スーパーマンII 冒険篇のレビュー・感想・評価
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【”クリプトン星の極悪3人、ジョー・エルに閉じこめられたファントム・ゾーンから脱出し華麗に地球に降誕の巻”ムッチャ、怒られそうだけど、スーパーマンってコメディアクション何ですか?クスクス。】
ー 最初に何があったか知らないけれど、R・レスター監督とリチャード・ドナー監督は、もっと仲良くするよーに。-
■ジョー・エルに閉じこめられたファントム・ゾーンから脱出した、クリプトン星の極悪3人ゾッド将軍(テレンス・スタンプ)、アーサ(サラ・ダグラス)、ノン(ジャック・オハローラン)が、じゃじゃーんと地球にやって来る。
そして、彼らは月飛行士に悪い事をし、地球にやって来て更に悪い事をする。
一方、クラーク・ケント(クリストファー・リーヴ)は、結構意地悪なロイス・レイン(マーゴット・キダー)に色々と試されちゃって、スーパーマンである事がバレてしまい、オロオロしている。
その間に、クリプトン星の極悪3人は、アメリカ大統領を屈服させ、調子のよいレックス・ルーサー(ジーン・ハックマン)は、チャッカリ彼らに取り入るのでアール。
◆感想
・一作目からその傾向はあったのだが、スーパーマンシリーズって子供向けに作られたからか、ムッチャコミカルなんだよね。
クリプトン星の極悪3人ゾッド将軍を演じるテレンス・スタンプや、アーサを演じるサラ・ダグラス、ノンを演じるジャック・オハローランが、何か可笑しいのである。
特に、アーサはドS女王って感じで、可笑しいのである。ピシピシ。
・ロイス・レインもかなーりクラーク・ケントに対し、イジワルである。自分から高所から飛び降りて助けさせたり(クラークが助けなかったら、死んでるじゃん!)、拳銃で撃ったり(で、空砲)意地悪だなあ。
・そして、クリプトン星の極悪3人が、地球人に酷い事をするのだが、こいつらが見かけと違って、意外と弱っちいのである。クスクス。何だよー、もっと暴れないのかよー。
アッサリ、スーパーマンにヤラレチャッテいるのである。
マア、子供向け路線に入ってきたのかな。
<今作は、クリプトン星の極悪3人、ジョー・エルに閉じこめられたファントム・ゾーンから脱出し華麗に地球に降誕するのだが、ムッチャ、怒られそうだけど、スーパーマンにアッサリヤラレル物語でアール。スーパーマンってコメディアクション何ですか?何だか面白かったぞ!クスクス。>
理想のスーパーマン‼️
我々の理想のスーパーマン、クリストファー・リーヴが大活躍する第二作目‼️確か小学校の3年か4年生くらいの頃の日曜洋画劇場での初鑑賞だったと思います‼️今作では一作目でクリプトンを追放されたゾッド将軍を始めとする悪党3人組が地球に襲来‼️スーパーマンと激闘を繰り広げる‼️ロイスの危機にパリへ飛び立つため、スーパーマンに変身するシーンのカッコ良さに幼心が振るわされたのをよく覚えてます‼️ナイアガラの滝で子供を救出するシーン‼️やっぱり「スーパーマン」はいきなり現れて活躍するスーパーマンを、居合わせた人々が憧れの羨望で見つめ拍手喝采する‼️そういうシーンですよね‼️一作目のヘリ墜落シーンもそうでしたが‼️そして復活したスーパーマンがデイリープラネットの窓辺に降り立ち「将軍、外に出たまえ!!」「ジョー・エルの息子よ、ゾッドの前にひざまずけ!!」もうシビれます‼️メチャクチャカッコいいです‼️テレンス・スタンプのゾッド将軍もあまりにもハマり役で文句ナシ‼️そして今回はロイスとのロマンス回でもあります‼️クラークがスーパーマンなのではないかと疑うロイス。そしてロイスに正体を明かし、スーパーパワーを捨て人間になることを選択するスーパーマン= クラーク・ケント‼️暖炉の前で振り向きざまメガネを外すクラーク・ケント=スーパーマンの姿には男の私でもドキッとさせられます‼️それぐらいカッコいい‼️そしてラスト、全てを忘れさせるスーパーマンのキスの威力もスゴい‼️よって私は、リチャードドナーCUT版はあまり好きではありません‼️
ギャグみたいなVFX(笑)
リチャード・ドナー監督降板の代打監督作
いろいろとゆるくなってる
1から比べると、いろいろとゆるくなってるが、まあおもしろい。
とくに戦いのシーンはほぼコメディ。あの風のシーンなんかとくに、しかも結構ながい笑
超大衆向けというつくりでわかりにくいところがない。だれでも楽しめるようにしてるのがわかる。だから、あんまり語りようがない、という感じでもある。。
これはこれで満足したので3へ。
全体的にスケールダウン
冒険編??
してた?冒険??
あれか!人間になることが冒頭なんだ的な感じかな?もしくは邦題が適当なのかな?笑
1の冒頭で出てきた3人のクリプトンの反逆者が地球に襲来、スーパーマンぶっ殺を目的に地球で暴れ回る!そりゃもう超暴れる!!村はぶっ壊す!ホワイトハウスもぶっ壊す!大統領なんかもうしもべ!
お前はこの星の偉いやつか?だが私の方が偉い。なぜなら私はゾッド将軍だからだ。
こんだけふんぞり返られると逆に清々しいそれを無表情で喋る辺りも恐ろしい。
一方、当のスーパーマンは開始1時間近く彼らの存在に気付かずもうロイスにメロメロ笑。
正体をバラすまいと努力していたものの、一瞬メガネを外した姿を見たで彼の正体に気付くというどっかのツノの空手ねぇちゃんにも参考にしていただきたいクラスの洞察力をロイスに発揮され、とうとう正体を明かし、晴れて2人は結ばれることに。その代償としてスーパーマンの力を失った彼の前に世界最高のハゲ、ルーサーにそそのかされた3人が現れる!
後半の見所はCGのない時代だからこその手作り感満載の戦闘シーン。空中戦がすごいもたついててちょっと笑っちゃう笑。スーパーパワーを駆使したやりたい放題も進化。ピューと息を吹くだけでなんと突風が起こる!冷凍ビームが出る!笑
もうちょい肉弾戦で決着つけてほしかったかなだからラストは微妙。
最後ロイスと結ばれながらも自身の使命のため、世界のため、ロイスの記憶を消すシーンはかっこよかった。しかしキスで記憶を消せるなんて犯罪に使えてしまいそうな。。
あと世界最高のハゲ、レックスルーサー。前作より一層コミカルに笑。なんかバイキンマン的な?ロケット団的な?ポジションなのかな?小悪党感が増してて面白かった彼の本気はいつか見れるのだろうか笑。
B級グルメなスーパーマン
クリストファー・リーヴ主演、“元祖スーパーマン”第2弾。
前作冒頭でクリプトン星を追放された3人の反逆者が地球に来襲。同じ力を持つ巨敵にスーパーマンが立ち向かう。
“戦う”のではなく、“守る”。
ファンタジックな超大作だった前作。
その雰囲気を引き継ぎつつ、ラストに超人バトルも用意され、娯楽性アップ。
ロイスに正体がバレ、ロイスとの愛の為にスーパーマンとしての力を捨てる…などドラマ要素もそつなく。
ご都合主義、説明不足、粗だらけ、展開が飛び飛び…ツッコミ所は挙げたらキリが無い。
カルチャー・ギャップな三悪人にそれほど脅威を感じず、何だかお間抜け三人衆に見えてしまう。(テレンス・スタンプは決して悪くないが、リブート版で同役を演じたマイケル・シャノンは悲哀と凄みを感じさせた)
その分、ジーン・ハックマンが演じるレックス・ルーサーのズル賢さ、小悪党ぶりが際立つ。
前作がA級グルメなら、今作はB級グルメ。
すんなり楽しめる娯楽作。
オープニング・クレジット最高!
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