「愛嬌のある女々しさ」スウィンガーズ 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
愛嬌のある女々しさ
タランティーノはパクりだと言いつつ「レザボア・ドッグス」のシーンを真似てみたり「グッドフェローズ」のシーンだったり。
何度も留守電にかけるシーンはしつこいけれどそんなウザさに笑けてしまう。
若い頃の二人は細くて特にV・ボーンは男前で今現在に面影無し!?
忘れられない女より新たな出会いを探すより男同士の友情が大切だとヤロー連中の掛け合いがまた楽しい。
今の作品からは想像も出来ない監督の名を見てビックリ!?この頃からJ・ファブローは物語を書くのに適していた人物だったのだと。
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