スナイパー 狙撃のレビュー・感想・評価
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序盤からありえない展開でそんな訳ないだろと突っ込まずにはいられない...
序盤からありえない展開でそんな訳ないだろと突っ込まずにはいられない ビルで女性にナイフ突きつけながらくどくどくどくど話が長い そこでイライラして観るのやめた
ラリった警備員と互角に
2021年7月25日 映画 #スナイパー/狙撃 (1996年英・加)鑑賞 スナイパーと監視役の2人1組で殺しを行う男女 2人は過去にもペアを組んでおり、その時の回想シーンと現在の狙撃に向けたシーン 設定はいいよな MIT出の #ドルフ・ラングレン は知能指数160説は本当だろうか? コンスタントに仕事あるもんな
内省的なドルフ・ラングレンの新境地
ゴルゴ13のように一匹狼ではなく謎の組織に属する殺し屋、スポッターまで同伴の正統派スナイパーです。任務が成功しても失敗でも事が終われば消される運命なのだろうか、お約束のように奇襲部隊が突っ込んでくる。
最初の奇襲は見応えあったが二番煎じは頂けないし、どういう訳かこの部隊は完全武装のくせにいつも返り討ちに合うへぼばかり、自動小銃に拳銃で勝っちゃうのもいい加減、加えて変態の警備員がしつこく女に絡んでくるシーンが無駄に長い、敵役が陳腐だとサスペンスとしては物足りないという典型。
第一、スナイパー稼業が嫌なら最初の挫折で足を洗えばいいのに性懲りもなく続けていたというのも腑に落ちない。謎の組織は裏社会というより政治絡みでCIAぽいが不明、背景や伏線らしき説明も一切無いから状況が全く分からない、これってドキュメンタリー?。
スポッターは修羅場に不向きなひ弱な美人、ヒーローものにはお約束のお色気担当ということでしょう。スナイパーが悩むのはいわば職業病だから珍しくも無い、ワイルドなイメージのドルフ・ラングレンの内省的な新境地、悩めるスナイパーぶりを見せるだけのプロモーション・ビデオのような作品に思えました。
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