマニズム」と言うものに、辟易させられただけで終わった感じ。
ドイツ軍の隠した金の延べ棒をかっぱらう連合軍のならず者たちを描いた、イーストウッド主演の『戦略大作戦』と同様の痛快さを求めると落胆させられること間違いなし!
コメントする