「驚愕ズッコケ映画の思い出」スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス マ王さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0驚愕ズッコケ映画の思い出

2024年5月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

マ王、実はエピソード1〜6は映画館7〜9はオンデマンドでと全て観ているのよ✌️

ジョージ・ルーカス監督の壮大なSF叙事詩は実は半ばの物語であり(エピソード4〜6の事)始まりの物語を製作中なんだ、と雑誌で読んでから意外と時間が経って忘れかかってた頃だったか「スター・ウォーズ ファントム・メナス」のタイトルが耳に入った✨
マ王、それを聞いて鼻血を出す🩸
当時はマ王人生で一番エネルギッシュだったので仲間を連れて夜間の先々行興行に並んだのさ👍
次の日は仕事なのに🌀
映画館は何処も軒並み長蛇の列でマ王の一行が漸く手に入れたチケットは朝の4時からの上映(昔はこういうスタイルで映画は観れたのよ)

映画館内は一種異様な雰囲気が漂っていたのを覚えている🙂
喩えるなら祭りの前の緊張みたいな、そんな皆が興奮を抑え込んでる空気を肌が感じ取っていた😳
そんな中での上映までの待機時間、突如見ず知らずの二人組がスクリーンの舞台に駆け上がりオモチャのライトサーベルを振り回しながらチャンバラを始めた⚔️
日本人とおそらくアメリカ人の二人だったが、普段なら許されない愚行なんだけど観客はヤンヤの喝采を送った👏
それくらい劇場内は期待度が高まっていたのよね⤴️
でもコレが「スター・ウォーズ ファントム・メナス」における一番面白かったシーンとなった🤣

暫くして劇場内は暗くなりルーカス・フィルムのロゴの後にジャーン!と例のスター・ウォーズのテーマが鳴り響きいよいよ始まった本編の興奮はこの辺りまで😑
まぁ内容がビックリのグズグズで開いた口が何をやっても塞げない😮
ジャー・ジャー・ビンクスの存在と意味不明のポッドレースは何なのか😫
ストーリーも破綻しててルーク・スカイウォーカーをどうしてジェダイの騎士に育てる決断をしたのか疑問に思える内容だったし(同じ過ちどころの騒ぎではない)
何一つとして納得いかないCGまみれの映像はルーカス監督のAVのような下品なモノとしか思えなかった😬(悪いが正直なコメントである)

帰りにマ王一行がプリプリ文句を言いながら映画館を出たら、さっきの日米の二人組が仲良く並んで肩が地面に付くらい、解りやすく落ち込んでいた⤵️
彼らもマ王と同じ感想だったらしい😂

さて、生粋の「スター・ウォーズ」のファンならマ王のレビューに文句を付けたいんだろうけど、マ王は映画のファンなのでつまらん映画には徹底的に毒を吐く😝
実際、この年のラジー賞を独占したのが「〜ファントム・メナス」なのだから仕方無かろう😶←反論あるかね?
でもマ王も大好きな「スター・ウォーズ」なので唯一の評価の場面はダース・モールvsクワイ=ガン・ジン、オビ=ワン・ケノービのラストシーンだけだわ(音楽とライトセーバーの殺陣はシリーズ屈指の名シーンだと思ってる)
ていうかソコしか褒める部分の無い映画というのもどうかだけど😬

映画館での鑑賞オススメ度★★★☆☆
そこかしこのCG必要度★☆☆☆☆
ルーカスの失敗度★★★★★

マ王