スピーシーズ 種の起源のレビュー・感想・評価
全13件を表示
誘惑エイリアン
1995年の映画。約28年前。
宇宙生命体のDNA操作で誕生したシル。生かすのは危険とされ毒殺されることとなった。しかしシルはガラス張りの部屋を突き破って地上に逃げる。オープニングのシーンから衝撃的。少女のシルは、なんと、ミシェル・ウィリアムズ!
想像以上にハラハラしぱなっしで、面白かったです。粘膜質のクリーチャーは、やっぱり、元祖『エイリアン』に似てます。デザイン担当が同じ、H・R・ギガーですからね。
生殖願望強く、男性をゲットするため街を彷徨う美女エイリアンがセクシーすぎました。糖尿病持ちで、性交渉を拒むなんて、チェックが厳しい!
ことが終わったと同時に胎動があり、数時間後?には、赤ん坊エイリアンが生まれるなんて、成長早すぎ。
エイリアンは退治したかと思ったら、ドブネズミにDNAが引き継がれたのか? 続編があるってことですね。
霊能者ダンの人の眼差しが優しく、いい感じでした。
ロングアイランドアイスティー
このカクテルが流行った1995年当時をリアルタイムで体験してる人なら、当時のSFスプラッターなんてこんなもんだと達観してるだろうからそれなりに楽しめるはず。「エクソシスト」のリンダ・ブレアを彷彿とさせる15歳のミシェル・ウィリアムズを見れるだけで満足という人もいるのでは?
90年代作品群
当時、劇場では観てないが、レンタルビデオで観た覚えがある。
わりと大々的に宣伝してた様な気がするんだが、たいして面白いとは思わなかった記憶がある。
ナターシャ・ヘンストリッジのヌードがインパクトあり過ぎて、ギーガーデザインの変身体が地味な扱いだったのは残念だ。
ダーウィンの種の起源とは全く関係ない
テレビ東京の午後ロードを観賞。
1995年の映画。27年前。
約20分短縮版。短縮された部分が一番みたかった部分です。
エイリアンの名前はシル。若い頃のミシェル・ウィリアムスが観れる点で貴重な一作。
14歳くらいかな?運賃が半額ですむから11歳にしといてあげるねって、優しいふくよかな車掌さんが言ってだけど。洗面台で少女の殻を破って正体を表すエイリアン。車掌さんの格好をした絶世の美女(ナターシャ・ヘンストリッジ)の場面に跳んだ。殺された黒人の車掌さんは、とりあえず成長する身体に合わせて衣装を替えるためだけに殺されたみたい。可哀想。女性科学者のローラはシルが人間を殺す理由についてあれこれ言うけど。美女に近づいて、次々に命を落とすイケメン達やその恋人。病院に送って、診療代をクレジットカード建てかえた男は大きなジャグジー風呂付きの豪邸に住む男は子供が欲しいとはっきり言われる。優秀なDNAと見込まれた? でも、未遂。まだ人間の生殖方法がわかっていなかったか。
霊能者のダンが一番見込まれてしまう可能性高いような気がするが、そうではなかった。アーデン(アルフレッド・モリーナ)はハーバード大学で比較人類学講座の学者かもしれんけど、アホだよ❗あの顔は。
本当に狙っていたのはローラと一緒のブレスだったけど、妥協した?そこが間違いのもとだったかも。行き当たりばったりの本能に賭けた行動は裏目に出たか?
ネズミに受け継がれるエイリアンのDNA。続編への予告ありありなエンディング。
ローラ役のマーグ・ヘルゲンバーガー
はこのあと、CSIシリーズの科学者でレギュラーをつかんだみたいですね。
シルには相手にされたくもあり、されたくもなし。
有名俳優がいっぱい
地上波でも何度も見たけど、改めて見ると、とにかく女の子が可愛い!霊能者ダン(フォレスト・ウィテカー)はいかにも死にそうな雰囲気!アルフレッド・モリナ若い!マイケル・マドセンの解説はわかりやすい(笑)!
フォレスト・ウィテカーは好きなんですが、科学的(?)な設定の割に霊能力に頼ってシルを探すというのがわけわからない。この頃だと、もうGPS技術もあったろうし、もっと科学的な追跡方法を・・・。相手の男が糖尿病だったから殺してしまうとか、面白い設定もある。
なんといっても一番オバカなアルフレッド・モリナ。殺され方は『レイダース失われたアーク』と変わっていない・・・こういう死に方が良く似合うってことなのかも。
当時のレンタル店で異様な回転率を誇る
まさに名作(笑)だろう。
セクシーの使いどころをめっちゃ理解して作ったんだろうな。
ホラー映画である事を隠れ蓑に、どれだけのおじさんと少年たちの目を釘付けにしたのか?
ホラー映画観ない人でも「知ってる!アレだろ(笑)」と言う人が多い。
女性には評価される要素はゼロと思うが、男性は中身はあんなのでも騙されたいんよね。
ホラーとしての内容は維持しつつのあの展開は当時としては凄かったと思う。
実はスプラッシュのSFホラー版リメイクだったのかも知れない
これは怖い!面白い!
素晴らしい傑作だ
テンポ良く冗長なシーンは皆無
単なるグロさだけに寄りかからず、きちんとスリルとサスペンスで怖がらせてくれる
演出が上手く、そうなると分かっていてもやはり驚いて飛び上がりさせられてしまう
登場人物もキャラクターが立っており、容易に物語に引き込まれる
モンスターの造形もあのエイリアンをデザインしたギーガーを起用しただけありチープさは微塵みもなく、モンスターが大写しとなってもがっかり感を感じることはない
特筆すべきは敵を美女に設定しているところが秀逸なことだ
それも凄まじく美しくセクシーであり、それでありながら清純さのある女優を起用しているところがポイント
これが成功しているからお話が一層盛り上がるわけだ
スプラッシュの陸に上がった人魚を思わせるシーンもある
人魚役のダリル・バンナの面影に、本作のシル役ナターシャ・ヘンストリッジは似ている
考えてみれば、本作は実はスプラッシュのSFホラー版リメイクだったのかも知れない
異星からの通信で何かを作るという設定
本作ではDNA情報を得た結果の顛末の物語
本作の10年後の2005年に製作されたコンタクトでは異星から来た通信内容は宇宙船の設計図だった
つまりあの名作コンタクトも本作の設定を下敷きのしているともいえるのだ
とにかく面白い
何作も続編が作られるわけだ
もっと評価されるべき作品だと思う
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
怖い((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
最初から最後までしっかりと怖い。
怪物の仮の姿が美しいからなおさら怖い。
ラストシーンがまた想像をかきたてて怖い。
もう20年以上前
ミッシェルが子役で出ていると聞きつけ鑑賞。なんとなく「きれいなおねいさんのあられもない姿をたくさん鑑賞できる映画」という先入観があったが…、大体合ってた。モンスター造形は中々の気持ち悪さ。追跡劇は妙にユルいというか、ウィテカーが出てくると自動的にほっこりしてしまう。
全13件を表示